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投稿コメント一覧 (45コメント)

  • 4年ほど前にNYに旅行したおり、とある中古ブランドショップを覗いた。
    品ぞろえは悪く、状態が良くないにもかかわらず、高額な値段が付いていて驚いた。
    新品もそうだったが、当時の円高の状況でさえ、日本で買った方がはるかに安くて良いものが買えた。
    で、今回の歴史的円安局面。
    中国人が来ない中でも、外国人が列をなし、ブランド品を買い漁っている。
    日本は過去の円高を背景に、世界中のブランド品を独自ルートで長期にわたり輸入してきた。
    今や日本は中古ブランド品の宝島。
    そして海外の中古ブランドショップとの相違点は、まず当然ながら日本で偽物を掴まされる可能性は皆無、そして品質を徹底的に管理しており、傷みのある商品は必ずその状態に見合った価格を付ける。

    例えばロレックス。
    海外のバイヤーがトランプ政権時株価がバブルになった時、日本のロレックスを買い漁って一時店頭から商品が消えたことは記憶に新しい。その理由は日本の中古ロレックスは海外のそれに比べてどれも状態が良く、きちんと整備されたうえで半年や1年以上の保証が付いて市場に出ること、また類を見ないほどストックが豊富であったことなど。
    今国内のリベンジ消費で、人々は高い海外旅行に変えて国内で高級品を買う。
    加えて、入国者制限撤廃でこの円安を背景に外国人が眼の色を変えてブランド品を買い漁っている。
    まだ先の話であろうが、これで中国の出国が解除になれば日本の高級ブランド品は店頭から消えてしまう、といったら言い過ぎであろうか。

    冗談半分だが、江戸時代に日本が開国した際、違法な金銀の交換レートで日本から大量の金が国外に流出した歴史をふと思ってしまう。

  • 考えてみたら株式統合前の株価に直すと、EPS560円の会社の株価が、まだ1000円ちょっとなんだなぁ。
    驚くほど安値で放置されている。
    仮に市況が急に悪化してEPSが半分の280円まで落ちたとしても、他業種なら株価1500~2000円は付けてるでしょう。
    それでも今の株価ベースで15000円~20000円。

    昔の海運業界は切った張ったの、ばくち商売。
    特に大手三社は万年赤字垂れ流しのコンテナ部門が足を引っ張っていた。
    それがコンテナ部門を統一し、見事に利益体質の経営に様変わり。
    古くからの丁半ばくち的経営が、今や不定期船部門も含めて恒常的利益を生み出す、堅実で筋肉質な経営体質に変化している事実を、まだ市場は気づいていない。

    そのうち市場の評価が変わり、現在の1倍~2倍台という馬鹿げたPERは、他の2社も含めて、もっと正当な数値で定着するでしょう。
    つまり株価は2万円~3万円(株式統合前のベースでは2千円~3千円)になっても何ら違和感ないということです。

  • 赤字決算から急激に業績回復で黒字化、1年経ったら5割以上の減益…
    脆弱な基盤の会社と言わざるを得ない。
    唯一期待のeアクスルも熾烈な競争の中、何の具体的成果も発表されていない。
    勿論将来モノになる可能性もゼロではないが、現状この会社の将来を期待して株を買う意味がどこにあるんだろう。
    あくまで個人的な感想ですが。

  • ご教示有難うございます。
    しかしながらlaycanはバラ積み船の単独(あるいは複数)の荷主との傭船契約で決められているものですね。 ご指摘の積み地・揚げ地の不稼働分の荷主負担(いわゆるdemurrage)、laycanなどは、あくまでbulker(バラ積み船)の契約形態ですね。
    私が知りたかったのは船そのものを傭船契約するバルカーの契約形態ではなく、不特定多数の荷主と契約するコンテナー船ではlaycanやdemurrage(あるいはdespatch)など、沖合で滞船する船社側の不稼働分をカバーする契約条項は無いのでは、と言う点です。
    例えばバルク船の契約で、積み地か揚げ地が強烈に滞船していて、laydaysが7日間とすると、それを過ぎてon demurrageになると荷主は船社に1日辺り契約て取り決められたdemurrageを支払う義務が生じます。1日3万ドルとしたら、船のランニングコストが1万ドルなら何もしなくとも2万ドルが利益になります。
    オンデマになって30日滞船すると60万ドル儲かる計算。
    (但しその時の運賃市況が好調で船を稼働させれば1日4万ドルのチャーターベースになるとすれば、3万ドルのdemurrageは船会社にとって長期滞船は望ましいものではありませんが)

    他方コンテナ船の場合沖待ちの滞船の場合、このような取り決めがない(と私は理解していますが)ので、船のdaily hire(コスト)が仮に3万ドルであれば、その不稼働分はすべて船社側のコストになるのではと危惧している次第です。
    これをカバーするような契約はあるのでしょうか?

  • 素人考えにつき、誤っているところがあれば、ご指摘お願いします。
    中国ロックダウンなどで滞船数増加状況をポジティヴに捉える意見が散見されます。
    確かに大量の船が滞船により捉まってしまうと、運航可能船腹数がタイトになり、運賃は上昇しますね。
    またバラ積みの不定期船の場合は基本滞船によるデマレージが契約上保証されているので、船会社にとって滞船分の不稼働損失は軽微と思いますが、デマレージの無いコンテナ定期船は回転が止まることの痛手は大きいのではないでしょうか?
    コンテナヤードでの遅滞はデマレージ回収が可能と理解していますが、沖待ちしている船の不稼働分はそのまま損失になるのでは?
    ご専門の方のご教示あればありがたいです。

  • この会社が株価1150円まで買われたのは黒字化の業績ではなく、eアクスルへの期待によるもの。確かに引き合いはあるようだが、現時点で日産或いは他のEVメーカーが導入を検討している、といったような話はまだ聞かない。
    そもそもEVの駆動ユニットは他社も挙って研究開発をしており、これからも競争は激化する。 現状の事業形態は黒字化したと言えども、少しの環境変化で大きく業績がぶれるような会社であることは間違いない。
    もしeアクスルがモノにならないようならば、株価の居所5~600円の普通の自動車部品会社と考えておいた方が良い。
    田中化研の株価の動きになぞらえている方が多いようだが、田中はEV関連として既にはっきりしたと実態がある。
    もう少しeアクスル事業の進捗が明確にならないと、私は怖くてとても買いたい気持ちにはなれない。

  • ご存じの方があれば教えていただきたいのですが、
    同社のeアクスル確かに時流に乗っており、今後が楽しみとは思うのですが、それほど優秀な商品であれば実際に日産のような大手と具体的に商談が進んでいるのでしょうか?
    2023年とか25年とかから商業ベースにと書いてあったような気がしますが、ユーザー側からの明確なevaluation、或いは導入の意思などはまだ出ていませんよね。
    ともすれば打ち上げ花火で終わる可能性もあるのでしょうか?
    或いは水面下で進んでいるのか…?
    同社株の購入を検討しているのですが、同様なEV駆動装置は色々な会社が研究開発をしているし、まだ今後のことははっきりとしないのであれば、とても競馬で馬券を買うような感覚での投資はしたくないと思っていますが。
    今の同社株の動きはベンチャーの製薬会社が新薬の臨床試験に入ったという段階で人気化しているような気がしるのですが。

  • 来年はインフレ、FRB利上げと株式市場には難問が多々待ち構えているが、はっきりしている事はCO2排出問題は各国待ったなし。
    我々が想像する以上に、EVシフト急激に進む。
    新年早々からEV関連株が相場の中心となるだろう。
    ここもeアクスル全開へと。

  • 現在主力はマッキントッシュフィロソフィですか? ポールスチュアートもまだライセンス契約持ってるのかな?肝心のこれら本家ブランド自体が人気低迷して苦戦しているからね。
    Jクルーも倒産しちゃったし、この辺り中堅クラスのブランドは正直苦しいでしょうね。
    バーバリーとの契約が終了したあと、オリジナルのブラック&ブルーレーベルブランドで旧店舗を引き継いで、旧バーバリーのブリティッシュトラッドテイストを継承しているが、インパクトが弱いうえにコストパフォーマンスが悪いので(要するにブランドイメージ薄いわりに、価格が高い)店に入って商品を手に取る気がしないんだよね。
    加えてコロナで集客激減。

    目先、資産切り売りしながら、経営を立て直し、新規スポンサーの登場を待っているのだろうけど、現状スポンサーの食指を動かすような、強力なコンテンツがないのが苦しい。
    まだしばらくは資産売却、手元資金で経営を維持していくことになるだろうけど、いずれこのままでは資産もスカスカ、早晩経営の根本的な改革に迫られることになるだろうね。

    レナウンはコロナが無くても、同じ道を辿っていた。
    ここも現状観るに、同様の苦戦を強いられる可能性ある。

    長年に渡って、日本人の体形に合うしっかりとした良い服を作ってきた会社。
    なんとか頑張ってほしいものだが…。

  • > むしろというより暴落レベル
    > コロナの影響が3月だけなのに一番稼げるQ4ほとんど利益なし
    > 数日前の教育ICTのIRで国の予算のあまりの少額に驚いた
    > コロナ本格化する今期は赤字になるだろう

    むしろコロナの影響により教育ICT化が本格化してし、特需が期待できるのはこれから、4月以降では?
    現行予算でもこの会社の規模としてはかなり大きく業績に寄与することになる。
    さらに今後段階的な経済活動再開によりFA部門回復見込んでいる。
    同社の両輪が順調に回転していくと。
    そうでないと、今の世の中で今期の業績や配当見通しなんて、簡単に発表しないよ。

  • 大和が投資判断「1」継続しています。
    世の中急変貌。
    今後各社こぞってテレワーク、ローカル5G導入でシステム再構築、
    オフィスソリューション需要山積。
    大和は目標株価こそ3700円から3400円に引き下げているが、同社のポテンシャルを考えると、私は4000円台での活躍を期待していますが。

  • ↓この書き込みの理論おかしくないですか?

    >確かに「化学工業日報」ではシステム一式で税抜き6000万円とあります。
    >生産台数は年間百数十台で、今回の国の要請で百台(年間)増産できると回答>しています。売上高は税抜きで60億円の増収です。
    >このテルモという会社は、時価総額は約2.73兆円、発行株数は7.6億株です。60>億円の増収でも、1株当たりでは8円(粗利)の増収にしかなりません。
    > 機関投資家はそれを知っているので、少し値上がりすると、利益確定売りを仕>掛けているのではありませんか?

    今株価が日経24000円から17~18000円まで下落しているのは、コロナによる各企業の業績の落ち込みでしょ。
    実際今月末から発表が始まる各社の決算は、来期見通し含めて大幅減益になるでしょう。
    もし上記のとおりECMO増産がテルモの業績を急激に押し上げることにならなかったとしても、この不況下、増益を確保し、減収減益を出さない数少ない企業のひとつとして評価されるのではないでしょうか。
    ボラの高い相場の中、必ず利食いは出ます。
    ただ今安心してホールドできる銘柄と思っとりますが。

  • 三菱商事は日本有数の堅い会社。そんな株価を維持するために無理して増配をするような小技は使うはずない。笑止。
    来期以降の勝算踏まえて増配を続けているのでしょう。

  • 比例配分当選確率0.1%か…
    1万分の1、ナンバーズ4の当選確率と同じ。
    失礼、どうでもいい話でした。

  • 2001年のITバブル崩壊時、ハイテク、半導体関連は軒並み暴落。
    市場や株価掲示板などでもハイテクは終わった、半導体はノーフーチャーなど悲観的なコメントが相次いだが、その時買い向かった人は皆巨万の富を築いている。
    落ちるナイフは拾うなとの格言あり、下げ段階で買うのは本当に勇気がいること。
    しかしハイテク、半導体無しでは政治、経済、生活が成り立たない現在、そし日々急速に進歩が続くこの分野で、与えられた安値を拾わずして、いったい株式投資でどうやって儲けるのだろうと思っています。
    成長の段階で飽和した市場に調整が起こるのも、そしてその調整の段階で買い向かう人が成功するのも、全て歴史が証明している。
    歴史に学びたい。


  • マクロ視点から考えると今後の相場がどう動くかなんて、正直アナリストもファンドマネージャーにも誰にもわからない。
    今日の日経平均600円安なんて、色々なマーケットコメントで理由が書かれているけど、どれひとつ納得いく説明が無い。
    要は短期筋の売りにやられているんでしょ。
    市場の周辺環境は刻々変化するので、明日以降の株価動向がどうなるかは誰にもわからない。 当たり前。
    でも今現在確実に分かっていることもある。
    同社の右肩上がりの業績が継続していることと、そして本日発表された決算内容が非常に良好であったということ。
    株式投資は丁半博奕ではない(そういう投資方法もあるが)
    個人は眼に見えているファクトー好業績株を買う、このスタンスはぶれないように、と思っています。

  • ここはいつもだが、コンサバな見通しを出す。
    見通しの数字をいじらずに据え置いたというところに、今後会社側の上方修正に関する大きな含みが暗示されている。

  • よく下がりましたね。
    米国中心に半導体株調整局面に入って、ここも狼狽売りの対象になっているんだろうね。
    私はここの持ち株3000円台後半のコストで、現在かなり評価損でていますが、不思議とこの会社だけは売りたい気持ちにならないんだよね。

    成長企業で過去株価大化けした会社は例外なく大きな株価調整に遭遇していますから。
    まだ下値あるかもしれないが、投げたら終わり。
    ここはそんな気がする。

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