ここから本文です

投稿コメント一覧 (187コメント)

  • これは是非とも、インサイダーが無かったかの調査をしてほしい。

  • 富士通はともかく、NECはお金持ってないんじゃないのかな。大きなリストラやって、やっと息継ぎできたとこでしょう。

    他も、日本のIT系は資金力があるとは思えないけど。

    要請先の全社が満額承諾して、2.8兆円ということなのかな。

  • 一夜開けてよく読むと・・、
    ①産業革新機構は、ほぼ確定分で1兆円準備出来そう。(できた?)
    ②これに銀行借入金&檄をとばした企業の協力合わせて、少なくとも2兆円を準備したい。
    ③声かける相手が全員、要請通りの金額を了承してくれたら、最大で2.8兆円になる。

    下記の課題は、何ら進展していない。
    ①WDの主張、差し止め問題
    ②監査法人の意見なし決算が15日に公表され、或いは延期され、二期連続の債務超過による上場廃止懸念。
    ③内部統制の確立が出来たか、東証の判断時期が近付いている。合格と判断しようものなら、東証が大人の事情で規律をまげる存在と証明することになり、歴史に残る汚点。
    ④2兆円、3兆円の価値とされた東芝メモリ、絶好調の2016年度で、営業利益1500億前後?リターンは5%いくかどうか。
    ④孫正義いわく、コモディティ化、価格競争の激化と巨額の継続投資が必要なことから、スポンサーとしては興味ない。つまり、事業のシナジーが起こせる(特許はじめ、技術が貰えることはが有難い企業)ならともかく、配当に魅力はないし、数年後に追加で金出せと言われても困る、と思われる。こんな企業への出資に銀行団が8000億も融資するかどうか。直接の融資先は産業革新機構であろうとも。

  • 政府がどうしても東芝を潰したくない、アメリカの原発で日米関係に悪影響を及ぼしたくないし、日本の廃炉作業も破綻させたくない、というのであれば。
    東芝メモリなんて虎の子に惑わされず、東芝本体に出資したらいい。
    @100円か50円で、2兆円ほどの第三者割当増資を引き受けたらいい。
    数年後、足りなかったらまた税金投入してよい。
    理由は堂々と、『日本、および同盟国における深刻な国民生活への危険性を回避する為』とかでいい。
    本当にそうなんだから。

    純資産7000億の東芝メモリを2.8兆円で買うと差し引き2.1兆円。購入時には税金も発生する。なら東芝本体に2兆円入れたほうが、半導体まで残るし、今後の再建策を描きうる。

    そもそも、アップルが経営権取れないような出資に関心を示すはずがない。
    NECは何度も潰れるかと噂され、非人道的なリストラ断行で有名。本社ビルから飛び降り自殺した方のことも記憶に残るほど。リスキー案件に出資なんて無理だろう。
    富士通は参加しそう。金もあるし、過去の経緯もある。
    他に、100億単位で部分出資をするような企業は・・・、出資した場合に、その理由(純資産の4倍値で部分出資する価値)を自らの株主に説明できるような経営者は。

    産業革新機構は、JDIで抱えた巨額の含み損という通知表がある。

    ということは、産業革新機構に2.8兆円もの金が集まる見込みは、東芝経営陣の中期計画なみに疑わしい。
    捕らぬ狸の皮算用、こんな記事で市場を引っ掻き回すのは勘弁して欲しい。

  • アップルやソフトバンクは、SSDがコモディティ化(価格競争⇒価格下落)することが好ましい。
    自分たちの原価が下がる訳だから、差別化戦略(安売りとは一線を画す)に幅が出る。
    つまり、アップルなどは東芝メモリを欲しいとは思わず、「キミたち競争して、薄利多売になってね」が本音と思う。

    一方、供給側(製造側)たるホンハイやWDなど同業は、シェアが欲しい。
    自らのシェアが上がれば、価格決定権となり、むしろ値上げ(或いは価格逓減の緩やかさ)の可能性がでる。


    そして、その他企業(富士通など)が巻き込まれていることは・・。

    2.8兆円で購入する会社の営業利益が年1500億円(過去最大で)
    法人税払って、税引き後純利益が800億。(うまいこといって)
    配当に5割まわすとして、400億。 400億円/28,000億円 = 1.4%(1年の利回り。税引き前。)
    他に、今まで東芝本体の本社管理部門(総務、法務、経理、業績管理、システムなど)の立ち上げと負担が加わる。

    繰り返し書いてるようだけど、出資元事業との技術上シナジーやシェア獲得がない限り、出資案件としては「無い」よね・・。
    だからこそ、WDも部分出資(シェアと無関係)はしない、経営権が取れないやり方では参加しない、と言ってるんだよね。

    産業革新機構は当初WDも一緒にと言っていたのに、今は除いている。除いたというより、断られたのだと思うけど。
    日本企業に対して、「日本の技術と雇用を守るために、損するだろうけど身銭をきってくれ」と正々堂々いえば、まだ男らしいけど、これもおかしな話。

    どんな角度から考えても、現実味を感じない案件だ。
    でも、2.8兆円の数字を信じる人は一定数いるんだろうな、不思議。

  • >>No. 4437

    > 2.8兆円で購入する会社の営業利益が年1500億円(過去最大で)・・・
    >
    > 設備投資に年間かかる費用はどうするんだ?
    >
    > ありえない・・・ どんな試算しているんだ。

    営業利益というものは、売上原価を控除した後です。

    設備投資の減価償却費は、売上原価に含まれます。

    ご指摘の内容は、B/S、P/L、キャッシュフローの違いを理解していない人に多い勘違いです。
    試算ではなく、簿記2級以下の基礎知識になります。

  • >>No. 4450

    > 2.8兆円投資で1500億は適正といえるのか? 2.8兆円を借り入れしたとして借入利息はどうなんだ?

    > 2.8兆円投資で1500億は適正といえるのか? 2.8兆円を借り入れしたとして借入利息はどうなんだ?


    同じ売り方なので、言い争いをしたい訳じゃないです。
    ただ、過大評価も過小評価もせず、適正に事実を認識することが大事と思っています。

    私の投稿は、「適正ではない」と伝えたくて書いています。

    2.8兆円を投資する主体のうち、産業革新機構は銀行から借り入れ(その借入金は政府が債務保証する法律がある)て賄います。
    JDI投資の大損からも分かるように、損しても無責任な団体です。
    借入利息のことは、考えるフリして実質考えないと思われます。

    銀行団は産業革新機構に貸す以上、政府の保証があるから安心して貸すでしょう。取りっぱぐれなし。

    産業革新機構は2.8兆円全額を自分で調達(銀行借入)することも出来ると思いますが、それをやって更に大損してしまうと、国民は怒ります。

    独断ではない、こんなに協賛企業(富士通も、NECも、どこそこも)がいるんだよ、と言いたいんです。(と思う)
    すると、失敗(大損)しても、「これだけ多くの企業が成功すると思ったのになぁ。誰がやっても失敗したよね。」と責任逃れが出来ます。

    貴方の言う「借入利息」を考慮するのは、この協賛企業たち。彼らは当然、「割にあわない」と思うはずです。
    果たして、産業革新機構の子供だましに乗るほどのお馬鹿さん企業が、どれほどいるか。

  • >>No. 4636

    このニュースイッチの記事、分かりやすくていいですね。

    例えば、「北朝鮮に武器開発に資する製品を売ってはいけない」と法令化されているのに対して、
    『海外にA社という子会社(まるで東芝メモリ)を設立する。A社に製品を大量在庫させる。A社を北朝鮮(まるでWDの競合他社)に買収して貰う。』
    と行いながら、『俺は北朝鮮に売ってないよ^^』と主張するようなもの。

    違和感を感じないほうがおかしい。

  • 15日までにWDの主張を取り下げないと、WDの技術者を締め出すと脅したんだよね
    これで東芝にとって最悪のケースは・・。

    ・実際にWDの技術者を締め出す
    ・その後、WDの主張が正しいとの判決or仲裁結果が出る
    ・その時点で、既にWD以外の陣営に売却する契約なり内示相当を出している
    ・WDは当然、他社への東芝メモリ売却を無効と主張する。
    ・無効となれば、他社から何がしかの賠償を求められる?
    ・無効とならない(WDが買えない)場合、WDから技術者締め出しの損害賠償&その期間SSD作成が滞ったことで失ったシェアに対する損害賠償など、相当大きな金額を求める。
    ・2017年度など、あっという間に終わる。
    ・東芝の有能人材は次々と流出、新人の質も目に見えてダウン。

  • 社長の記者会見、WD問題を過小評価してないかが個人的に最大の焦点

  • 為替レートの想定、1ドル100円としてますね。

    為替感応度として、1円の円高で営業利益が60億減ると。

    何故、債務保証額の感応度を併記しないのか。
    1円の円高で、保証額が90億円減るからだよね。

    100円想定で、まるで保守的な数字にしてます、みたいな普通の黒字会社の態度で、
    債務保証を円換算で少なく見積もるとは、なんと姑息な。

    監査人、会計屋さんとは真逆の発想(お化粧した数字を出したがる)だから、この点だけでも、推して知るべし。

    アメリカに払うときだけ、都合よく1ドル100円になってくれるかな~

  • さて、本当に追い出すのか、言い訳つけて追い出さないのか。

    売り方として、大変申し訳ないけど、一度締め出しを行っていただけると、東芝が窮地に立って有難い。
    まさかと思われる愚行だけど、そのまさかを連発している錯乱状態の東芝だから、やりかねない。

    WDが正しいとの結果がでたら、損失以上の請求が出来るだろう。

    いま東芝経営陣に必要なのは、本人が自覚していない、「明らかに狂っている」事実を、もっともっと広く周知させて、四面楚歌になること。

  • 2部降格の売り物について。

    個人的には、日経平均連動とか、インデックスものとかのファンドは、東芝分を既に売ってると思います。
    しばらく前から、日証金で十万株程度の株不足でも逆日歩がついていたので、無料で融通してくれる機関がいなくなったんだろうと思ってました。
    このへん詳しい方いたら、教えてくれると有難い。

  • WDの申し立てで、結局メモリが売れない。
    これで中韓に技術流出しない、政府としてはひとつの答えとしてありなんではないだろうか。
    廃炉、日米関係はまだ残ってはいるけれど。

  • みんな、お礼にWDのハードディスク買おうな

  • 締め出しの見送り、協議を続けるためだなんて詭弁だな。
    周りの常識人から、バカな真似は止めなさいと大合唱で諭されたんだと思う。

    それら常識人に、経営任せればいいのに。

  • いま踏み上げたところで、売り残と買い残の差は4000万株。
    全体の1%。
    一方、機関たちが持ってる株は合計30%ほどと思っている。
    機関が生け贄にすべき?個人の売り方は、充てに出来なくなった。

    ババ引きの、フィナーレの音が聞こえる。

    最後のリスクは、村上残党あたりが、東芝本体の発言権目指して買い上がることくらいだろうか。

  • 金融機関も、本当は東芝からお金を引き上げたかった。
    しかし、東芝を潰した銀行、トドメをさした銀行としての悪名、冷酷なイメージを恐れていた。

    いま、WDに引導を渡された。
    WDも大義名分があって、事前に調整を重ね、筋は通した上での結論。
    詰んだ結果、グループ各社も沈み行く船からの脱出を始めた。

    全ては、東芝経営陣の判断ミス。
    自業自得の四面楚歌。

    今なら、銀行団も東芝経営陣の肩に手を添え、もう手遅れなんだと囁き、融資の引き上げに着手してもあまり責められないのではないか。
    三井住友を除いては。

  • >>No. 20779

    違います。
    正しい正しくないの論点ではなく、この部分も調査すべきと監査法人が指摘し、東芝が拒否している状況。
    後ろめたくなければ、情報提供して監査してもらえば良いだけの話。
    結果、問題なければ、監査法人として適正の意見を出すでしょう。

    調べる資料やヒアリングを東芝が拒否するから、適正さが判断つかないと言っている。

  • 俺が東芝経営陣だったら、現実的には2案しかないと考える。
    ①民事再生法
    ②WDに東芝メモリを売却
    但し、東芝メモリ株の66.7%を、150億ドルで売る内容で交渉する。

    ②の施策に気付かない、効果を理解できない東芝経営陣と思うからこそ、俺はまだ売り玉を握り続ける。

    ホンハイの3兆円は幻影で、彼らは落札後に値引き交渉を始め、期日に焦る東芝側の足元を見てくると思っている。
    政府主導など、協賛起業が集まる訳もなく、現実的でない。

    孫正義やWDの言うとおり、東芝メモリに3兆円の価値はない。
    ホンハイも知ってるから、後だしじゃんけんで値引く算段と思う。
    産業改革機構はホンハイの見せ金を鵜呑みにしている素人。
    産業改革機構が声をかけた企業も、その試算額がおかしいと思うから食いつかない。

    東芝経営陣も、ホンハイの見せ金に踊らされているだけ。

本文はここまでです このページの先頭へ