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投稿コメント一覧 (4678コメント)

  • 岡藤社長は、業績は中期計画(3年)の合計で見るべきと言った。
    大幅減損すれば翌期黒字化するのは当たり前だからだ。
    前々期前期実績と今期予想合計で伊藤忠が首位を取れるかが注目される。

  • 3期決算合計では伊藤忠圧勝で終わったな。
    物産商事が今期利益ほぼ横ばい見通し。伊藤忠のみ10%以上増益見通しが特徴的だった。

  • 今期の増益要因が、船舶不況からの回復だけでは希望を持てない。
    結局は資源価格次第か。
    2020年に非資源3000億円の利益を実現する今期のシナリオが全く見えない。

  • >資源価格が吹いても、住商には無関係。

    そんなことはありません。昨期と今期の差の600億円の利益は資源高分ですよ。
    http://www.sumitomocorp.co.jp/files/topics/29967_ext_03_0.pdf
    セグメント別業績概要の4ページ目 1-5資源・化学品を見て下さい。

    伊藤忠は480億増ですが住商は資源高で商社ナンバーワンの増益を確保する予定です。

  • 今期の業績見通しを読んで見ると伊藤忠だけが格段に質が良い気がする。
    特に非資源のセグメント別の見通しの書き方が他の商社とは雲泥の違いだ。
    まず、非資源で増益なのは伊藤忠だけのようだ。
    伊藤忠では各セグメントの増益理由が、既存事業の拡大による増益と書かれているセグメントばかり。
    商事は、船舶減損戻しが増益の唯一の理由。住商は資源高、物産に至ってはよくわからない。
    子会社300社中79社が最高利益を出している伊藤忠の非資源分野の勢いの継続が感じられる。
    逆に疑問なのが昨期700億あったCITICの持分利益取り込みが今期300億とはどうして?
    また、売り上げが今期20%も急増するのはどうして?
    この辺が何か決算を操作しているように見える理由かもしれない。

  • 時価総額も肉薄してきた。

    時価総額
    伊藤忠商事 2,784,508百万円
    三井物産  2,819,629百万円

    今期配当
    伊藤忠商事 64円以上をコミット(配当性向24.8%)
    三井物産  60円(配当性向33.1%)

  • 住友商事は今日下げているよ。

    株が上がっているのは
    伊藤忠
    丸紅   昨日横ばい今日大幅高
    住友商事は昨日上げ今日半分以上下げた。

  • 時価総額(5/11)

    伊藤忠商事 2,762,059百万円
    三井物産  2,807,053百万円

    今日は少し開いた。
    伊藤忠商事 1,661 円 昨日比13.5円安
    三井物産  1,562.5円 昨日比 7円安

  • 【総合商社5社の業績一覧】 利益推移( )内前年比増加率 単位億円
       17年3月期実績    18年3月期会社予想
    三菱商事   4,403(--)       4,500(2.2)
    伊藤忠商事  3,522(47)      4,000( 14)
    三井物産   3,061( --)      3,200(4.5)
    住友商事   1,709(129)     2,300( 35)
    丸紅     1,554(150)      1,700(9.4)

    今期はどうなるか興味深い。
    毎年伊藤忠以外は予想と実績のぶれが大きい。第一四半期決算で見込みが見えてきそう。

  • 勝手に2020年時点での各商社の利益を推定してみた。
    各社非資源(事業)分野の成長が出来るかどうかが焦点。三菱商事は余裕がある。

    【総合商社5社の2020年の利益目標推定】 単位億円
          2018年3月期会社予想      2020年3月期目標推定
    三菱商事   4,500(市況 907 事業 3270) 5000(市況1500 事業 3500)
    伊藤忠商事  4,000(資源 510 非資源3670) 4800(資源 700 非資源4100)
    三井物産   3,200(資源2000 非資源1400) 4400(資源2400 非資源2000)
    住友商事   2,300(資源 200 非資源2100) 2700(資源 300 非資源2400)
    丸紅     1,700(資源 220 非資源1480) 2300(資源 250 非資源2050)

    三菱商事は、資源非資源区分から市況事業区分に変更 LNGは事業へ船舶は市況へ 黄金比7対3を目指す
          中期計画の旧非資源3500億円を事業に読み変え、7対3で市況分野を推定
    伊藤忠は、今期の昨年比増加分年間500億の利益積み上げを毎年400億で継続とし、資源非資源で按分
    三井物産は、発表どおり。
    住友商事は、非資源分野の今期の伸び部分が継続し資源分野は横ばいとした。18年は減損予定分を織込
    丸紅は、2019年3月の目標2000億への300億円の伸びをもう1年継続として推定

  • 住商と三井物産の合併は当面なさそう。
    合併は業界が相対的にのびなやみか縮小している時に起こる。
    鉄鋼もメガバンもかつての栄光は無い。
    商社は各社2020年過去最高利益を目指して活動中である。
    大型の減損で転ばない限り救済合併もない。
    業界が拡大するときは逆に分社化が起こる。

  • 今回の三菱商事の決算説明会は感動ものだった。
    http://www.irwebcasting.com/20170511/17/f32f140959/mov/main/index.html
    社長の人柄と三菱商事の緻密な戦略がよくわかった。質問にも的確に応えていた。
    特に「中期経営戦略2018 その先の成長イメージ」の地政学的リスクなどは
    経済産業省を上回る具体的合理的で的確な戦略だった。
    http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ir/library/earnings/pdf/201705j_p.pdf
    役人は机上の空論だが、商事は実事業をしながら実践しているのが凄い。
    点数を付ければ満点。
    しかし、正しい戦略の企業が業界の勝者になれるかは別な話。
    近江商人の金銭への嗅覚に基づいたアジア戦略とどちらが覇権を握るのかを、今後注目したい。

  • 岡藤社長が資源ビジネスを批判
    「資源高で製造業などお客が困って利益を上げるのはいかがか?と思う」
    との主旨。それはちょっと違うと思う。
    伊藤忠が資源に注力しないのは勝手だが、他商社のビジネス批判は筋違い。
    資源価格が乱高下しているのは、日本の商社が決めているわけではない。
    国家レベルの需給政策や、天災、資源メジャーや投資家たちの思惑が関係している。
    もし日本の商社が権益を持っていなかったら、日本の製造業はもっと価格変動に
    振り回されていたはず。日本の商社が昔から資源業界のインサイダーとして奮闘し
    価格変動緩衝剤として果たしてきた機能は大きいと思う。
    岡藤社長は偉大な経営者で事業再生などの手腕はすばらしいが、他商社の資源ビジネス
    に対しての見識には疑問を抱かざるを得ない。

  • 私の引用は本日発売の週刊ダイヤモンドからです。最新号です。
    私は、資源は飛び道具だからそれに頼らない経営をすべきと言う点は自戒を込めた意見として肯定しています。問題は資源商社はユーザーの犠牲で儲けているという点です。資源商社は日本のメーカーのために損得を超えて長年貢献してきたことを評価すべきだと言っているのです。
    近江商人の商売に三方良しの考えはすばらしいのですが、自分の考える三方良し以外にも「世間良し」があることを理解すべきだと思います。逆に言えば伊藤忠の目指す「世間良し」がハッキリ見えないところに岡藤社長の商人哲学の限界があるように思われます。

  • 岡藤社長は、無理な益出しはしないし今後もしないでしょう。むしろ益隠しをしているように見えます。
    前期も700億ぐらい。今期も数百億圧縮しているようです。それは次に備えているためと思います。
    しかし、その次に何をするのかで迷走していると思います。

  • 勝手に2020年時点での各商社の利益を推定してみた。(再度掲載)
    各社非資源(事業)分野の成長が出来るかどうかが焦点。三菱商事は余裕がある。

    【総合商社5社の2020年の利益目標推定】 単位億円
          2018年3月期会社予想      2020年3月期目標推定
    三菱商事   4,500(市況 907 事業 3270) 5000(市況 1500 事業 3500)
    伊藤忠商事  4,000(資源 510 非資源3670) 4800(資源 700 非資源4100)
    三井物産   3,200(資源2000 非資源1400) 4400(資源 2400 非資源2000)
    住友商事   2,300(資源 200 非資源2100) 2700(資源 300 非資源2400)
    丸紅     1,700(資源 220 非資源1480) 2300(資源 250 非資源2050)

    三菱商事は、資源非資源区分から市況事業区分に変更 LNGは事業へ船舶は市況へ 黄金比7対3を目指す
          中期計画の旧非資源3500億円を事業に読み変え、7対3で市況分野を推定
    伊藤忠は、 今期の昨年比増加分年間500億の利益積み上げを毎年400億で継続とし、資源非資源で按分
    三井物産は、発表どおり。
    住友商事は、非資源分野の今期の伸び部分が継続し資源分野は横ばいとした。18年は減損予定分を織込
    丸紅は、 2019年3月の目標2000億への300億円の伸びをもう1年継続として推定

  • 勝手に2020年時点での各商社の利益を推定してみた。(再度掲載)
    各社非資源(事業)分野の成長が出来るかどうかが焦点。三菱商事は余裕がある。

    【総合商社5社の2020年の利益目標推定】 単位億円
          2018年3月期会社予想      2020年3月期目標推定
    三菱商事   4,500(市況 907 事業 3270)   5000(市況 1500 事業 3500)
    伊藤忠商事  4,000(資源 510 非資源3670) 4800(資源 700  非資源4100)
    三井物産   3,200(資源2000 非資源1400) 4400(資源 2400 非資源2000)
    住友商事   2,300(資源 200 非資源2100)  2700(資源 300 非資源2400)
    丸紅     1,700(資源 220 非資源1480)  2300(資源 250 非資源2050)

    伊藤忠は、 非資源で+500出来るかどうか?が焦点。ヤナセは数十億の増益に過ぎない。
          また三菱商事と常に戦っていくには財務体質の一段の強化も必要と思われる。
          よって、数千億円規模の新規大型投資案件は難しいのではないかと思われる。
         2020年に向けて
         非資源+500億のうち、+300億円は既存事業(食料と機械中心)の利益拡大
         特に中国の富裕層向け越境ECや医療関連ビジネスがどれだけ収益に貢献できるかが大きい
         残り200億円は、数十億円規模の利益を出す事業を10件前後買収
         という構図になるのではないかと個人的に推定している。

  • 現代企業に受け継がれる「三方よし」の理念

    「三方よし」は「買い手よし、売り手よし、世間よし」といわれ、近江商人の活動の理念を表わすものです。
    その原典は江戸時代中期の近江商人である中村治兵衛が孫に残した書置にあるとされ、そこには、「たとへ他国へ商内に参り候ても、この商内物、この国の人一切の人々、心よく着申され候ようにと、自分の事に思わず、皆人よき様にと思い」とあり、自分の事よりもお客の事を考え、みんなの事を大切にして商売をすべき、という風に書かれています。

    企業の社会的責任(CSR)が強く叫ばれるようになった昨今、企業の間でも、近江商人の大切にしていたこの三方よしの考えが注目されています。ビジネス言葉に「win-win」というものがありますが、売り手よし、買い手よし、ここまでは上手くいっても、世間よしには中々繋がらないものです。そこで、CSRを実践するため自社の経営理念に三方よしの考えを取り入れる企業が増えているのです。

    三方由良しを世界に広める会 HPより引用
    http://www.sanpoyoshi.net/profile.html

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