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kunisawa.netより 数年前から電気自動車になるまでの移行期はハイブリッドになると書いてきた。なかでもタクシーに代表される「稼ぐためのクルマ」についちゃハイブリッドしかないです。実際、世界規模でトヨタのハイブリッド車をタクシー用として使う傾向になりつつあります。バンクーバー空港の客待ちタクシー。驚いたことに95%がトヨタ。90%はハイブリッドだったりして。 なんでトヨタかと聞いてみたら、耐久性が圧倒的に違うのだという。そらそうだ。黎明期からトヨタのハイブリッドは電池寿命を重視していた。プリウスの走行用電池など50万kmは普通に持つ。要交換となっても、新品電池に代えたって普通の12Vバッテリー4つ分くらい。リサイクル電池を使えばさらに安くなる。ホンダもハイブリッドを出しているけれど、タクシーは見かけない。 ヨーロッパでもトヨタのタクシーが急増している。電気自動車の普及率低いイタリアやスペインなど、トヨタのハイブリッド比率はバンクーバーに負けていない。ハイブリッドじゃないと燃料コストが高いだけでなく、二酸化炭素の排出量規制もクリア出来ないからだ。そして壊れないんだから選ばれて当然でしょう。欧州でもホンダのハイブリッドを使ったタクシーは見ない。 これ、どういった意味を持つか? 電気自動車が増えていくと徐々にエンジン車(ハイブリッド)の販売台数は落ちてくる。必然的に性能の良いクルマを選ぶようになります。その答えがタクシー業界で進むトヨタ人気だ。トヨタ以外のハイブリッドは競争に負け、売れなくなると言うこと。遠からず日本のタクシーも全てトヨタのハイブリッドになると思う。凄いことだ。
電池で動く車はメカニズムは比較…
2024/05/18 18:22
電池で動く車はメカニズムは比較的簡易ですが(?)、電池の寿命が短く重い・。 「トヨタはいい車を作っています」と言えば売れすぎて、独禁法に引っかかる・・。 車の動力は、エンジンと電池、どちらが良いかの答は出てるのではないですか。 評論家ではありませんが、燃料補給が簡単で効率がいいハイブリッド車が最高です。 大船に乗ったつもりで、あわてずに騒がずに、トヨタ株の戻りを待ってます。