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メタバースは、多くの会社が挑戦していますが、ほとんどが商業的には失敗しています。その挑戦スタイルは、技術主導的であり、娯楽的な要素の開発が手抜きになっていたからです。 これらの失敗に対して、任天堂は、技術的にはレベルは低いのですが、娯楽的にはとても良く練られたメタバース的な空間を製品化して、商業的に成功しています。 この任天堂の技術の低さを、グーグルと共同で開発することで克服できます。 その前例がポケモンゴーであり、グーグルが失敗したイングレスの技術を基盤にして、そこにポケモンのソフトを載せることで大成功しています。 要するに、基盤技術のグーグルと、娯楽ソフト技術のポケモンのマリアージュは、とてもいい結果を生み出したということです。 しかし、これは偶然にできたものです。そもそもポケモンゴーは、エイプリルフールの遊びとして、岩田さんとグーグルが思いついた、地図上にポケモンが出現するというだけのものでしたが、それにポケモンの遊びを追加したら、偶然にも爆発的にヒットしたというものです。 これから考えられる、任天堂とグーグルの共同開発は、これを参考にして、今度は必然として成功せるということです。
ヒロキさん、こんにちは。 …
2024/05/04 11:03
ヒロキさん、こんにちは。 テトリス99は、かなり怪しい動きでしたし、その後も任天堂はマルチユーザの仕組みを使いながら、怪しい動きを続けていたので、その先の動きを示唆していました。 その中で、任天堂は、グーグルのサーバを使い、任天堂通信環境を更新すると発表しましたし、そのグーグルはスタディアを途中でやめていますから、さらに怪しい雲が立ち込めてきていました。何もやらないわけがないということです。 また、あつ森は、その当時は、一番よくできたメタバース空間だと言われながらも。最大で8人という制限があり、さらに扱えるアイテム数にも制限があり、仮想空間としては高い評価は得られていませんでした。 しかし、この可能性をグーグルが見逃すはずはなく、グーグル単独では、開発したゲーム開発空間を、イングレスのように立ち枯れさせることになると悟って、それならポケモンGOの時のように、システムの基盤環境はグーグルが黒子として開発し、それを任天堂に提供し、任天堂がユーザサイドのソフト開発を行い、任天堂とグーグルが成功するというモデルができたと考えられます。 まあこれは、IPの貸し出しの拡大解釈でもあり、要するに、ユニバーサルスタジオの不動産を利用してコラボするとの、グーグルの仮想空間不動産を利用してコラボするとには、本質的な違いはありません。任天堂的には同じことであり、これはNVIDIAとの関係でも同じことです。 情弱なアナリストやゲーム評論家やコンピュータ評論家たちは、コンピュータのことをあまり詳しく知らないので、ユニバーサルスタジオの不動産と、グーグルの仮想空間を別のものと常識的に理解していますが、新しい未来の現実的には、これらは同じものです。