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投稿コメント一覧 (49コメント)

  • アサカ理研のPER(株価収益率=現在株価÷1株当たり利益)は13.5倍であります。この倍率が低いほど投資資金の回収年数が短いことを表しており、割安でお買い得ということになります。アサカ理研のPERは一般的に大変に優良といえます。さらに、来年度からはいわき工場におけるレアメタル含有スクラップからの有価物回収実証事業の成果が売り上げに計上されるわけです。会社資料では研究開発費2.15億円は今期に計上済みであり、人件費1.64億円は前年同月比より減少しており、支払利息と減価償却費は多少増加するでしょうが、今年度通期予想で経常利益1.78億円を見込んでいます。あとは変動費と回収有価物の販売価格の問題です。スクラップ代や資材費、光熱水費等の変動費がどのくらい増加するかですが、エマルジョンフロー法は低コスト高効率とのことなので、3年後の10億円の売り上げ増加は、期待以上の将来利益の上乗せになるなると思います。成長性のある有望企業だと思います。

  • 5/12~17までのアサカ理研のコメントを調べてみました。投稿者実数31名、コメント数85件、一人で17件投稿した方1名、一人で5~8件投稿した方6名、1~2件投稿した方22名でした。日別のコメント数は、12日24件、13日9件、14日7件、15日25件、16日8件、17日12件でした。期待・喜びのコメント数44件、失望・怒りのコメント数23件、冷静なコメント数18件でした。期待・喜びは15日までに41件、失望・怒りは15日以降で21件でした。そう思う、そう思わない別では調べておりませんので、どなたか時間とお金のある方調べてみませんか。そう思わないに賛成する方のお考えが貴重なことといつも思っております。その理由をコメントする欄があると嬉しいのですが。

  • サプライズ決算だと期待を大きく膨らませていた時、「そう思わない」にクリックした方たちがいた。その方は会社の利益20倍の修正に驚かなかったということです。サプライズを見破っていた。通期連結業績で、今回発表予想と前期実績(28/9期実績)とを比較すると売上が増加し、経常利益は11,000千円減少したが、ほぼ同水準にあります。つまり、前回発表予想があまりにも慎重(過少)過ぎていることが分かっていて驚かなかったということだと思います。会社は、今期は金の生産量および貴金属相場ともに計画を上回る水準で推移したといっていますが、マレーシア工場、いわき工場ともに昨年初めから試験的にせよ操業に入り出荷もしていたわけです。何事でも予測の困難さは理解できますが、先の慎重すぎる予想が株価下落の切っ掛けとなったことを考えるとき、余りにも保守的と思います。

  •  日本原子力研究開発機構が特許技術をアサカ理研に開示して取り組んできた共同研究「エマルションフロー法」は、昨年9月から今年2月まで、総事業費6.6億円をかけて、レアメタルリサイクル実証事業としていわき工場で行われ、会社報告では事業は順調に推進したとのことである。
     エマルションフロー法は、電子部品などの廃材から酸処理などによって抽出させたレアメタルを、水と油(溶媒)を混合して水に溶存する成分(レアメタル)の油への抽出を促し、その後、排水のために水と油を分離しますが、ポンプ送液のみで水と油を乳濁状態(エマルション)にまで混合し、抽出容器内の流れの変化を利用して水と油を迅速分離します。
     従来方法の機械的な攪拌、重力分離や遠心分離を行わないため、低処理コスト、高処理速度、装置のシンプル化・コンパクト化、排水への油分の減少、レアメタルの高純度回収、熟練技術を必要としないなど格別の成果が期待される革新的技術とのことである。

  •  東京都の小池知事は、2020年の東京オリンピックのメダルを廃棄携帯電話などの都市鉱山を活用して製作する計画である。
     都市鉱山は、埋蔵量の推定か容易で、貴金属やレアメタルの含有量は天然鉱山より高く、空振りすることなく開発できる。家電大国の日本は世界でも有数の都市鉱山の保有国で、その埋蔵量は金なら6800トン、銀は60000トンあると試算される。これは天然鉱山の金大国、南アフリカ共和国の埋蔵量を上回るそうです。
     携帯電話1トン(約1万台分)からは、金が約280g、銀が約1.89kg、銅が約137kg、パラジュウムが約14gが取れるそうです。
     資源国の輸出制限やIT産業等の発展により、天然資源は世界的に枯渇し価格が上昇するリスクが高まっており、国内にある豊かな都市鉱山を上手に開発する必要があります。使用済み小型電化製品の回収の仕組みとリサイクル設備の整備がいそがれている。
     アサカ理研は都市鉱山ビジネスが注目される中で、その一翼を担う重要な企業です。

  •  アサカ理研の主力商品の一つが金である。金価格の変動は売上に大きく影響を与える。
     田中金属工業の資料によると、金価格は2001年を境に上昇傾向に転じ、現在まで上昇傾向を続けている。その背景にあるのは、世界的な金融不安とインフレ脅威からのペーパー資産(通貨、株、債券等)不安が、安全資産としての金へ投資を向かわせていることである。
     2001年の米国同時多発テロ、2008年のリーマンショック、ギリシャ等の経済危機、イギリスのEU離脱などがドルやユーロの価値を大きく低下させたため、信用リスクのない無国籍通貨としての金が買われてきた。
     「有事の金」という言葉あるが、経済的有事のみならず最近では軍事的有事も心配である。さらに、中国や東南アジア諸国の経済発展は真覚ましく、工業製品への金需要も急増しており、金価格は2011年以降は平均価格で4000円/gを超えて推移している。
     世界的な金融緩和で実質金利がマイナスになっており、通貨価値の目減りを恐れて金を保有する動きが広がっている。

  •  損益分岐点とは収入(売上)と支出(費用)が同額になる、つまり収支トントンの状態をいいます。当然、収入が支出を上回ると黒字になります。
     企業は材料費、人件費、設備費、光熱水費等の費用をかけて製品を生産し、それを販売して売上げを獲得します。材料費など売上に比例して増減する費用を変動費といい、売上げが無くても発生する人件費や減価償却費などを固定費といいます。費用は固定費と変動費から成っています。
     アサカ理研は黒字企業ですから、現在の売上高は損益分岐点(利益が出始める売上高)を超えています。今後は、レアメタルリサイクル実証事業の成果が売上げに計上されるわけで、産業廃棄物を原料とし、低コスト高効率のエマルションフロー法で、高価なレアメタルが生産されることを考えると、売上高から変動費だけを控除した利益(限界利益という)は大きいと思います。
     損益分岐点を超えたこの限界利益はそのまま利益になるわけで、3年後の10億円の売上増加は飛躍的に会社利益を拡大させることになるでしょう。

  •  私は、福島県から遠く離れた中国地方に住んでおります。アサヒ理研株を若干所有しており、株価の上昇を期待しております。
     ところで、グーグルマップを使用したことがありますか。PCの前に居ながらにして、福島県のアサカ理研の工場(外観だけですが)を見学することができます。航空写真に切り替えて、飛行機に乗ったつもりで福島県へ飛びます。写真を拡大して、鳥になって、地上を眺めます。アサカ理研のいわき工場が見えます。広大ないわき港の臨海工業地帯の一角にあります。
     マップの人形をクリックし、工場の正門前に移動させると、落下傘で飛び降りたように地上の景色が展開します。周囲360度が見渡せます。実際に現地に立った気持ちになり、同社に親しみを一層感じます。
    素晴らしい無銭旅行が出来ますよ

  • 終了間際の1分間で3000株、この日の最高値で終了させたいとの買い手の強い気持ちを感じるね。

  • >>No. 645

     その理由は、スッレドNO.627で話されている通りで、6月5日のNHKニュース「房総半島沖にレアメタルを含む岩石(コバルトリッチクラスト)が東京23区の1.5倍の規模で・・・・」だと思います。
     房総半島沖といえ福島県いわき市沖からも近いわけで、この海底資源開発が可能になれば、アサカ理研いわき工場でのレアメタルの分離・精製技術が注目されるのは当然でしょう。アサカ理研株の沸騰はこれからだと思いませんか。

  •  これは私の夢想癖ですが、コバルトリッチクラストの海底資源開発も、海底から石油やガスを採掘し、シェール層から石油やガスを採掘したように、必要性が高まれば、早晩、商業ベースに乗る技術が開発されるでしょう。
     いわき港に陸揚げし、近くのアサカ理研いわき工場で製品にする。
     アサカ理研社長はメッセージでいっています。「レアメタル・レアアースリサイクル事業を、貴金属事業、環境事業に続く第3の柱に育てたい」と力を入れています。
     夢は夢では終わらない。頑張れ

  •  このところ、同社の株価は本年4月頃の底値から200円程度上昇し底堅い動きをしている。
    これは、先の5月12日発表の業績予想の修正値が安心感を与えていることが大きい。
    金価格も今年に入り、月平均で4500/g円【田中貴金属税抜き参考小売価格)を超えて推移し,銅価格も昨年より大分回復している。
     8月上旬には、29年9月期第3四半期の業績発表があるが、楽しみだ。

  •  6月30日付けのIRとして、「個人投資家向け企業説明会」の資料が発表されている。
    それによると、レアメタル・レアアース事業に、会社がいかに期待し、力を入れているかがわかる。3年後にはこの事業の売上高20億円を目指す(以前は10億円と言っていた)としている。
     技術開発では、リサイクル技術開発に加えて、鉱石からの原料製造技術開発も進めつとしている。これは、房総半島沖のコバルトリッチクラストの海底資源開発が念頭にあるのだろう。
     今回、中国のレアアース生産制限で価格が上昇していることが、関連物色買いで当社の株価をS高にまで押し上げたらしいが、当社の将来性と考えるとき、短期的に右往左往しないで、果報は寝て待ての気持でいたいものだ。

  • 会社発表の3か月毎の決算実績と予想は下記の通りである。
    決算期  売上高  営業利益 経常利益 最終利益 発表日
    1Q(実績) 2,047  58  48   23  2017/2/3
    2Q(実績) 2,236    10    9 14 2017/5/12
    3Q(実績) 2,013 78 86 58 2017/8/4
    4Q(予想) 1,880 44 35 22
    年間 8,176 190 178 251 2017/5/12
    おこがましい事ですが、4Qを私の私見で試算してみました。
    3Qの売上高営業利益率は約3.9%(78÷2,013=0.0387)になります。
    4Qの売上高は、日本経済は依然として底堅く推移していること。貴金属価格も堅調であること。1・2・3Qの各売上高が20億円を超えていること。などから判断して20億円としました。また、売上高営業利益率は前年並みの3.5%と低くみて計算しました。
    4Q(予想) 2,000  70
    年間    8,296 216
    結果は、上記の通りで、4Qの営業利益7千万円(2,000×3.5%=70)、年間では2億1千6百万円になり、会社予想を楽に上回りました。
    注目すべき点は、2Qで一過性のレアメタルリサイクル実証事業の研究開発費1億3千8百万円を計上済みでの決算であるということです。
    来期からは、レアメタルの研究成果が決算に加わることになります。29年9月期の決算および来期の業績予想がどうなるか、本当に楽しみです。

  • レアメタルの不足、金価格の高値、バラスト水処理、電気自動車関連など、ここは大きな材料があることはわかるが、今回の高騰の理由がはっきりしない。
    出来高の推移や板の動きを見ていると、特定の誰かが集めているようにも思える。
    代表者が同じ二つの大株主間の株譲渡(意図、目的が良く理解できない)が何かのきっかけになったのかとも思える。今回の高騰の要因はいったい何だろう。

  • 攻防が続きますね、緊張しているでしょう。ここらで一息・・・お勉強を
    時価総額が小さく、良い材料が多い成長性が期待される企業は、TOBなどによって企業買収される場合があります。
    株式の50%以上を取得すると経営権が握れ、株式の3分の1以上を取得すると株主総会における特別決議の拒否権が得られます。
    TOBでは、1株いくらで、何株を、いつまでに購入するということを公表し、不特定多数の株主から、市場を通さないで買い集めるため、株価は市場価格より高めに設定されることが多く、株価は高いほうにサヤ寄せされて急騰することになるが、TOBが終了したり、中止になった場合には抽選に外れた株券が市場で売却されるため、株価は急落することになります。
    買い付け予定株数が、発行株数の100%に近く、TOB完了後に上場廃止になるケースではTOBに応じないと株式を売却する機会がなくなります。
    買い受け予定株数が発行株数の100%以下では、TOBに応じても、抽選で外れる可能性もあるので、株式市場で売却することも考慮すべきです。(TOB期間中は買い付け価格に近い市場価格になっているはず)
    企業経営者は敵対的な買収に対しては、必死に様々な防衛策を取ります。それらの防衛策の中には、既存株主にとって、ありがたくないものもあります。例えば、買収される前に技術や資産を売却し企業価値を下げる焦土作戦など。
    最良の防衛策はROEを高めたり、時価総額を大きくしたりして、株主を優遇し買収を仕掛けにくくすることです。
    以上、老婆心です。

  • 昨日(24日)の終値は2,048円、8千余株を一気に買い上げての上昇である。こんな買い方ができるのはシデ筋だろう。
    EV関連だ、バラスト水処理関連だ、銅や貴金属価格の上昇だ、レアメタルの不足だ等々材料に欠かないが、今回の相場の一番の要因は、大幅な業績改善と成長性を予想した先取相場だと思う。徐々に株価が上昇すれば、決算発表まで、息の長い相場の動きになると思うが・・・・。
    相場の流れを判断するものは、日々の出来高の推移だ。過去の実績を見ると、1日の出来高が百万株を超えた日もあり、ココまで来ると加熱しすぎで、相場の先は短いだろう
    株は、買うタイミングも難しいが、売るタイミングが一層難しい。

  • うれしくなってきた。ここは、材料はいろいろあるのだから二匹目のドジョウはきっと現れる。来週が楽しみだ。
    持ち株の一部をデイトレしてみたら。

  • 株は、買うタイミングも難しいが、売るタイミングが一層難しい。昨日のアサカ理研の株価のように、利益が乗ってくると、さらに欲が出てきて、S高まで行くかと思っているうちに、今度は値下がりが始まり、あの時売っておけばよかったと悔やむことになる。上昇気流に乗っているときに、見切りを付けるのは勇気がいるが、株は天井三日といわれる。売るタイミングを失しないように、納得のいく見切り線を用意しておくことを考えてみた。
    下記のような計算表を作成し、あらかじめ「期待する利益総額」(例100万円)を決め、株価の推移を予想し、上昇する株価ごとに売株数を配分し、利益累計が期待する利益総額に近づく(一致する)ようにシュミレーションして、売るタイミング(株価)を決める。
    株価は日々変動するので、エクセル関数を入れた表にして状況に即応した判断(売単価,売株数の変更)を行い、売る時は指値を利用する。    
    株価
    売株数
    利益
    利益累計
    税引益累計
    利益=株価×売株数-平均取得単価×売株数

  • 金税込小売価格、+65、5,010/g、5千円越え

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