ここから本文です

投稿コメント一覧 (4コメント)

  • この会社開発型水産商社と見ているが、株価はずっと地味なのは、マ-ケティングが下手すぎ、やはり経営陣に優秀な人材が薄く、親方日の丸か。

  • 会社のHP IRに出てます。2nd QTR発表の 住生活の純利益落ち込み激しく、今期益出しが目的以外考えられないと思う。投資会社JBP(王子、伊藤忠がメインの構成員)で簡単に部外者に売却できる性質の株ではない。紙パルプ部門の海外販売拠点の主力商品がこれで消える。代わりの良質な資産買い入れ見通しがないと、焼き畑化(次世代の飯の種がなくなる)してしまうのは必至。現在大手総合商社は商事が2年前ALPAC パルプ売却、丸紅が1年前Cariboo パルプ事業売却とEXITのみして資産圧縮傾向にあるが、伊藤忠の保有するCenibraは国際競争力がある優良プロジェクトにもかかわらず売却に追い込まれるのは、売却益540億捻出し純利4000億円必達で、業界TOPの座を何年か維持し続けたいというトラウマに似た執念が感じられる。これが総合的によい決断かどうかは人によって意見の分かれるところだ。


  • 伊藤忠は2021年3月期純利益4000億死守に向け、コロナ禍で住生活部門の大幅減益、厳しさを増しており、50年保有してきた虎の子のセニブラパルプ事業を売却し540億益出しし王子製紙に手放すまで至ったのかと隔世の感がある。540億益出ししても通期見通し変わらないのは、足元全社的に厳しさがうかがい知れる。管掌役員の吉田副社長も岡藤氏に抗し切れなかったのか。岡藤体制にとって今年はピンチをチャンスに変えられるか真価が問われる。ピンチの時こそ本当の経営の実力がわかるというものだ。

本文はここまでです このページの先頭へ