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投稿コメント一覧 (325コメント)

  • >>No. 968

    「臨床試験→製薬化」は何年かかったかではなく、
    決められた手順をどう済ませたかです。
    何年かかろうが、主要評価項目を達成できなければ製薬化には至りません。
    ・・・・ですから、何度も中間解析の事を言っています。

    >>平成22年9月→平成31年7月 ・・・≒9年経過

  • >>No. 972

    「先駆け審査指定制度、条件付早期承認制度」適用の可能性はあると思います。
    ひたすらこれを待っています。
    近いうち、これがあるのではと期待しています。

    > 医薬品の審査期間を短縮する「先駆け審査指定制度」「条件付早期承認制度」
    > が適用出来ないかな?

  • 「(3)臨床試験が実施可能であっても、患者数が少ない等...」の要件は
    希少疾病用医薬品の限定されるものではありません。

    ◎条件付き早期承認制度
     h ttps://answers.ten-navi.com/newsplus/16087/

  • >>No. 1099

    S-588210

    あまり関係ないけど、参考まで
    ・2016年6月、シカゴ大で試験(悪性胸膜中皮腫)開始したけれど
     患者集まらず中止した経緯ありーNCT02661659

  • >>No. 1133

    S-588410(食道がん)

    ・奏効率ー5年生存率6割と驚異的
     2015年9月1日日経産業新聞ー「免疫と手を結んだ男」で検索

  • 熊大ペプチドワクチン(頭頸部がん)

    「日本組織適合性学会誌 2018 年 25 巻 1 号 p. 40-49に掲載された総説論文」を
    みると、完全奏効率5%弱と熊大の研究者自身「いま一」との認識のようですね。

    このワクチンの第Ⅲ相臨床試験は2014年11月以前に始まっているのですが、
    その後音沙汰がないのはその辺が関係しているのでしょうね。

  • >>No. 1244

     くまさん

     古い話ですが、
     7月6日、NO69で話題にしていたS-588410は、
    ・S-488410(S-488401、S-488402、S-488403を各1㎎)にS-288310 をミックスしたもの
     とのことです。

  •           「OTSA101」臨床試験のIR

    従来から、A101臨床試験は
    「企業主導の臨床開発を実施し、日米欧の承認申請を目指し...」だった
    はずだが、今回は自社開発

    ということは
    企業への導出がないのでマイルストーンが入らないことになる

    あっさり、企業主導は反故にされてしまった

  • >>No. 2240

    たしかに企業主導とは医師主導の対義語であって
    「導出」云々とは関係ないようです。
    また、タフマンさんからも(NO210)同様の指摘がありました。

    ありがとうございました。

  • >>No. 2254

    企業主導の件、ありがとうございました

    ちなみに、S-588410(膀胱がん第Ⅱ相終了)については
    ・過去の例からして、塩野義は予想情報はださず、
     確定情報しか発表しないようですのでそれまで待たなければならないようです
    ・今後あるとすれば、早期条件付き承認申請or第Ⅲ相臨床試験開始のIR

    (参考)他社は予想情報もだしている
    ・サンバイオは第Ⅱ相終了時点で早期条件付き承認申請IR(18年11月1日)
    ・久光製薬は19年5月24日IR(2件)で 
     第Ⅲ相終了ー19年度中の承認申請を目指す(10か月内)
     第Ⅱ相終了ー20年度中の第Ⅲ相臨床試験を目指す(2年弱)

  • S-588410(食道がん)のIR

    膀胱がんといい、S-588210(固形がん)といい
    塩野義が本気であることだけはわかるな

    それと、有効でない場合の中止(無効中止)を決める時期は通過したようだし

  • >>No. 4039

      ”...塩野義がこういうP1の治験を追加的に行っていたという...”

    本体であるS-588410(食道がん、膀胱がん)と
    S-588210(固形がん)の治験を進める一方、
    周辺のCTL誘導能反応、PDL-1反応と
    傍証を固めの作業をしているのでないでしょうか。

    こうした追加作業の例はあまり知りませんが、
    余程、塩野義は
    ・慎重に(≒本気で)やっているか、
    ・本体有効度がやや弱いか
     のどちらかと考えるのはいかがでしょうか。

  • >>No. 4220

    ・S-588210(S488210+S488211)
    ・第1相/b・第Ⅱ相臨床試験(膀胱がん)-募集治験者64名
    ・19年12月投与開始~完了予定27年2月
    ・ロンドン大学ー主責任、アストラゼネカ、塩野義の共同研究

    (参考)S488210
    ・欧州で塩野義が12年3月より第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験中(頭頸部がん)
     相当期間経過しているが経過不明、
     ただ、
     S-588210の1部として採用されているところをみると、
     ボツにはなっていないことだけは確かー突然のIRでもでないかな?

  •  S-588410
    ・第Ⅲ相:食道がんー18年12月3回目マイルストーンから10ヵ月
    ・第Ⅱ相:膀胱がんー19年2月治験終了から8ヵ月
     そろそろ、動きがあっていい頃だが...

  • 珍しく真面な話題(S-588410:食道がんⅢ相試験)で盛り上がっていますね

    Ⅲ相試験については
    ・すべての治験参加者の投与・観察が終了後に結論を出すのでなく
    ・一定者について一定期間が経過した時点、あるいは一定の試験結果(再発、死亡
     等)が出た時点で結果判定するのが基本です=中間解析

    その点で言うと、
    ・3回のマイルストーン支払(1回目:安全性判定、2回目:S-588410有効の
     仮説判定、3回目:プラセボを上回る有効性判定)でS-588410についての
     「有効性」判定の 山は越えたと思われます=少なくとも無効中止はない。

    したがって、
     投与後94週経過以前、ここ数カ月中に何らかのIR(→承認申請)と
     予想されます。

  • >>No. 5820

    期待株さんの言う通り、塩野義は”公表している事しか言いません”
    回答にウソ、偽りはないのですが、半分しか回答していません。

    つまり、第Ⅲ相臨床試験では、
    ・治験薬の効果あるなしについて、できるだけ速やかに評価結論を出す
    ・治験は第3者機関である効果安全性評価委員会管理委員会(治験を一定間隔で
     チェックする機関)による管理・中間チェックの下に進められる
     ことになっています。
     だらだらと治験を続ける訳にいかない一方、かってに治験者が治験の見通しを  と言えない訳です。

    したがって、塩野義は、
     NO689のとおり”確認出来たことー 薬の投与は計画通り94週を予定。→観察経 過後→データー解析→製造承認申請へ”との回答をせざるを得ませんが、その一 方で中間解析をして速やかに結論をださなければならないことになっています。

    結論として、
    ・プラセボと差ほど薬効差がなければ最後までプロトコルどおり治験を続ける
     ことになりますが、明らかに劣る場合は無効中止、優れている場合は有効中止
     となります。しかも、実際には無効中止をだす時期は過ぎている...

  • >>No. 5827

    Aristotelēsさんからの意見は、大変参考になりました。ただ、S-588410(食道がん)中間解析の件については、疑問に思う点があるので照会させていただきますます。

    Ⅰ.中間解析の有無について
     まず、“中間解析を行う事を前提に話を進めているが、そのevidenceはどこにも記載されていない”、“中間解析を行わない可能性も充分あり(正確には公表されない)、その状況で中間解析ありきのdiscussionをするのはナンセンス”とのことですが、以下の点からこの見方は飛躍がありすぎるのでないでしょうか。
     
     つまり、臨床試験は有害かつ見込みのない試験は早期に終わらせるなど患者保護が基本であり、企業経営上からも早期の結果取得が望まれています。また、失敗に終わりましたが、以前塩野義はCO1(すい臓がん)の際は中間解析を実施しています。さらに、S-588410(食道がん)に関しOTSに対し、2015年5月の被験者登録ののち3回にわたり「試験進捗に伴うマイルストーン」を支払っています。しかも、後者はタイミング的にCTL誘導や治験者登録終了との関連は薄いことから、「安全性、治験薬有効の可能性、イベント発生の多少など中間解析に関わる成果」が確認できたのでマイルストーンを支払ったと推察されます。塩野義は、中間解析をしているとみるべきでないでしょうか。

     次に、中間解析に関わるevidenceの件ですが、たしかにそれはありませんし、前もってプロトコールにその旨記載するか無効中止・有効中止を公表する以外、中間解析に関わる事柄を一般に開示することはできないはずです。したがって、evidence入手不可が当然、その記載がないからといって“中間解析ありきのdiscussionをするのはナンセンス”とするのは即断が過ぎるのでないでしょうか。

     最後に、“S-588410(食道がん)はエイズなどと違い無再発生存期間をprimary outcomにしており、早急性が求められていないので中間解析は行わない可能性が高い”とのことですが、根治切除術を行った患者さんにとって再発は早急性あるものでないのでしょうか。素人考えですが、根治切除術者にとってこそ再発は死につながる重大な事と思われますが。

  • >>No. 6011

     Aristotelēsさん、早速ありがとうございます。

    1.2.とも同感です。
    なお、OTS云々は(真面な対応を期待していないので)問題にしておりません。
    あくまでも塩野義の進め方を中心に検討、判断していくつもりです。

    明日は、治験の有効性と症例数(標本数)の関係をお聞きしたいと思っています。
    面倒をお掛けしますが、よろしくお付き合いの程お願いします。

  • >>No. 6011

    Aristotelēsへ(続き)

    Ⅱ.有効性判定と観察期間について
     コメントのNO742に“食道がんの全症例の5年生存率が43.3%という状況下に、二重盲検無作為化比較試験で統計学的有意差を出すには、ある程度長期間観察する必要があると思います”とありますが、本臨床試験は根治切除術を行った患者を対象としたものであり、ステージⅢ-30%、Ⅳ-14%前後を比較対象値とするのが正しいのでないでしょうか。
     つぎに、588410(食道がん)については「末期の食道がん5年後の生存率6割」(2015年12月1日 日経産業新聞 「免疫と手を結んだ男-近大安田卓司教授」)の報道があります。また、「シオノギの研究開発」(2015.3.18.75頁)には、以下が示されています。
    ・無再発率
    3年-治験薬:46.5%、対象薬25.8%、4年ー治験薬:46.5%、対象薬:25.8%
    ・生存率
    3年-治験薬:67.6%、対象薬46.4%、4年-治験薬:60.8%、対象薬:30.9%
     
    一方、有意差検定に関しては「薬効差30%の場合の必要症例数80~100人」という目安があります。
     したがって、588410(食道がん)の有意差判定にあたっては100人弱の症例があればよいことになり、症例登録完了の18年2月から3年後の21年2月を待たず(観察期間3年として)、例えば19年12月頃に有意差検定=中間解析が可能との考え方がでてきますが、いかがでしょうか。

    Ⅲ.免疫チェックポイント阻害剤との併用の件
     “最近のシオノギの成果は、PD-1/PD-L1の発現との相関のみに焦点が当てられており、単剤ではなく免疫チェックポイント阻害剤との併用に舵取りを切り替えた感がします。”については、直感的にはそう感じます。ただ、本Ⅲ相試験を開始した頃は、併用試験の話が出始めていたものの確たる併用相手がなかったという事情も考える必要があると思います。対象薬のレベルが上がったので新たな方法を模索しだしたこともない訳ではありませんが、一方では承認手続きの精度を上げるための作業と考えても良いのでないでしょうか。

  • Aristotelēs、また消えていった
    時々出てきては免疫療法=中村教授に文句を言って消えていく

    けっこう、でたらめ言っていたような気がする

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