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リードタイムが1~2年あって受注が年々伸びてるなら 受注が横ばいの会社と違って売り上げと棚卸資産の割合ばかり見ててもしょうがないでしょ 受注残との割合見ないと
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柳下裕紀 | Yuki Yagishita💛💙 @yagiyagi0419 決算後にサロンで詳しくやりますが、まず、レーザーテック製品のリードタイムは、従来機であれば、受注から納入までと検収期間も併せて約1年弱ですが、 EUV向けは約2年と長いこと、 あと(変なドローンまで仰々しく飛ばしてたけれどw)自社での製造は パイロット・ライン、或いは特定のプロセスに限定するファブライト戦略 を採っており、設計から開発・試作までを自社で、量産工程は複数の協力会社 を活用して生産委託しています。 協力会社は全て国内企業で、各社は完成品まで仕上げる訳ではなく、 それぞれ機能モジュールごとに技術力の高い会社に委託し、戻ってきた 「モジュール」を自社で完成品に組み上げて顧客へ手渡す、という手順です。 その最終工程も、国内・アジアは日本で、欧州・米国は子会社の Lasertec USAで行っています。 売上が増大すればするほど、協力会社に渡す原材料・資材と工程における 仕掛品が積み上がり、リードタイムが長いので在庫と受注残が拡大するのは 致し方ない状況です。 午後9:19 · 2024年6月6日 9.9万件の表示
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(既出2) Scorpion Capital @ScorpionFund 5. 「補足説明」によれば、2024年6月期の第1〜第3の3四半期において極端紫外線装置が売上高に占める比重は46%。つまり半分以下だ。では、ACTISが受注残に占める比重はどれくらいだろうか。当然の関心事項だが、これについても情報開示なし。2024年6月期の売上高は繰延収入によるものと思われるが、当該装置がほんとうに出荷されているかどうかは不明。 6. レーザーテックは「補足説明」により、棚卸資産の会計処理に「完成品」の項目を設けていないことを正当化しようとする。 しかし、当社がレポートに掲載した証拠写真でわかるように、同社が完成品を倉庫から入出荷している事実は否定しようがない。レーザーテックは、装置を顧客の施設に設置し、最終調整されて初めて「完成品」になると主張する。しかし、同業他社製の装置もまた、現地での最終調整が必要だ。半導体製造装置の分野における最大の5社(ASML、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチ、東京エレクトロン、KLA)はいずれも、棚卸資産に「完成品」の項目を設けており、「完成品」は平均で棚卸資産高の約30%を占める。0%なのはレーザーテックだけだ。 7. 「補足説明」の最も訝しい箇所が非常に重要なポイントだ。「また、当社では装置製造によるリードタイムが1年から2年と長期に及ぶため、受注高の増加に伴い仕掛品も増加しております」。当社のレポートでは、レーザーテックの棚卸資産高は、売上高との照合、同業他社との比較により、正当化できないことを立証している。また、レーザーテックの棚卸資産/売上高の倍率は半導体製造装置分野では最高水準にあり、かつ異色であることを指摘している。さらに、同業他社の装置もまた複雑で製造のリードタイムが長いにもかかわらず、レーザーテックの棚卸資産/売上高の倍率は同業他社の3、4倍も高いと指摘した。これは棚卸資産を誇大に計上することによる、不正会計の兆候だ。併せて、早晩必要になる減損処理によって、内部留保の85%が抹消される運命であることを予告している。
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IRでは「リードタイムが1~2年と長いため仕掛品も多くなる」と説明されているが、当社のもの物造りはファブレスを基本としているため委託先で製造しており、この期間は委託先の仕掛品で当社の仕掛品にはならないはず。当社では委託先からの完成品を受け取って試験・調整をして、現地で据え付けて最終試験・調整をして引き渡しを行い検収することになる。従って当社の仕掛品として扱う期間はこの間だけになるのではないか? この期間は長く見てもリードタイムで言えば30%以下ではないか。リードタイムが長いことだけで棚卸資産が普通の製造会社に比べて多いとの説明にはならないのではないか? もう少しリードタイムと棚卸資産の丁寧な説明が必要ではないかと思うが如何?
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ぴよくんは相場の先をしっかり読めてるね ほんと関心するよ スコーピオン $6920 レーザーテック。 日付が変わり、CFOの新たなお遊戯が始まった。前日の2行の説明がひんしゅくを買ったので、今度は2ページ。しかし、依然として気になる内容で、多くの疑問を呼び起こす。 1. レーザーテックは看板商品であるACTIS極端紫外線装置の売上高に占める比重について、ほんのわずかな情報を開示した。当方が知るかぎり、同社では初めてのことだ。この装置はレーザーテック神話の原動力であり、同社の時価総額を引き上げた大本だ。当社のレポートに記載しているように、四半期決算説明会で証券アナリストは受注高・売上高・受注残に占めるACTISの比重について情報を引き出そうと、4年にわたり試みてきたが、経営陣は頑として受け付けなかった。330頁の空売りレポートによって、初めて公開する決心をしたようだ。 2. レーザーテックがついに公開したACTISに関する情報は、都合よく選定されている。はたして何を隠そうとしているのか。開示されたのは2023年6月期の通期と2024年6月期の第1〜第3の3四半期だけ。過年度のデータもなければ、開示された期間に関しても四半期ごとのデータがない。つまり、投資家が売上高・受注高の動向を掴むための情報は開示されていない。 3. ASMLは四半期ごとに極端紫外線露光装置の販売について、正確な金額と台数を公開する。レーザーテックはなぜその情報を隠すのだろうか。今回の「補足説明」にも台数が記載されていない。 4. 可笑しいのは、「補足説明」により明らかになった事実だ。2023年6月期にACTISが売上高に占める比重は26%留まり、当期の売上高は旧来の深紫外線装置がその大半を占めていた。レーザーテックは〝極端紫外線バブル銘柄〟だが、極端紫外線装置は売上高の4分の1でしかない。ここに、今まで会社がこの情報を公開しなかった理由がある。 5. 「補足説明」によれば、2024年6月期の第1〜第3の3四半期において極端紫外線装置が売上高に占める比重は46%。つまり半分以下だ。では、ACTISが受注残に占める比重はどれくらいだろうか。当然の関心事項だが、これについても情報開示なし。2024年6月期の売上高は繰延収入によるものと思われるが、当該装置がほんとうに出荷されているかどうかは不明。 6. レーザーテックは「補足説明」により、棚卸資産の会計処理に「完成品」の項目を設けていないことを正当化しようとする。 しかし、当社がレポートに掲載した証拠写真でわかるように、同社が完成品を倉庫から入出荷している事実は否定しようがない。レーザーテックは、装置を顧客の施設に設置し、最終調整されて初めて「完成品」になると主張する。しかし、同業他社製の装置もまた、現地での最終調整が必要だ。半導体製造装置の分野における最大の5社(ASML、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチ、東京エレクトロン、KLA)はいずれも、棚卸資産に「完成品」の項目を設けており、「完成品」は平均で棚卸資産高の約30%を占める。0%なのはレーザーテックだけだ。 7. 「補足説明」の最も訝しい箇所が非常に重要なポイントだ。「また、当社では装置製造によるリードタイムが1年から2年と長期に及ぶため、受注高の増加に伴い仕掛品も増加しております」。当社のレポートでは、レーザーテックの棚卸資産高は、売上高との照合、同業他社との比較により、正当化できないことを立証している。また、レーザーテックの棚卸資産/売上高の倍率は半導体製造装置分野では最高水準にあり、かつ異色であることを指摘している。さらに、同業他社の装置もまた複雑で製造のリードタイムが長いにもかかわらず、レーザーテックの棚卸資産/売上高の倍率は同業他社の3、4倍も高いと指摘した。これは棚卸資産を誇大に計上することによる、不正会計の兆候だ。併せて、早晩必要になる減損処理によって、内部留保の85%が抹消される運命であることを予告している。
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スコーピオンの指摘に反論してみよう。 $6920 レーザーテック。 日付が変わり、CFOの新たなお遊戯が始まった。前日の2行の説明がひんしゅくを買ったので、今度は2ページ。しかし、依然として気になる内容で、多くの疑問を呼び起こす。 1. レーザーテックは看板商品であるACTIS極端紫外線装置の売上高に占める比重について、ほんのわずかな情報を開示した。当方が知るかぎり、同社では初めてのことだ。この装置はレーザーテック神話の原動力であり、同社の時価総額を引き上げた大本だ。当社のレポートに記載しているように、四半期決算説明会で証券アナリストは受注高・売上高・受注残に占めるACTISの比重について情報を引き出そうと、4年にわたり試みてきたが、経営陣は頑として受け付けなかった。330頁の空売りレポートによって、初めて公開する決心をしたようだ。 2. レーザーテックがついに公開したACTISに関する情報は、都合よく選定されている。はたして何を隠そうとしているのか。開示されたのは2023年6月期の通期と2024年6月期の第1〜第3の3四半期だけ。過年度のデータもなければ、開示された期間に関しても四半期ごとのデータがない。つまり、投資家が売上高・受注高の動向を掴むための情報は開示されていない。 3. ASMLは四半期ごとに極端紫外線露光装置の販売について、正確な金額と台数を公開する。レーザーテックはなぜその情報を隠すのだろうか。今回の「補足説明」にも台数が記載されていない。 4. 可笑しいのは、「補足説明」により明らかになった事実だ。2023年6月期にACTISが売上高に占める比重は26%留まり、当期の売上高は旧来の深紫外線装置がその大半を占めていた。レーザーテックは〝極端紫外線バブル銘柄〟だが、極端紫外線装置は売上高の4分の1でしかない。ここに、今まで会社がこの情報を公開しなかった理由がある。 5. 「補足説明」によれば、2024年6月期の第1〜第3の3四半期において極端紫外線装置が売上高に占める比重は46%。つまり半分以下だ。では、ACTISが受注残に占める比重はどれくらいだろうか。当然の関心事項だが、これについても情報開示なし。2024年6月期の売上高は繰延収入によるものと思われるが、当該装置がほんとうに出荷されているかどうかは不明。 6. レーザーテックは「補足説明」により、棚卸資産の会計処理に「完成品」の項目を設けていないことを正当化しようとする。 しかし、当社がレポートに掲載した証拠写真でわかるように、同社が完成品を倉庫から入出荷している事実は否定しようがない。レーザーテックは、装置を顧客の施設に設置し、最終調整されて初めて「完成品」になると主張する。しかし、同業他社製の装置もまた、現地での最終調整が必要だ。半導体製造装置の分野における最大の5社(ASML、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチ、東京エレクトロン、KLA)はいずれも、棚卸資産に「完成品」の項目を設けており、「完成品」は平均で棚卸資産高の約30%を占める。0%なのはレーザーテックだけだ。 7. 「補足説明」の最も訝しい箇所が非常に重要なポイントだ。「また、当社では装置製造によるリードタイムが1年から2年と長期に及ぶため、受注高の増加に伴い仕掛品も増加しております」。当社のレポートでは、レーザーテックの棚卸資産高は、売上高との照合、同業他社との比較により、正当化できないことを立証している。また、レーザーテックの棚卸資産/売上高の倍率は半導体製造装置分野では最高水準にあり、かつ異色であることを指摘している。さらに、同業他社の装置もまた複雑で製造のリードタイムが長いにもかかわらず、レーザーテックの棚卸資産/売上高の倍率は同業他社の3、4倍も高いと指摘した。これは棚卸資産を誇大に計上することによる、不正会計の兆候だ。併せて、早晩必要になる減損処理によって、内部留保の85%が抹消される運命であることを予告している。
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質問者からの「1年前も新規開拓を頑張るといっておられたが、何も変わってないように見える。施策が空回りしてるのではないか。一体どうなってるの?」 との問いに対して、 「新規開拓のリードタイムは3ヶ月〜6ヶ月はかかる」し、「刈り取る予定がずれちゃった」というようなことも起こるし、「そんなにいきなり1〜2ヶ月でポンと」結果を出すのは難しい。 と言われてます。 引き合い案件の規模が大きいほど、クロージングに時間がかかるのは、どのIT企業でも同じことだし、コンペの中で延期や失注が発生することがあるのも同様。 その上でどうするのかという話であって、結論としては引き合い案件を増やすしかないはず。引き合い案件が少ないから、受注のリードタイムや失注に左右されて売上が伸びないという結果になるのだから。 そこ(🟰良質な引き合いを増やすこと)をどうするのかということを、具体的に話さないなら、このミーティングを開催した意味が無いのでは?同社の先期業績からしてこのような質問が出ることは、想像に難く無いわけだから。。 市場との対話が本当に稚拙。 営業力の強化と非連続的成長の2点について、もっと具体的に力強く話してくれることを期待していたが。。
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スコーピオンは不正な会計処理と言っていますが、これは、完全に言いがかりです。 検収(完成した装置を工場に実際に据え付け、調整し、正常な稼働を確認する作業)前の完成品は、製品では、ありません。 それを製品として会計に計上してないとの主張は、素人の言いがかりにすぎません それを不正会計と言い放つのは、ある意味 、悪意に満ちた犯罪的な匂いを感じます。 スコーピオンの完全な負けのように感じます。 完成品を意図的に計上しない不正な会計処理があるとの指摘については「検収時点まで製品とはみなされないため、会計基準に従い仕掛品と認識している」と説明。製品のリードタイムが1~2年と長く、受注増で仕掛品も増えているものの、仕掛品の品質低下や価格下落などは「適正に在庫評価へ反映している」とした。 EUV(極端紫外線)露光装置向けのフォトマスク検査装置「ACTIS」シリーズなど、製品の需要動向に対する疑義については「旺盛な需要を受けている」と反論した。市場では「参加した業界カンフェレンスなどからは、ACTISは大手マスクショップ向けに採用が進んでいるとの理解」(外資系証券アナリスト)との見方も聞かれ、投資家の不安はいったん後退しているようだ。
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前日比2570円(7.44%)高の3万7090円まで上昇した。6日、海外の空売り投資家スコーピオン・キャピタルによる不正会計の疑いの指摘に対し「適切な会計処理を実施している」とのコメントを発表した。スコーピオンがリポートを出したことが明らかになった5日以降、株価は下値模索となる場面が目立っていたが、レーザーテクによる反論を受けて見直し買いが優勢になっている。 完成品を意図的に計上しない不正な会計処理があるとの指摘については「検収時点まで製品とはみなされないため、会計基準に従い仕掛品と認識している」と説明。製品のリードタイムが1〜2年と長く、受注増で仕掛かり品も増えているものの、仕掛かり品の品質低下や価格下落などは「適正に在庫評価へ反映している」とした。 EUV(極端紫外線)露光装置向けのフォトマスク検査装置「ACTIS」シリーズなど、製品の需要動向に対する疑義については「旺盛な需要を受けている」と反論した。市場では「参加した業界カンファレンスなどからは、ACTISは大手マスクショップ向けに採用が進んでいるとの理解」(外資系証券アナリスト)との見方も聞かれ、投資家の不安はいったん後退しているようだ。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
3Q時点で前年790億から15…
2024/06/07 23:27
3Q時点で前年790億から1570億になるような企業に対して棚卸資産だけに着目する人間の視野の狭さが恐ろしい。その時点でスコーピオンの幼稚なレトリックにハマってるんだよね。リードタイム2年、その二年間で巨大な規模の売上に成長する。それをファブレスでコントロールしようとすればどうなるのか、容易く想像つくでしょ。