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  • <ジェットスター>成田−大分・鹿児島など計5路線開設へ

    成田空港を拠点とする日本航空系の格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパンは22日、成田−大分・鹿児島、中部−福岡・鹿児 島など計5路線を新たに開設すると発表した。 首都圏と九州本土を結ぶLCC路線は、成田 −福岡線に次ぐものとなる。

    大分・福岡線はいずれも3月末から、鹿児島 の2路線は5月末に就航する。繁忙期(6月2 0日〜9月1日など)は1日2往復だが、閑散 期(9月2日〜10月26日など)は、曜日に よっては1日1往復になる。運賃は成田−大分 が4290円から、成田−鹿児島で4590円 からで、最安値なら大手航空会社の正規運賃の 8分の1以下になる。

    同日、就航協定調印のため大分県庁を訪れた 鈴木みゆき社長は「低料金で利用してもらい、 地域経済を活性化したい」と述べ、更に路線を 拡張する考えを示した。

  • LCC(格安航空会社)のスカイマーク が大幅安。1月30日、今3月期業績計画の下方修正を発表した。

    今期の連結売上高は従来予想912億円から857億円(前期比6.8%増)、経常利益は108億円から64億円(同59.4%減)に修正。幹線路線における旅客単価は上昇したものの、競争激化で旅客数が伸び悩んだ。新規就航路線や地方路線でも競合他社との競争が激化している。為替市場の円安進行によって燃料調達コストが上昇したことも収益力低下を招いた 。

    株価は年初から円安を警戒して調整してきたが、下方修正を受けて一段安となっている。2012年8月に付けた昨年安値341円にも接近している。

  • スカイマーク4-12月期決算、LCCとの運賃競争激化で大幅減益

    スカイマークが発表した2012年4-12月期(第3四半期累計)連結決算は、営業利益が前年同期 比47.9%減の62億8700万円と大幅減益となった。

    第1四半期にボーイング737-800型機を1機追加 し、第3四半期累計期間は合計27機で運航した。また、第3四半期期間中、成田~札幌(新千歳)線の増便、年末年始期間の羽田~鹿児島線の臨時便運航で経営資源を有効活用する一方で、季節需要に柔軟に対応するため、茨城~那覇線直行便を神戸経由便に変更、成田~神戸線は休止し、収支の効率化を図ってきた。

    旅客運送事業は、増便による旅客人数が同11.6%増となり、売上高は同12.1%増の657億5800万円と増収だった。

    収益では、運航便数の増加に伴う燃料関連費や整備費、機材費の増加や、新規LCC(格安航空会社)の参入で運賃の低廉化などの影響で収益率が悪化した。経常利益は同30.6%減の77億3800万円となった。当期純利益は同25.8%減の41億0700万円だった。

    通期業績見通しは、LCCなどとの運賃競争激化や燃料価格の上昇などを想定して下方修正した。売上高は前回予想より55億円マイナスの857億円、営業利益が64億円マイナスの49億円、経常利益が44億円マイナスの64億円、当期純利益が24億円マイナスの35億円にそれぞれ下方修正した。

  • スカイマーク、単独税引き益55%減に下方修正 13年3月期

    スカイマークは30日、2013年3月期の単独税引き利益が前期比55%減の35億円になりそうだと発表した。従来予想は22%減の60億円。機内サービスを売り物にする日本航空、全日本空輸の大手2社と、運賃の安さを掲げる格安航空会社(LCC)の両方との競争が激しくなっているため。業績予想を下方修正するのは今期に入って2度目。

    売上高は7%増の857億円。成田発着の新規路線などを増やし増収は確保するが、従来予想(912億円)を下回る。

    札幌、沖縄発着の観光路線を中心に運賃に敏感な個人旅行客がライバルに流れている。前期に約8割だったスカイマークの座席利用率は7割弱まで下がる見通し。円相場の下落で航空機燃料の輸入価格が上昇しているのも収益を圧迫する。

    営業利益は68%減の49億円と3期ぶりの低水準にとどまりそう。四半期ごとでは12年10~12月期は3億8900万円の赤字(前年同期は29億円の黒字)だった。13年1~3月期も赤字が続く見込み。関西国際空港発着の全路線を打ち切るなど合理化を進めるが、14年には成田・米ニューヨーク間の国際線進出を控える。 航空機投資がかさむため収益基盤の強化が課題 になる。

  • LCC3社のうち搭乗率が最も高かったのは関西国際空港を拠点とする全日空系のピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市、井上愼一 CEO<高経営責任者>)。国際線が81.6%、国内線が83.5%だった。

    次いで成田国際空港が拠点の日航系のジェットスター・ジャパン(成田市、鈴木みゆき 社長)。国内線のみで78.7%。同じ成田が拠点の全日空系のエアアジア・ジャパン(成田市、小田切義憲・新社長)は国際線が72.2%、国内線が77.4%だった。

    これに対して、スカイマーク(西久保愼一社長)は国内線のみで73.0% 。前年の年末年始の実績より10.1ポイント、 数字を落とした。減少率が2ケタ台となったのはスカイマークだけである。

    スカイマークがジェットスターやエアアジアと競合するのは成田発着6路線のうちの3路線。12年12月1カ月の搭乗率は福岡線が61.3%で最も高く、那覇線が47.7%、札幌線が38. 3%。 一方、ピーチと競合する関空の発着路線
    では那覇線が37.9%、札幌線が47.5%だった 。スカイマークはLCCに客を奪われてしまったことを、数字が如実に示している。

    このため収益の改善が見込めないとして関空発着の2路線から今年3月31日をもって撤退する。さらに那覇ー石垣を13年4月に就航する計画を発表していたが、発表から2週間も経っていない1月9日に就航を延期すると発表するなど迷走を続けている。

    スカイマークの13年3月期第2四半期(12年 4~9月)の累計決算によると、 営業利益は66億円で26.8%減、純利益は29億 円で33.7%減となった。通期での業績予想も下方修正した。スカイマークはLCCに完敗した格好だ。

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     王氏は呼吸器や救急医療の専門で、北京大学第一医院の呼吸器科主任などを務める。2003年にSARSが大流行した際は陣頭指揮をとったという。日本での研修歴もある。

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