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いよいよ金利改定が秒読みになりましたね。ゆうちょ銀行の決算にも影響があり増益幅が広がり更なる増配の期待をしたいですね。
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金利が上昇することがどの銀行にも増益と直結すると考えている他の銀行株の所有者が多いが、金利が上昇するとお金の流れが減り、経済は悪くなるから。金利は普通、国民の生活が豊かでお金が余り、物価の上昇を防ぐために設けられるが、今回は米国との金利差を埋めて、世界中の通貨からの円安を抜け出すのが目的で進められているのが現状。実質賃金が少ないのに、さらに金利が上昇すると、もっと生活が苦しくなる人が増えてくる。買い控え、減収、リストラ、そういった言葉が金利が上昇するたびに聞かれるようになる。 まず、銀行の融資と金利について考えてもらいたい。銀行が融資をする際には、利子も返済できる、元本も当然返済できると、担保や引当金、その他、ありとあらゆる審査をした上で融資を決定する。だが、様々な理由により、返済ができなくなる企業が出てくる。しかも「低金利」の時にだ。 これが今後、金利が上昇し、景気が悪くなれば、「商品の売れ行きが悪くなって返済できなくなった。」という企業がもっと増える。簡単に言えば、今まで返済が順調だった企業の融資が不良債権になったり、不良債権のカテゴリーの融資先が倒産してしまい、担保や引当金で完全に補填されないなどの問題が増える。 つまり、返済に問題がなかった貸出金の何%かは、不良債権になる可能性が出てくる。多くの銀行は、低金利の為、利益を上げるために国家予算並みの貸出を行ってきたわけだが、その貸出し金を回収するのが難しくなる経済に今後突入しようとしているわけだ。 各銀行は早く回収しないと、不良債権の額が増え、その処理費用も上乗せされるようになるから貸倒(かしだおれ)引当金の額も上がり、決算時の利益を押し下げることになるから株価が下がる。 まあ、上記の問題は、ゆうちょ銀行には無関係だけどね。ゆうちょ銀行は他行のように「一般事業者向けの事業資金の貸付業務」は行っていないから。 銀行法及び再生法に基づく債権 (破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権を含む) (本年度5月の決算から引用) みずほ銀行 不良債権残高 1.25兆円 りそな銀行 不良債権残高 5911億円 三菱UFJ銀行 不良債権残高 8137億円 三井住友銀行 不良債権残高 989億円
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ゆうちょ銀行は変動10年国債を含んだ44兆円分の国債を保有している。長期国債利回りが上昇すると、半年ごとに見直される長期金利が保有する変動10年国債にも適用され、利息収入が増加する。 金利が上昇すれば、景気は悪くなる。そのため、金利が上がる時には融資をせずに、利息収入を増やす事は理に叶っている。融資された全ての融資が返済されるわけではない。回収不可能な不良債権もあるということ。 (保有額は本年度5月の決算から引用:2024年3月末の記録) ゆうちょ銀行 保有国債総額 44兆円 三菱UFJ銀行 保有国債総額 35兆9千億円 みずほ銀行 保有国債総額 10兆9千億円 三井住友銀行 保有国債総額 7.5兆円 りそな銀行 保有国債総額 5300億円
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長期金利が1,1に上昇何処まで上昇するのか。まだ上がりそうですね。ゆうちょ銀行の株価にはプラスですかね。
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ゆうちょ銀行は金利が上昇していけば増益となるけど、18年ぶりの最高値を付けた三菱UFJ銀行の株が急落したりすると、銀行株という事で、一緒に下げられそうで怖い。 現在、三菱UFJ銀行の空売りが先週より92万株も増えて、合計368万株。信用買いは7186万株。トヨタの3.3倍。 三菱UFJ銀行には取引先が倒産などに追い込まれて債権回収が不可能となるケースなどに備えてあらかじめ損失額を計上する引当金が、前年より2895億円(23.24%)増えた、1兆5352億円もある。今後の金利上昇で、この金額もまだまだ増えそう。ちなみにゆうちょ銀行の貸倒引当金は10億円程度。 (*以下は各銀行の決算短信で確認出来ます) 三菱UFJ銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 1兆5352億円(23.24%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 1兆2457億円
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という事は現時点ではゆうちょ銀行も含み損という事なんですね。 含み益ではないですよね。 都銀や地銀も当然含み損ですが、貸し出し金利の上昇でそれらは相殺されるが、ゆうちょ銀行の場合は貸し出しを行っていない為経営陣の手腕にかかっています。
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今後の金利の上昇は、ゆうちょ銀行にはとても素晴らしい追い風になります。金利が上昇するとお金の流れが減り、多くの企業の収入も減り、株価が下がりますが、ゆうちょ銀行は一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行わず、国債を購入しているので金利上昇はそのまま増益となります。 しかし、他の銀行は融資をして回収が出来ていない不良債権があります。決算では、取引先が倒産などに追い込まれて債権回収が不可能となるケースなどに備えてあらかじめ損失額を計上する引当金「貸倒引当金」を計上します。この貸倒引当金額の分、利益を押し下げます。そして、金利の上昇が、不良債権や貸倒引当金の総額を増やしていくこともあるので、金利上昇が全ての銀行にとって良い訳ではありません。以下は、各銀行の貸倒引当金の額です。2024年3月期のゆうちょ銀行の貸倒引当金は10億円程度です。 (*以下は各銀行の決算短信で確認出来ます) 三菱UFJ銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 1兆5352億円(23.24%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 1兆2457億円 みずほ銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 7878億円(9.36%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 7204億円 三井住友ファイナンシャルグループ 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 8175億円(8.96%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 7503億円 りそな銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 2194億円(2.67%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 2137億円
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長期金利がまだまだ上がりそうですね。ゆうちょ銀行の増益幅がどけまで広がるのか楽しみ。あとは年2回配当になればますます楽しみな株価。
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どなたかと間違えているようだけど、私はアカウント1つしか持ってないよ。 べつに国債保有を批判していない。 ゆうちょが民間への貸し出し業務が事実上できない以上、リスク資産運用で収益を上げなければいけないのは今に始まったことではないからね。多少貸し出しているようだが、全体から見るとほぼ考慮しなくてよい金額。なので運用収益のため現段階で国債保有割合を増やすのはよいこと。 三菱ほか他行を推奨しているわけでもないが、コロナ後倒産が増えるなか、金利を上げると不良債権が増加するのは予想がつくにもかかわらず、金利上昇のニュースに反応して銀行株価は上昇している。 対して、ゆうちょ銀行の株価はあまり冴えないね。 外貨取得に関しては今期はどうなるんだろうね? 個人的には仮に円高に振れたからと言って急激に増やすのもどうかと思うが。外国証券も含めてね。 あなたのコメントは参考にしています。 私の様子見コメントに対して詳細な返信ありがとう。
ゆうちょ銀行の目標株価が長期金…
2024/05/31 13:23
ゆうちょ銀行の目標株価が長期金利の上昇でもう少し上がれば良いですね。この先期待大。