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投稿コメント一覧 (7344コメント)

  • 東芝株を270円で空売りいる人が、レバリッジを、1倍前後じゃなく、2倍くらいにしていたら、保証金の比率は、一昨日なら30%近くまで落ちるから、昨日の相場で感じた恐怖は半端じゃないだろうね。

     イナゴが次ぎにタカルとしたら、メモリ事業の分社化、上場方針発表だろうと思う。
     メモリの分社化は、やるだろうけど、先に、減損の概要発表が、筋だし、メガバンクが、そうさせるだろうと思う。
     個人的には、数日先には、270円に戻る確率が、50%くらいはある気がしてる。

     でも、絶対は、ない。
     もし、先行して、メモリ売却で、2兆円調達! のニュースだったら、イナゴたちは、400円以上に持ち上げる可能性もある。

     空売りは、簡単にレバリッジをかけられるから、リスクの自己管理が難しくなるが、非常に重要だ。

  • >>No. 509

     文春の昨年の記事を読んだら、2013年の時点で、アメリカで受注した原発は、3.11後の安全対策強化で、超過コストが発生して、採算が大幅に悪化していることを指摘され、事業からの撤退を薦められていたそうだ。

     しかし、2006年に投資したウエスチングハウスの買収資金が、毀損したことを認めたくないから、赤字が見込まれる建設を承知で、継続したそうだ。
     
     もう一度、原子力事業の経緯は、まとめて、報道される。
     昨年度の決算でさえ、まだ、原子力事業が順調だと説明した、東芝が、ウソをついていたと証明される。

     近いうちに、ストップ安がもう一度、来る可能性も充分ある。

     上げる可能性は、とても、小さいし、上げても、せいぜい3日天下だと、買い方が、分るのは、いつだろう。

  •  ボーグル原発と、サマー原発は、共に2012年にアメリカの原子力規制委員会の建設了承を得てます。
     そして、翌年、既に、アメリカの監査法人に赤字工事になるので、失注扱いにした方がいいと、アドバイスされてたそうなんです。

     2013,2014年でしたが、ウエスチングハウスが、監査法人の指摘で、減損していたときも、超過コストをめぐって、東芝本社と、監査法人が、バトルしているんです。

     綱川社長は、傍流出身だから、ほんとに、12月初めきいて、月末に、会見をしたのかも、知れないけど、志賀会長は、2015年暮れにS&Wの買収を決定する際に、意思決定の中心にいた人物の1人のはずで、ウエスチングハウスに派遣されて、会長をしていたんだから、事情をイヤと言うほど、知っています。

     志賀会長は、少なくとも、中間決算発表時点で、数千億円の損失を隠していたとして、粉飾決算の責任を問われるだろうと、見ています。

     東芝の現職、会長の逮捕に発展すれば、ストップ安比例配分が2回連続だろうと想像しています。

  • >>No. 1034

     この部分の情報は、文春の特集を、ネットに乗せている人がいて、読みました。

     他に、日経ビジネスも、ずいぶん詳細に、証拠のメール付きで、事情を報道しています。

  • >>No. 1112

     東芝の三重県四日市にあるメモリ工場は、ウエスティンデジタルが、2兆円で買収したサンディスクと折半出資だったんです。
     超高額だと思うけど、サンディスクが2兆円なら、東芝の半導体事業にも、同額つける会社も有り得そうって発想。

  •  東芝テックは、3月末に臨時株主総会を開くと日経が報道した。
     資本の部で、科目間の振り替えを決議するそうだか、定例総会でやればいい案件だ。
     本当の目的は、減損の穴埋めのための、グループ事業再編に使う準備だろう。

     百億円くらいの小さな売却可能事業を、東芝テックに寄せ集めて、まとめて、経団連のお友達企業に買ってもらうんだと見た。

  •  新日本監査法人が、東芝の監査を辞退したので、今年の監査は、PwCあらた監査法人が担当だ。

     PwCあらた監査法人は、中央青山の一部が、ごく一部の顧客を引き継いで、分離した法人だそうだ。
     中央青山は、山一證券、カネボウ、ライブドア、日興などの粉飾決算に適正意見をつけていたので、信用を失って解散した、かつて、国内最大の監査法人だそうだ。

     もう一度、東芝は、あらた監査法人に、チャレンジを迫るのか?
     そして、あらた監査法人は、東芝と共に、消えてゆくのだろうか?

     いや、今度こそ、粉飾決算に、ノーを、突きつけて、東芝だけを消し去れ!!

  • >>No. 1991

     この掲示版の、真実が理解できない買い方さんは、ずいぶん、絶滅傾向だけど、この板の相場への影響力はとっても、小さいようです。

     CISさんような人は、ファンダメンタルズでなくて、チャートだけを見て、動くようです。
     CISさんは、ツイッターで、自分についてくるイナゴを誘うから、CISさんの手口に協力させられることも知らないバカイナゴが、CISさんと同じ方向に動いて、相場を歪めることも多いようです。

     ゲーム感覚で、東芝株のマネーゲームしている人も多いですからね。
     
     空売りのポジションは、どんなに自信があっても、レバリッジ2倍は、ダメ。基本1倍以内にすべき。
     安値に追撃売りも、ダメ。
     
     空売りの追加は、11日のように、モノがわからないイナゴがタワーを作るときに限る、こんなスタンスでやるべきでしょう。

     僕も、11日は、空売り追加を考えたけど、イナゴのタワーがもう少し、力強いと判断したので、売り逃しました。

  •  ウエスチングハウス会長として、減損隠蔽工作を担当した志賀さんが、今は、東芝本体の会長です。

     隠蔽を正当化するために、原子力が順調だと言い続けたウソが、数千億円の損失の内訳を説明する来月には、はっきりします。
     ストーンアンドウェブスター社の実態も、AP1000新設工事の実態も、隠しきれなくなります。

     3月15日には、つづいて、監理銘柄に自動指定されます。

     甘い監査で、顧客が減った新日本監査法人よりは、あらた監査法人は、キチンと監査するでしょう。
     原子力以外にも、ランディスギアの減損も、あぶりだされる可能性が大きい。

     あと、半年待つと、空売りが大きく実っているだろうと思うけど、待ち遠しい。

  •  3月31日に、臨時株主総会をする東芝テックは、次ぎの事業売却の準備をしているんだろう。
     上場していて、東芝の持ち株比率50%だから、ざっと、1000億円で売れる。
     POSの世界シェアトップだから、もう少し高いかも。
     
     後は、エレベータ、照明、送電、重電も、売る準備してるだろうか?
     取っておきの、フラッシュメモリも、いよいよ売るだろうか?
     全部まとめて、今回の損失と同じくらいかな?

     売却のニュースは、将来の稼ぐ力の減少だが、イナゴの群れに要注意だ。

     借金の一斉取立てを、2月末まで、待ってもらうニュースを、金融支援決定だと、思いこめる単細胞たちだが、数のチカラで、11日の相場を持ち上げた実績は、あなどれない。

  • >>No. 2847

     東芝が、ストーンアンドウェブスターの買収契約をまとめた2015年11月頃は、ウエスチングハウスの減損テストの直前だったんです。
     当時、すでに、CB&Iと、東芝の間で、超過コストの負担割合を巡って争っていました。当事者同士で、係争しているので、建設工事は止まっていたそうです。
     電力会社ともコスト負担の訴訟があり、電力会社に納期の延長を認めてもらうためにも、建設工事を再開するためにも、争いを止める必要があったんです。
     工事が進まないと、原子力事業が順調だと言い張れないからです。
     近い将来に禍根が残ることを承知で、ストーンアンドウェブスターを傘下にいれて、ウエスチングハウスの減損を主張する新日本監査法人を押し切りたかったんです。

     隠蔽努力の甲斐あって、2016年1月のウエスチングハウスの減損テストは、減損不要の結論を引き出せました。
     結果としては、時間を稼ぐうちに、東芝メディカルの高額売却が決まって、余裕が出来たので、2016年3月に減損テストを、もう一度やり直して、2600億円ののれんを償却することになりました。

     ストーンアンドウェブスターの買収は、禍根を残したままの契約で、減損回避が目的だったので、CB&Iとは、2016年7月に、東芝が、CB&Iに出した、20億ドルの請求書を拒絶されて、訴訟となりました。

     昨年暮れに、数十億ドルの東芝の損失計上が、目前となって、隠し切れずに、概要の公表をしたんです。
     ドロナワのその場しのぎ対応を、重ねているのが、東芝の現状です。

  • >>No. 2864

     まさに、空売り野郎が、最も恐れるのが、タカタの現在の相場です。
     タカタは、1兆円越えのリコール費用の負担能力がないが、シェアが高すぎて、部品供給を代替メーカーに切り替えられないでの、自動車メーカーが救済します。

     部品の供給メーカーを消滅させないことが、自動車メーカーの目的だから、タカタの株主がどの程度、救済の恩恵に預かれるかは、大きな期待が出来ないのが、常識です。

     しかし、倒産さえ避ければ、タカタ株の価値が、リコール問題以前に戻れるかの様に、相場が動いています。
     事実を承知か、知らずか、マネーゲームで、有り得ない高い株価で取引されています。
     
     まさに、イナゴパワー全開の恐ろしさを、タカタ株の相場が、語っています。

  • >>No. 2884

     トドメの一撃が、入らなければ、イナゴには、問題の深刻さが理解できません。
     東芝には、2月から、4月の間に、トドメの入る可能性が充分あります。
     その場合、空売り野郎は、完全勝利ですが、もう少し、中途半端な延命が続く可能性の方が強いと思っています。

     1年前、メディカルの売却で、一時的に隠蔽作戦の成功を見たので、株価が400円越えまで、戻りました。
     そのバブル的な株価で、僕は、再度、空売り実行の判断しましたが、株価が正常な、企業価値を反映しない動きは、タカタに限らず、東芝でも、起きているんです。

     次も、何が起きるか、油断できません。
     イナゴが喜べば、実態がどうであろうが、相場は、上がると言う覚悟をもって、空売りに望みます。

  • >>No. 2895

     僕も、シャープで、イナゴの行動を学びました。
     シャープでは、空売り機関の相場操縦の勉強もできました。

     倒産企業ではありませんが、任天堂でのイナゴの一喜一憂ぶり、買い方機関の力技、これも、勉強になります。

     任天堂のスイッチは、あまり利益貢献できそうにないのは、事前に想像ついていたはずだけど、発表されるのを待って、相場が崩れるのを見て、イナゴの群れの気まぐれぶりを楽しく観察できました。

     相場が、いろんな、ファンダメンタル以外の要因で、ヘンテコな方向に揺れることを、想定しながら、勝負しようと思っています。

  • >>No. 2903

     減損テストの客観性、公正さを、担保する監査法人が、役割を果たせなかったんです。
     新日本監査法人が、監査担当会社を変えるぞという、東芝の脅しに、屈したことがありました。
     ウエスチングハウスで、減損を主張した会計士は、日本人の別の会計士に代わったそうです。
     日経ビジネスのスクープですが、たしか、2014年のことだったと思います。

     東芝は、さらに、新日本監査法人への対応を、最も有利な結論に導くために、事実を正直に開示せず、とぼける方法も取りました。
     これは、週刊文春の昨年春にでた、スクープ記事情報です。

     また、原子力事業の将来計画をバラ色にして、どんなに、論理矛盾を指摘されても、バラ色だと言い張るやり方は、監査法人のトーマツのグループ会社に、監査契約の委託料より高い、監査法人への応対方法を教えてもらうコンサルタント契約をして、入れ知恵してもらった作戦のようです。

  • >>No. 2976

     証券会社の日経テレコンでは、15日の記事しかでない。残念。
     あすまで、待とう ホトトギス

     東芝社内でも、いろんなうわさが、流布されているんでしょうね。
     内部告発も、さらに、にぎやかになるでしょう。

     原子力村は、仕事不足で困っているんだから、検察が強制捜査で、1社の息の根を止めても、経済界は、内心、喜ぶ会社のほうが多いかも。

  • >>No. 2993

     日立の社長が、原発業界の再編に積極的な発言を繰り返してます。
     東芝の原発事業を精算するなら、技術と従業員は引き取ってあげるって、事かと思っています。
     東芝の原発事業の負債や、金額だけ大きくて中味のない、無形固定資産とのれんは、日立も、ほしいはずがない。

     三菱重工業は、ウエスチングハウスの買収案件を横取りされて、自滅してる東芝を助けるのは、面白くないでしょう。
     それに、ウエスチングハウスの代わりに、三菱重工業は、フランスのアレバとの提携を選んだけど、アレバが、底なし沼にいますから、助ける余裕もないでしょう。

     安倍首相は、原発のセールスで、世界中を営業して歩いてるくらいだから、東芝を倒産させたくないでしょうね。
     安倍首相の奥さんは、反原発だそうですけどね。

     ただ、首相官邸の応援にも、限度があって、既に灰色イメージの東芝が、またしても、赤字隠蔽しているから、救いようがなくなると思います。

  •   日経産業新聞の今日の記事から、日経テレコンで。

    「原子力の事業部はいったい何をやってるんだ」。
    「不祥事を経ても会社はまったく変わってない」。
    「早期退職優遇制度に応じて会社を去った同僚もいる。身を削って一生懸命立て直しているのにふざけるなといいたい」と怒りを募らせる。


     googleの検索からの検索で、記事にたどり着くのは無理みたい。

  •  メモリは、先端技術だから、メモリだけの分社化なら、産業革新機構の出番が有り得る。

     シャープをホンハイが買収提案した際の対抗として、事業再編の提案の時、東芝の苦境を救ってやりたい官邸は、東芝の家電をシャープに嫁入りさせる検討をしていた。
     シャープは、ホンハイが、買収に勝利したから、東芝の家電は、中国に売られてしまった。
     
     今回のメモリは、経済産業省の介入も、気合が入ることだろう。

     いずれにせよ、借金を返すために、解体、身売りの検討をしていると言うこと。
     イナゴ買いで、一時的に上昇することを、チャンスととらえて、空売りを追加する勝負局面と理解する。

  •  東芝の本体には、毎年、数千億円を投資しているサムスンと同等の投資競争を続ける資金調達力は、ないから、ウエスタンデジタルとの合弁で、投資を折半することで、投資金額を抑制してきた。
     分社化するにしても、最初から、ウエスタンデジタルの持分が、4割前後になるだろう。
     東芝の過半数を維持していたら、調達金額が限られる。

     可能性が高いのは、分社後に、第三者割り当て増資をして、産業革新機構や、電機各社にも、株を保有してもらう形だろう。
     その後、上場して、東芝の持分と同時に、ウエスタンデジタルの持分も、放出してもらい、メモリは、日の丸プラスアメリカで、東芝は、筆頭株主に留まっても、持分の大半を売って、現金化して、借金を返す。

     本体は、生き延びるが、新設できない原発事業を背負って、青息吐息を続けるシナリオが、メインだろう。

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