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投稿コメント一覧 (39コメント)

  • >>No. 647

    本当にこの会社は人をバカにしている。自分が一番バカなのにわかっていない。だからいつまでたっても昔のまま。挙句の果ては三菱化学の100%子会社。どうにもならんわ。腐っても自分で死ねん会社は誰かに面倒見てもらうしかない、ゆうことやね。

  • 回路部品なんかなんぼ頑張っても、それで電気業界が元気になることはないよ。それが回路部品の限界なんだよ。回路部品なんかできるだけ安い方がいいんだよね。安いしか訴求できることはないんだよ。これは電子部品業界の常識結論だよ。

  • 上場企業降格、当然だわな。大した会社じゃなかったからな。新製品も出せない会社なんか、投資する意味ないもんな。何のために上場してたんだろうな。せいぜい、ええ格好するためだけだったんだろうな。でももうこれで、非上場中小企業になるので本来の姿に戻るんだよな。ええ格好してても非上場中小企業は非上場中小企業だよ。この会社の本来の姿だな。ハハハ。ダメな会社は上場していても降格されるんだな。よくわかるよ。

  • しかしまあ、この会社には新製品や新技術がありませんなぁ。技術者や経営者は何をしてきたんだよ。中小企業の方がまだ新製品や新技術を出してるんだよね。何もしてないって感じ。だからもう、非上場100%子会社でいいんだよね。なるべくしてなったって感じだな。コスト削減にもつながっていいことだよね。

  • だいたい何十年も新製品が出ていないというのはどういうことか。会社が技術者の使い方を間違えているということだろう。おおかた、既存技術を技術者の既得権益として与え、利権で護送船団を作っているのだろう。今どき、院卒のマスターなど当たり前なのに護送船団で大事にしているのだろう。新製品を生み出すためには創造力が必要なのだ。創造力は大学や大学院では教えられない才能だ。院卒のマスターなどという経歴や学歴とは関係のない才能なのだ。一流の会社ならそのような創造力を持つ才能ある人材を探し出して大切にするのだが、この程度の会社では院卒のマスターなどという経歴や学歴に目がくらみ、創造力を持つ才能ある人材を探し出して大切にすることができなかったのだろう。おおかた誰かが新発明をしても、その新発明を護送船団に付け替えて与えるようなことしか考えないのではないか。これでは会社の中に新製品を生み出すモチベーションが醸成されないのだ。発明者が発明者として認められず、護送船団が出世して高給取りになるだけなのだ。しかしこのようなやり方は日本には多い。欧米では発明者を発明者として認める傾向が強い。例えば化学反応の発見なら、発見者の名前をつけて「〇〇〇〇反応」と呼ぶ。このような伝統のない日本では、発明発見を護送船団の成果にする傾向がある。しかしこのような企業では、発明発見のモチベーションが低下し、発明発見をする風土や伝統が醸成されない。「どうせ頑張って発明しても、あいつの成果になるだけだ」と、誰も真面目に熱心に研究開発しなくなってしまう。このような風土の会社からは新製品は生まれない。誰も真面目に頑張らない。この会社には研究所があるのに何十年も新製品が生まれなかったのにはわけがあるはずだ。おそらくは日本的な護送船団方式が影響しているのではないか。護送船団方式は欧米の実力主義とは正反対のものである。中小企業の方がよほど新製品を出している会社があることを考えれば大きな反省材料だ。しかしこの度、非上場100%子会社となり、経営は親会社が大きく影響するので、技術者の有り様も護送船団方式から実力主義に変わってもらいたいものだ。そして少しでも新製品を生み出すことが、この会社が日本経済に貢献する道である。日本経済にぶら下がっているような会社ではダメなのだ。企業としての本領を発揮してもらいたいものである。最後に今後の健闘を祈る。

  • 上場していても中身のないたいしたことない会社がどうなるかと思っていたら、TOBされて非上場の完全子会社になってしまった。会社というものは幾ら上場していても、中身のないプライドだけになってしまうと、中小企業以下の非上場完全子会社に降格されるのだ。日合成は80年以上の社歴はあるが、最近は新製品も出ず企業活動が滞っていた。なので当然の成り行きでわかり易い話だ。企業というものが成長できず中身がないとどうなるか、ということをわかり易く教えてくれる良い例だ。幾ら立派な建物でも中身がないとダメなのだ。しかし投資家にとって、株券が紙くずにならず買い取ってもらえるのは非常に幸運だった。合掌

  • これで日合成は経営の自律性や持続性のない完全子会社に降格する。優れた中小企業のほうがよほど経営や技術があると言える。80年以上もの社歴があるにもかかわらず、従業員数も売上高も決して大企業とは言えないレベルであるのはそれなりの原因があるだろう。均質的で全体主義的な器の小さな組織体質、大きな事業目標より小さな人間関係にこだわるサラリーマン体質、何十年も新製品を出せない偉そばるだけの官僚的な技術者体質、経歴や学歴だけの評価体質。それらが重なると大企業にはなれず、規模だけで中身のない経営となり、最後には今回のように自律的持続的な経営のできない完全子会社に降格する。まさに企業の一生のパターンの一つを俯瞰するかのようである。今後は三菱化学の完全子会社として生きるしかないが、日合成の殺生与奪権は三菱化学が握っている。しかしでき得るなら今後は、開発力のある技術者を有する独立した中小企業として再生する道を歩んで欲しい。そのような努力が日合成の運命を少しでも改善するものと信じたい。

  • 三菱化学の判断は、いつまでたっても新製品が出ない日合成に、これ以上PVOH・EVOH・光学用PVOHフィルムを任せていられないということだろう。このままでは新製品が出る前に主力製品がヘタってしまう。そこでガバナンスを改め、研究開発を刷新することにしたのだろう。可能性としては2〜3年後にPVOH・EVOH・光学用PVOHフィルムは三菱化学に事業譲渡されるかもしれない。これらの主力製品はグローバル化や厳しい競争環境のため、もはや三菱化学が直接事業するほうが、体力的コスト的に見合っていると考えられるのである。競合がクラレであることからも三菱化学の事業だろう。

  • 熊本工場は増設したらすぐに地震が来て30億円必要になり、運の悪い会社だ。3月期決算も減収減益。ソアノールのイギリス工場も、イギリスのEU離脱で重荷工場に。大垣工場の酢酸ナトリウムも、透析液市場は脱酢酸がトレンド。50億円の投資は回収できるのか。明るい話題がない。

  • クラレのEVOH(エバール)の欧州工場はベルギー、対して日合成のEVOH(ソアノール)の欧州工場はイギリス。これでは将来イギリス製に関税がかかると、欧州のEVOHは価格的にクラレのベルギー製が有利になる。イギリスから欧州に輸出するのは、ただでさえ輸送費がかかる。その上に関税までかかる。日合成が得意とする安売りもできなくなるかもしれない。EVOHの欧州市場はクラレに軍配が上がりそうだ。後追い企業は後追いであるが故に、自ら戦略の最適化ができないことがある。EVOHの欧州市場では、クラレの戦略の方が優れていたようだ。これは日合成の終わりの始まりかもしれない。新製品も出ないのに、既製品の戦略でもクラレに引けを取っているからだ。投資家は日合成の欧州EVOH事業に要注意だ。戦略のない日合成らしい展開だ。

  • プライドだけ高く、戦略・技術革新・経営哲学・自己実現なし。何十年も同じ製品ラインナップ。ただし辞めた事業あり。よくこれで生き残っている。将来的には不安。

  • >>No. 191

    いずれイギリス製には関税がかかるのは確実です。欧州には安い中国製も入ってくるので、競争は厳しさを増すでしょう。欧州のソアノールは危機ですね。

  • >>No. 189

    EU離脱でEUへの関税が発生しますから。イギリスで生産したものにはEUや全世界への輸出に関税が発生します。ソアノールに関税がかかるのは痛いですね。利益率が低いのに関税がかかるのは痛いですね。

  • 【イギリスに工場】
    だいたいこの会社の二本柱のソアノールの工場がイギリスにある時点で大問題。イギリスがEU離脱してゆくので利益なし。安価な中国製が入ってくるので売上減。物色買いの話題なし。

  • >>No. 166

    はい、酢酸ナトリウムには50億円の投資をしますから、透析液市場の動向には要注意です。透析液市場自体は老齢化により拡大すると考えられますが、酢酸フリー化が進めば酢酸ナトリウムの使用は減少します。老齢者を透析する場合、酢酸フリー化ニーズは高まるので、案外酢酸フリー化の速度は速いかもしれません。また、酢酸ナトリウムはほとんどコモディティーなので安価な海外品が出てこないかどうかも注目しなければなりません。そのような時に50億円の投資を回収できるかどうかです。投資家としては、投資が焦げ付かないかどうか着眼し、留意する必要があります。もともと酢酸ナトリウムは陳腐化商品でもあるので、新規投資にふさわしいかどうかという大前提が横たわっています。酢酸ナトリウムへの投資は、商品ライフサイクルとしての大きな追い風があるわけではなく、単なるこの会社のサプライサイドとしてのルーチンワークと見るべきでしょう。

  • >>No. 161

    ありがとうございます。今後もますます観察・分析をしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

  • >>No. 163

    そうでしたか。透析すると疲れるのですね。現在、酢酸フリーは存在しますが、今後老齢者が増えるとますます市場は増加するものと思われます。酢酸ナトリウムはどうなっていくのか、気になるところです。

  • >>No. 160

    以前の透析液中には酢酸が大量に含まれていたが、酢酸の血中濃度が高くなると嘔気・嘔吐・頭痛・血圧低下等の不快症状が発現する。これを酢酸不耐症と言う。

    現在の透析液は初めから重炭酸が含まれており、酢酸は1/4~1/5。だが少量でも酢酸は心機能抑制作用や末梢血管拡張作用を有し、透析中の血圧低下の原因。

    そこで酢酸をゼロにする研究が進められ、酢酸のない透析方法を無酢酸透析と言う。

    この透析方法は、糖尿病や肝機能の弱い透析患者、血圧不安定な透析困難症の患者や低栄養状態の超長期透析患者に有効。

    実際平成19年、酢酸を全く含まない酢酸フリー透析液「カーボスター」が味の素から発売された。これはわが国初の酢酸不含製剤。

    透析液は酢酸フリーの方向で研究が進められ、酢酸ナトリウムの市場は縮小する恐れがある。また、安価な海外品は出てこないか。酢酸ナトリウムは長期的にリスクもあり、必ずしも安定安泰とは言えない。

  • クラレの後追い企業なので製品開発力が低い。人事も実力より利権屋的な護送船団方式だろう。だから長期で見て、新製品が出てつりあがる可能性は低い。短期で上がれば売り抜けるのがベター。

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