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投稿コメント一覧 (6コメント)

  • 仕事が忙しかったので、久しぶりに掲示板見にきました。
    確か、4400円位のときに書き込んだら、かなり「買い」の意見があったのですが、今のところは買わなくて本当に良かったと思っています。

    それにしても、セブンイレブンもやはりインドへの進出に本腰になってきたという感じですかね。
    これについては、①インパクトのほうがセブンより先に着手しているからインパクトのほうが有利、②福井社長のほうがセブンよりインドに精通している、③セブンのような大企業よりインパクトのような新興企業の方が迅速に行動できるから有利、という意見があるようですね。

    しかし、①については、日本のハンバーガーショップを一例に見ても、マックよりドムドムが1年先に出店しているけどシェアは圧倒的にマックが占めている(個人的にはドムドムが好きなので残念です)。先に事業展開したからといってシェアで優位になるわけではないことがわかります。これは日本のハンバーガーショップに限らず、各国の様々な事業について言えることです。

    次に、②について、もちろん福井社長は自分よりインドに精通している現地人との情報交換を密に行っていることでしょう。しかし、セブンも現地の情報取得に十分な資金と人員を割いてくるでしょうから、この点において、どちらも差はほとんど生じないでしょう。

    最後に、③行動の速さは、初動の速さだけでは決まりません。先に動き出したとしても、その計画に人材・資金が十分に追いついていなければ、絵に描いた餅になります。一気にことを進めようと思えば、やはり人材・資金に富んでいるほうが有利になります。

    ところで最近インドは自然災害が多いようですね。経済発展のためのインフラ整備が課題とされている中、物流網が命であるコンビニ事業が順調に進むかどうか不安です。しかも、一旦整備されたからといって、支障が生じた場合に早く復興できるシステムができるようになるまでには相当な年月がかかる。
    温度が高い、国土が広いということも加味すると、これはインパクトだけでなくセブンにとっても懸念材料となる。

    まだまだ超えるべき壁は高そうです。

  • 着眼点がへんてこな方にいってましたか、すいません。

    コメントを読ませていただくと、競合するという前提は間違っているけど、シフト過程では競合は起きていくということですよね?
    ん?結局競合は起きていくということではないんですか?

    私はその競合する過程で再度キラナ保護に政策が傾かないか気になっています。

    とりあえず、インドの個人所得の底上げがされてから、この株が化けるということなら、インパクトが実際に大きな利益をあげるまでには数年はかかるとみてよいのでしょうか(業績予想は一応確認しています)?

  • 再読してきました!

    キラナ1400万店というのはライバルとしては脅威ですが、これを引き込むことができれば大きな強みになりますね!

    ただ、気になったのが、以下3点。
    ①当然日本のコンビニと同様にインパクトへのマージンが大きな負担になる。
    ②コンビニ加盟店になればノルマ化は避けられず、キラナ独自の良さを失うことになる。
    ③キラナは1400万店もあるが、密集して存在している地域が多いため、日本と同様にあっちもこっちも同じ店舗で客の取り合いになる可能性がある。

    よって、インパクト以外のコンビニへの鞍替えも考慮すると、取り込める数にはかなり限りがあると思います。

    それにしても、日本と同じコンビニ問題は抱えてほしくないですよね。
    なんか悪いシステムを日本がインドに普及しているみたいなイメージはつけてほしくない。
    そのためにもキラナ店主がコンビニに加盟してくれたなら、ある程度の裁量を与えてあげてほしいものです。

  • なるほど、良い意味でのワンマンで、他の大企業が参戦してくる前に有利となる基盤を築いてしまっておこうという戦略ですね。

    あと、今調べてて気になっているのが、アッパーミドル層が住む地域って、日本ほどではないものの結構物価が高いんですね。
    海外からの輸入品なんて関税の関係でかえって日本より高いくらい。
    しかも、キオスクタイプだと熱いインドで目玉になりそうな冷蔵・冷凍品を充実させることも難しい。
    そうすると、結果的にキラナと品揃えのかわらない値段だけが高い店になってしまわないか不安です。
    何か、インパクトのコンビニ独自の品揃えがないのかなと期待しちゃうのですが、ちょっと私が調べた範囲ではわかりませんでした…

    特許とかだと、いくら資金をもってる大企業にも真似できないため、強みになると思うんです。

    しかし、コンビニだと、誰でも真似できるため、資金の規模がものをいう。
    何か、インパクトのコンビニ独自の強みとかご存じではないでしょうか?

  • 市場調査を十分に行って勝算ありと判断したものの、失敗して従業員を路頭に迷わせることになってしまった新興企業がたくさんあるため、その「勝算あり」と判断した具体的根拠を知りたくて質問させていただきました。

    仮に、インパクトが他に先駆けてインド国内でコンビニ事業をある程度成功させたとしたら、それを見た世界中の大企業も追って参入してくると思うのです。そうすると、外資同士の競争が激化して撤退を余儀なくされるのではないかという疑問がどうしても解消できなくて…

    おっしゃるとおり、自分なりに企業分析してみます!
    はじめて投稿したのですが返信嬉しかったです。ありがとうございます。

  • インド政府が外資規制について緩和をしていっているということですが、多くのキラナが廃業していったとしても緩和政策をとり続けるのでしょうか?

    すでにインド国内のコンビニ事業がそれなりに発達しているようなのですが、不利な状況下にもかかわらず、今から外資が参入してシェアを奪っていくことは可能なのでしょうか?

    これから外資のコンビニ事業が参入・発展していく土壌ができたとして、世界中の大企業が参入してくるなかで、このインパクトがそのライバルたちに勝つことはできるのでしょうか?

    インドの事情に詳しくないので、どなたか教えていただけるとありがたいです。
    それなりの根拠があれば、おもしろそうだし月曜日に少しだけ買ってみようかな。

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