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投稿コメント一覧 (1624コメント)

  • 腫瘍免疫ウィルス療法には昔から興味があり、色々調べた中ではオンコリスのテロメライシンが最も有望だと考えています。

    また、皆さん過度に期待しているようですが、正確な岡山大学での頭頚部癌の臨床試験の結果は、放射線治療と併用して13人中11人で奏効しており8人で完治している(頭頚部分の腫瘍について)のは本当ですが、確か臨床試験の間に8人が他の転移もしくは癌とは違う原因で亡くなっていらっしゃいます。つまり、単剤ではおそらく全身の腫瘍免疫を立ち上げるまでは言っていないと考えられます。ただしウィルス免疫療法の単剤でこの結果は、他社のウィルス免疫療法より効き目的に明らかに有望だと思います!

    今後始まる免疫チェックポイント阻害剤(オプジーボ等)との併用で、全身の腫瘍免疫を立ち上げればかなり有望なものだと思っています(あと、副作用の問題がクリア出来れば)。夢の癌治療薬になるのでは、と期待しています!

  • >>No. 714

    御意見、その通りだと思います。
    実際に、ネットでよく出てくる光免疫療法で頭頚部癌の患者9割に効果があったとかいうのは患者数が少なく、かなりバイアスがかかった臨床結果を紹介していると思います。

    ただ、2018年のASCO(米国臨床腫瘍学会)のフェーズ2で報告された結果を見ますと、腫瘍の縮小が8/28(28%)、完全縮小が4/28(14%)であったことから、既に頭頚部癌で適応承認されているオプジーボの240人での臨床試験結果の腫瘍の縮小が13.3%、完全縮小6/240(2.5%)より効果がありそうなので、承認される可能性が高いと考えています。患者数が増えても同じぐらいの効き目があれば少なくとも頭頚部癌では迅速承認されると期待していますが、他の癌で効くかどうかはまったく未知数です。。。
    また、今後の免疫チェックポイント阻害剤との併用で全身の腫瘍免疫を立ち上げる臨床試験には、さらに期待が持てると思います。
    長文すいませんでした(>_<)

  • 自分はリゴセルチブに関するこの論文情報を見て、シンバイオも期待してます!非常にチャレンジングな治療標的ですが、RAS阻害剤は多種の癌の根本的な治療薬になりえるので、応援してます(^^)

    下記題名の論文ウォッチにわかりやすい要約があります。
    4月25日:ガン標的治療のBreakthroughになるか:小銃から機関銃へ(4月21日号Cell掲載論文)
    「A small molecule RAS-mimetic disrupts RAS association with effector proteins to block signaling (Rasとエフェクター分子の会合を阻害するRas分子を模倣する化合物はRasシグナルを抑制する)」で、4月21日号のCellに掲載された。

  • 自分はシンバイオのリゴセルチブに関する下記の論文情報を見て、期待してます!非常にチャレンジングな治療標的ですが、RAS阻害剤は多種の癌の根本的な治療薬になりえるので、応援してます(^^)
    オンコノバの臨床試験を見るとそうですが、血液癌のMDSで上手くいった後、患者の多い固形癌にも適用拡大する戦略だと思います。非常に期待してます!

    下記題名の論文ウォッチにわかりやすい要約があります。
    4月25日:ガン標的治療のBreakthroughになるか:小銃から機関銃へ(4月21日号Cell掲載論文)

    「A small molecule RAS-mimetic disrupts RAS association with effector proteins to block signaling (Rasとエフェクター分子の会合を阻害するRas分子を模倣する化合物はRasシグナルを抑制する)」で、4月21日号のCellに掲載された。

  • 論文読んで有望そうだなと、期待してます!口座開設したら、購入予定です(^^)

  • 信州大学と名古屋大学の基礎研究時代から、このCAR-T技術は注目していました。
    日本でのCAR-T承認が近いので、少なくともそこまでは保有しておく予定です!
    おそらく、また話題に上がってくると考えています。理由は単純で、CAR-Tの問題点は莫大なコストと、固形癌には効果が今のところ無いこと、サイトカインシンドロームという重大な副作用があること(今後適応承認される予定の、中外のアクテムラで制御可能?)ですが、J-TECの技術はコスト問題を大幅に解決できる基盤的な技術だと思うので期待しています!

  • 腫瘍溶解ウィルス療法、大変期待しています!
    皆様あまり議題に出していませんが、東京大学と第一三共の遺伝子改変ヘルペスウィルスG47Δによる脳腫瘍に対する第2相の臨床試験が上手くいきましたので近々迅速承認される予定です。標準治療では1年生存率15%に対して、何とG47Δでは93%生存されています。なぜかあまり話題になっていませんが、この結果を見ても、チェックポイント阻害剤の次に来るのは腫瘍溶解ウィルス療法だと考えています。
    色々な種類の腫瘍溶解ウィルスがあるので、どの癌種にはどのウィルスがいいのかや何と併用するか、が今後の主流になると思われます。

  • 第一三共のADCと腫瘍溶解ウィルスに期待しています!
    昔から腫瘍溶解ウィルスは気にしていたので、
    東大のプレスリリースのG47Δの第2相の治験結果から迅速承認される件についてすぐ知りました。凄まじい延命効果だと思ったんですが、あまり話題になっていないのはなぜでしょうかね?13人で延命効果とstable diseaseの成績しか載ってないとはいえ、治療薬のない末期の再発患者で劇的に延命効果あるってのはかなり凄いことだと思うんですが、不思議でなりません。

  • >>No. 511

    ギザルチニブFLT3阻害剤ですね!
    延命効果もあるのでいい薬だとは思いますが、急性骨髄性白血病患者の3割しか対象患者がいないので、今のところマウスで様々な固形癌に効果があり悪性度の高い脳腫瘍で治験効果のあった腫瘍溶解ウィルス療法(G47Δ)のポテンシャルには勝てないと思うのですが、、、やはりあまりPRしないのは不思議ですねーいつか公の場でPRされるのを期待し待とうと思います。

  • How to improve R&D productivity: the pharmaceutical industry's grand challenge

    この論文によると、最終的に医薬品として承認される確率は次のとおりです。
    経験則的に、申請まで行けたものは承認されるといえます。もちろん、絶体ではありませんが。。。

    論文をまとめた結果
    ・初期スクリーニングで「当たり」判定された化合物(ヒット化合物)…1/24.3
    ・その後リード化合物が特定され、さらに最適化を終えた化合物・・・1/14.6
    ・前臨床試験を終えた化合物・・・1/12.4
    ・臨床第1相試験を終えた化合物・・・1/8.6
    ・臨床第2相試験を終えた化合物・・・1/4.6
    ・臨床第3相試験を終えた化合物・・・1/1.6
    ・医薬品承認申請を終えた化合物・・・1/1.1

  • >>No. 2355

    米国(FDA)と世界の主要な国(日本と欧州、他?)の製薬企業における承認について、5年間のデータをまとめたもののようです。2010年の論文ですが、割合はほとんど変わってないかむしろ少しいい方向に行っていると思います。

  • >>No. 2514

    PMDAも否認して無駄にその後の対応の仕事を増やしたくないので、事前にほぼ承認の審査は終わっているようなものだと思っております。逆に言えば、普通は承認されるので何もインパクトないことなのですけれど。。。

  • >>No. 8832

    リゴセルチブはかなりの癌種に適応出来る可能性があるので、大化けする可能性があると考えています。
    下記は以前の書き込みと同じです。
    自分はシンバイオのリゴセルチブに関する下記の論文情報を見て、期待してます!非常にチャレンジングな治療標的ですが、RAS阻害剤は多種の癌の根本的な治療薬になりえるので、応援してます(^^)
    オンコノバの臨床試験を見るとそうですが、血液癌のMDSで上手くいった後、患者の多い固形癌にも適用拡大する戦略だと思います。非常に期待してます!

    下記題名の論文ウォッチにわかりやすい要約があります。
    4月25日:ガン標的治療のBreakthroughになるか:小銃から機関銃へ(4月21日号Cell掲載論文)

    「A small molecule RAS-mimetic disrupts RAS association with effector proteins to block signaling (Rasとエフェクター分子の会合を阻害するRas分子を模倣する化合物はRasシグナルを抑制する)」で、4月21日号のCellに掲載された。

  • 仕事でタカラバイオの試薬を使わせてもらっているので、いい会社だなと思っていました!
    また、タカラバイオのC-REVは臨床試験開始された頃から気になっていて、期待してます(^o^)!
    今月末のAACRで、C-REVについて話すんですかね?そろそろ承認申請が近いと思うので(^^)

  • >>No. 22

    初めまして!
    パイプラインがいっぱいでいいなと思いました(^^)他にも外国株としてmodernaというmRNA治療薬の会社も購入したので、DNAワクチンとmRNAワクチンを網羅したことになります笑
    次はタンパク医薬でなく、核酸医薬の時代が来ると思うので期待しています(^^)!

  • >>No. 24

    自分の主体は日本のバイオ関連株で、
    タカラバイオとオンコリスバイオファーマで腫瘍溶解ウィルス療法
    第一三共で抗体薬物複合体(腫瘍溶解ウィルスも)
    楽天の光免疫療法
    J-TECでCAR-T
    シンバイオのRASのマルチキナーゼ阻害剤
    と今後流行るであろうと考えている癌治療薬の分野を保有してます!
    基本的に長期投資の予定ですが、直近の本命だとタカラバイオです(^^)
    これに加えて残りの分野として核酸医薬は海外株にしたという感じです(^^)d

  • 100株だけですが500円台から所有しています。
    腫瘍溶解ウィルスは免疫チェックポイント阻害剤の次の癌治療薬として流行ると思っていましたが、オンコリスバイオファーマはすごい期待されているようですね(^^)
    タカラバイオと第一三共の腫瘍溶解ウィルスの承認申請が近い(どちらも治療効果は抜群)ので、オンコリスバイオファーマも腫瘍溶解ウィルスで連日取り上げられてまた株価が上がるでしょうね(^^)

  • >>No. 586

    既に米国では腫瘍溶解ウィルス療法が1つ承認されていますので、世界初ではなく、日本初のウィルス療法になります。
    ただし、第一三共の場合はメラノーマ以外で適用承認される初のウィルス療法(なおかつ悪性の脳腫瘍で効果のある唯一の治療薬)、タカラバイオの場合は免疫チェックポイント阻害剤との併用剤としてのウィルス療法で初の承認(効果も高い)なので、注目されると思います(^^)
    期待して承認申請を待っています♪

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