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海外金利上昇に伴う外貨調達コストの増加等で、資金利益が減少しているって書いてあるでしょ?1ドル153円から157円に上がったりするとコストが増大するっていう意味ね。 利ざやについてだけど、ゆうちょは35年の住宅ローンのサービスから、自分の預金額の90%までを2年間借りられる「担保定期貯金」や、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構が発行するソーシャルボンドへの投資なども多く行なってる。貸倒引当金がない訳ではない。10億円程度だが。 金利が上がれば株価は下がるので、ゆうちょが国債保有を中心として株式保有が少ないのは理にかなっている。つまりゆうちょにとっては、金利が上がればそのまま増益となる。 長期金利上昇が大量の株を保有する銀行にとってマイナスに働く可能性があるというのは合っている。だから不良債権を抱えている銀行が大量の株を保有していても、金利の上昇で銀行が株が下がるからプラマイゼロで済めば良い方。マイナス面の方が不良債権がある程度片付くまでは出やすいと思う。 三菱UFJは貸出金が116兆円ある。融資を受けている企業が金利が上昇する事でマイナスになると不良債権になる所もあるから、貸し出している額が大きい分だけ不良債権の額も上がる。金利上昇後、どの位、不良債権残高に反映されるんでしょうね?ゆうちょは保有している44兆円分の国債で、政府から利子を受け取るのでそういう問題はないから株主は安心です。
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貸倒引当金って債権の数%くらいで、約18億の貸付金などの債権を設定してた貸倒引当金内で振り替えたということなんかな?
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三菱UFJには不良債権残高が日本国内だけで8137億円あります。世界中のも合わせると2兆円です。 決算では取引先が倒産などに追い込まれて債権回収が不可能となるケースなどに備えてあらかじめ損失額を計上する引当金「貸倒引当金」を計上しますが、三菱UFJは今回の決算、2024年3月期において1兆5352億円を計上しています。2023年3月期では1兆2457億円だったので、1年で2895億円も悪化しています。言わなくても分かるかと思いますが貸倒引当金額の分、利益を押し下げています。(*画像の下から2番目です) 今後、日本の金利が上がっていけば倒産する企業の数は増えるでしょうし、三菱UFJの貸倒引当金に計上される額も増えると思います。つまり、金利の上昇に伴い三菱UFJの純利益を圧迫し、決算に表れ、株価に反映されると思います。 ゆうちょ銀行にも貸倒引当金がない訳ではありません。2023年3月期が10億3600万円で、2024年3月期が貸倒引当金に10億7500万円を計上しています。 ちなみに東京商工リサーチによると、2022年に倒産した企業は6428件で、負債総額は2兆3314億円です。2023年に倒産した企業は8690件で、負債総額は2兆4026億円です。倒産件数も、負債総額も悪化しています。 この状況で金利を上げるのだから、企業に融資する銀行、とくに不良債権を抱えている銀行は今後数年間は大変だと思います。 一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行なっていない、既に44兆円の国債保有し、さらに買い増ししている「ゆうちょ銀行」の国債による利息収入は確実で安定していますから、今後、その価値がちゃんと評価されて、株価に反映されると思います。
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単体ベースにしか貸倒引当金計上してないからここの普段出してる連結決算に22億まんまどっすんって乗っかってくるって解釈でおけ?だとしたらまじでやばいやつはよな?
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倒産したとこは貸倒引当金引き当ててたけど連結ではしてないみたいなニュアンスで書いてあるから決算相当やばそう
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間違えていると思うが、、 1)売掛金/売上(EP) 2)貸倒引当金繰入/貸倒引当金(千代田からザクリへの債務不履行請求分) 3)外注費/工事未払金(エクソンがザクリ下請けに代替で肩代わりしているCの費用) 1は期ズレ濃厚 2は単純にマイナス 3は想定外負担
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3Qの引当期間中に求償権が発生しているので期間対応させるのは当然の会計処理です。IRに貸倒引当金の計上に関して確認したうえでの発言ですか??
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804 有難うございます。 貸倒引当金繰入額が525億なので160億余分に積んだ訳だ。 利益剰余金が903億あるのでどれだけため込んだら気が済むのか?
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四円配に匹敵するのか。 貸倒引当金残高分かる人いませんか? 利益隠し埋蔵金だよねー
今後の金利の上昇は、ゆうちょ銀…
2024/05/29 13:07
今後の金利の上昇は、ゆうちょ銀行にはとても素晴らしい追い風になります。金利が上昇するとお金の流れが減り、多くの企業の収入も減り、株価が下がりますが、ゆうちょ銀行は一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行わず、国債を購入しているので金利上昇はそのまま増益となります。 しかし、他の銀行は融資をして回収が出来ていない不良債権があります。決算では、取引先が倒産などに追い込まれて債権回収が不可能となるケースなどに備えてあらかじめ損失額を計上する引当金「貸倒引当金」を計上します。この貸倒引当金額の分、利益を押し下げます。そして、金利の上昇が、不良債権や貸倒引当金の総額を増やしていくこともあるので、金利上昇が全ての銀行にとって良い訳ではありません。以下は、各銀行の貸倒引当金の額です。2024年3月期のゆうちょ銀行の貸倒引当金は10億円程度です。 (*以下は各銀行の決算短信で確認出来ます) 三菱UFJ銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 1兆5352億円(23.24%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 1兆2457億円 みずほ銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 7878億円(9.36%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 7204億円 三井住友ファイナンシャルグループ 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 8175億円(8.96%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 7503億円 りそな銀行 貸倒引当金(2024年3月期連結会計) 2194億円(2.67%上昇) 貸倒引当金(2023年3月期連結会計) 2137億円