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投稿コメント一覧 (3762コメント)

  • NEQTOの北米での広がりについて確信が深まるNRですね。

    全文引用

    2021年10月6日(現地時間) – JIG-SAW INC.(東京都千代田区、以下JIG-SAW)の戦略的IoT米国法人JIG-SAW US, INC.(米国サンフランシスコ、以下JIG-SAW US)は、米国顧客へのサービス価値を高めるため、米国本土でのIoT基盤の設置を完了いたしました。

    JIG-SAW US及びJIG-SAWは、米国で拡大するIoT市場のニーズに対応するため、IoTソリューション「NEQTO」のインフラ基盤を大幅に改良してきました。
    多くのIoTユースケースでは、エッジからクラウドへのリアルタイムかつ低レイテンシーの通信が求められます。
    JIG-SAW US及びJIG-SAWは、IoT基盤を、日本のみならず米国本土に設置する今回のインフラ整備により、各プロジェクトの実質的なレイテンシーを大幅に向上いたしました。

    また、NEQTOのバックエンドインフラが拡張され、米国拠点サーバーに展開されただけでなく、北米地域向けのNEQTO APIの新しいエンドポイントも同時に追加されました。

    これらの大幅な改善により、NEQTOのエッジデバイスからクラウドへのラウンドトリップタイムが大幅に短縮され、米国顧客は、レイテンシーに敏感なユースケースにも対応・実現できるようになります。

    本日より、米国を拠点とするエンタープライズ顧客は、米国のエンドポイントにアクセスし、運用パフォーマンスを最適化することが可能になります。

  • STマイクロエレクトロニクスがブートストラップ・プロファイルで迅速な接続を実現するeSIM搭載セルラーIoT用開発ボード発表

    https://www.eis-japan.com/solution/20210512/

    5月の業界記事ですが、一昨日の村田製作所のNRに繋がる内容です。
    STと村田の緊密な協力関係が分かります。

    以下抜粋

    「・・・STのSTM32ワイヤレス・マイコンのマーケティング・ディレクターであるHakim Jaafarは、次のようにコメントしています。

    「セルラー通信は、IoT市場において大きなシェアを獲得することが予想されています。
    そのため、STは村田製作所社と協力し、STM32L4マイコンで動作し、ST4SIM eSIMによるサイバー・プロテクションを備えた開発ボードを開発しました。

    また、無償のLTE-M通信データ・プランにおいてTruphone社と緊密に連携することで、すぐに使用できる使いやすい開発ボードを実現しました。B-L462E-CELL1は、セルラーIoT機器の開発および試作開発期間の短縮に貢献します。」

       
    「ムラタアメリカ社のセルラーIoT製品マネージャであるYong Fang氏は、次のようにコメントしています。

    「今回の発表は、STとの協力を強調するものです。
    STとの協力を通じて、セルラーIoT開発における2つの大きな課題であるソフトウェア開発およびセルラー認証に対応するソリューションを開発しました。

    高集積ボードであるB-L462E-CELL1は、クラス最高レベルの柔軟性を提供する最適化されたモジュールであり、幅広いセルラーIoT機器開発に貢献します。」

  • >>No. 619

    JIG=SAW資料での市場規模に関する記載は以下のとおりで大幅に増加しています。(直近資料では2030迄で2,500兆円)

    IoTは製造業(半導体関連)、通信業、クラウド事業の順で恩恵を浴びていますが、JIG=SAWのようなサービス事業(SaaS)の市場は先行した事業を前提としているのでこれから開く段階と思っています。

     2016成長性資料 IoT365兆円(1%獲得目標)
     2018成長性資料 IoT360兆円
              IIoT14.2兆ドル(1,600兆円:2030迄、2015IDC)
     2020成長性資料 IIoT14.2兆ドル(1,700兆円:2030迄、アクセンチュア)
     2021株主通信5 IoT2,500兆円以上(2030迄累計)

  • >>No. 369

    村田のIoTモジュールの用途を説明した資料です。

    h
    ttps://www.murata.com/-/media/webrenewal/products/lpwa/cellular/iotbusinesscases.ashx?la=ja-jp&cvid=20200215070639000000

    似たような資料はいろいろありますが、村田の最新の資料なので参考になります。

    村田のIoTモジュールType1SEの国内販売が始まり、米国での販売もcomming soonということからすると、次は最後のIoTデバイスへの組み込みですから、デバイスからデータ送信がはじまるのもそんなに遠いことではないでしょう。

  • >>No. 369

    この製品については村田製作所のCEATEC 2021 ONLINE ライブウェビナーが10月19日から22日に開かれることになっていることからこの場で紹介されるようです。

    村田の世界最新のIoTモジュールの紹介

    ●ムラタ、STマイクロエレクトロニクス、Truphoneで実現するセルラーIoTソリューション

    真のIoT社会を実現するには何が必要でしょうか。それは小型・広域・高性能で低
    価格な無線技術であり、LPWA技術はこのすべてを満たす新しい無線通信技術です。ムラタは無線モジュールという部品に加えてパートナー様とも連携したトータルソリューションを提供することでLPWA普及に貢献します。

    本ウェビナーではムラタ、STマイクロエレクトロニクス社、Truphone社の3社による共同セミナーを実施し、セルラーIoT機器の早期立ち上げを実現できるソリューションをご紹介します。

    講師
    株式会社村田製作所
    通信モジュール事業部 LPWA事業推進課 ビジネスデベロップメント
    佐藤 謙吾


    STマイクロエレクトロニクス株式会社
    マイクロコントローラ & デジタル製品グループ マイクロコントローラ製品技術部 マネージャー
    塩川 暁彦 氏

    https://www.murata.com/ja-jp/webinars/ceatec2021?excid=ww_ma-o_ow_mca_ww-jp-ceatec-1st_2021f-015&mkt_tok=MzgyLU1FWi0xMjUAAAF_6KX4wiUx-rN_cbrcfzeIJTbyDLg7utDmECy-x_iGNQXLagV41aZ9rddIppSubudmiulFUAu-IYrxBHRWD8-fx2Fwel3CQuKU_Id0avh_FeFD9lo#iot

  • 村田製作所は本日Truphone eSIMをサポートするType 1SE(LBAD0ZZ1SE)、Cat.M1/NB-IoTモジュールの国内販売開始を発表しました。

    https://www.murata.com/ja-jp/news/connectivitymodule/lpwa/2021/1004

    https://www.murata.com/ja-jp/products/connectivitymodule/lpwa/overview/lineup/type-1se

    このType 1SEはAltair ALT1250+ST STM32L462の構成となっており、STマイクロのMCU(CPU:Arm coretex M4)とAltair(ソニーグループ)のALT1250通信チップが一体化し、世界的な通信接続会社Truphoneにも対応した最新IoTモジュールです。

     *CPUにはこれまでの情報からNEQTOが搭載されていると思われ、この製品の販
      売開始でNEQTOに勢いがつくものと思います。

    尚、Type 1SEは米国最大の電子部品サイトMOUSERでも紹介されています。
    https://www.mouser.jp/new/murata/murata-m1-nb-iot-module/

  • クラスメソッドはAWSやLINE総合支援を柱とし、技術コンサル等での高い技術力を背景にここ数年急成長しています。

    一方、売上総利益率は12-13%(JIG=SAWは約70%)で、大手エレクトロ二クス商社のマクニカと同水準ですから、パートナー各社のサービスの営業支援料がかなりのウエートを占めているのではないかと思います。

    海外拠点がドイツ、カナダ、インド、タイ、韓国とアジア中心に設けていますが
    米国はありません。

    今回NRのサービスはAWSであり、クラスメソッドとは過去の協力経緯もあることから、日本国内、アジアに強いクラスメソッドが営業協力してくれれば、米国(JIG=SAW US)と合わせ強力な営業体制ができるのではないかと期待しています。

  • >>No. 139

    価格設定もアマゾンとレベニューシェアで調整済みだろうし、サービスの立ち上がりもIoTの増加スピードよりも速そう。

  • >>No. 135

    このNRは既存事業であるOPSの延長。
    これにIoTビジネスが加わり、AWSアカウントも急増していくので、巨大な
    相乗効果を生むことになりますね

  • でかいNRでましたね。

    ●「全世界32%以上のクラウドユーザーにおいて、「対策が自動化されたセキュリティ運用」が可能となります。」

    ●「AWSセキュリティ対策の個別構築が不要になります。」

    料金がNRに明示されているのも良いですね。

    このサービスが普及するといくらの売上・利益増になるか簡単に「妄想」できます。(笑)

  • PSU(業報酬制制度)の経常利益については会社と従業員等が合意し、株主総会で承認を得た重要な条件であって、株主に向けて約束したものではありません。

    しかし、会社と従業員等にとっては重い意味を持つので全力を尽くすでしょう。
    従って、株主としても当然この努力に対して期待をしている訳です。

    経常利益については、営業取引で資金が潤沢に積み上がりつつ、更に借入や自己株や保有株を使って資金調達できる可能性を考えれば、PSU条件達成のため「現金を利益化する補完シナリオ」を会社も当然考えていると思います。

  • JAXA革新的衛星技術実証2号機の打ち上げは
    明日10月1日(金)9時51分21秒(日本時間)だそうです。
    https://www.kenkai.jaxa.jp/kakushin/kakushin02.html#outline

    ソニーのSpresenseのミッションは以下となっています。

    「次世代の宇宙機器としての潜在能力を持つソニー製マイコンボ―ド「SPRESENSE」の軌道上実証を行い、将来的な衛星・探査機への搭載、衛星・探査機の自律制御性能向上を目指す。」

    具体的には「姿勢制御」に関して、地上と衛星の双方でシミュレーションすることが目的とどこかに書いてありました。

    上記目的からして今のところNEQTOの出番ではなさそうな気がしますが、Spresenseが宇宙で重要な試験を行うことは嬉しいですね。

    https://www.kenkai.jaxa.jp/kakushin/kakushin02.html#outline
    https://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/19201.html

  • 久しぶりにSpresenseのHPを見たら、開発環境のソフトウェアに機械学習関係が2つ加わっていました。このうちTensor Flowはgoogle製でした。

    SpresenseはARM Cortex-M4Fを6つを搭載している高性能コンピュータですから、これから広がるエッジAI用途拡大に伴い、上記機械学習ソフトを使う分野でも自動的にNEQTOが利用されることになるのではないかと思います。

    また、LTE拡張ボードはこれまでLTE-M(ソニー製)だけでしたが、東証1部のさくらインターネット回線に接続するLTE CAT-1(LTE-Mより大容量:サードパーティ製)も紹介されており、いろいろな目的の拡張ボードが増えています。

  • 補足
    個別のIoT化においてJIG=SAWのNEQTO BridegやNEQTO搭載のデバイスが使われる可能性は十分あると思います。

  • LitmusについてはJIG=SAWは三菱商事より先に出資しているので、日本での各企業への紹介等Litmusの初期営業をサポートしたと思われます。

    しかし、三菱商事がLitmusに出資して以降は、三菱商事テクノスをリーダーにして日立、日進製作所、Litmusの4社によるIIoT(インダストリアルIoT)コンソーシアムができたことから、小規模のJIG=SAWが単独で動く意味はあまりなくなったと推測しています。

    https://www.patlite.co.jp/wd_series/partner/file/technos_IIoT.pdf


    一方、日経記事のノキアは世界的通信関連企業で、ローカル5Gの日本での需要を見込んで各社への提案を企図しているのだと思います。

    しかし、ローカル5Gはそもそも通信会社の回線網を使わない新制度による「地域又は工場単位での高速通信網」なので、通信会社回線を中心にしている前述の4社によるIIoTコンソーシアムとは直接的な関係性はなさそうな気がします。
    (これからは双方のネットワークの融合という可能性はあるのかも知れませんが)

    LitmusとNokiaの関係について調べて見ましたが、関係性を示す記事は出てきませんでした。

    尚、オムロンについてはJIG=SAWホームページにロゴが出ているので、水面下では具体的な協力関係が進んでいるかもしれません。

    以上断片的ですが参考まで

  • 今回の開発中止は昨年3,000億で買収した会社の主力遺伝子治療薬治療薬ST132(筋力萎縮の難病用)がFDAの指示で治験が中断し、また前期決算で暖簾を500億減損計上したことで、改めて「投資効率」や「安全性」が問題になった結果ではないかと思います。
    そうでなければ、こんなに急に大きな方向転換をすることは大企業では考えられません。

  • 補足

    直近の海外でのオプトジェネティクス遺伝子成功事例では、色覚がオレンジ―赤の範囲に留まっており、富田先生開発の遺伝子よりも認識のレベルが10分の1であること、このため使われたゴーグルも「強い光」を当てる目的であることも指摘されていました。

    また、これまでは、JIG=SAWとしてもアステラスが年内に米国FDAに治験申請予定と公表していたことから、これに合わせてスマートグラスの試験を想定していたと思うので、JIG=SAWとしても今回の開発中止は「晴天の霹靂」でしょう。

    しかし、逆にアステラスとの縛りがなくなり、冒頭の海外での成功事例にスマートグラスを適用させる余地が出てきたと考えれば「災い転じて福となす」の観点もあるのではないかと思います。

  • 大変有意義な講演会でした。

    日経記事を100%否定、製薬会社(アステラス)も開発中止につきも何も説明していない点は大問題ですね。
    先生の静かな口調のなかに両者への強い怒りを感じました。

    一方で、去年新しい遺伝子(これまでより10倍高感度、海外より100倍高感度)の特許出願や、高橋政代博士が当初より応援しており、今回の件でも今後の対応を相談中との情報はうれしい話でした。
    また、6月のネイチャーでの臨床試験成功事例の紹介も先生にとっては大きな支えになるでしょう。

    尚、スマートグラスがJIG=SAWの名前入りで紹介されたは初めてで、グラスのイメージがよくわかりました。

    今後、新たな枠組みで先生の研究が再スタートすることを祈念しています。

  • ソニーのAIインテリジェントビジョンセンサーはチップという「物」であるのに対して、New.visionはグラス(眼鏡)を通じて入る光を制御する「ソフトウエア」と理解しています。

    また、機能も下記の通り全く異なっており、前者がチップ上で画像を認識する技術であるのに対して、後者は脳で認識するための補完的技術なので、信号処理という観点からの共通点はあっても「特許」ということになると関係はないと考えます。



    ソニーのAIインテリジェントビジョンセンサー
     画素チップとロジックチップで構成され、通常のイメージセンサーの信号処理、
     画像処理に加えAI処理機能(ソフトウエアとメモリー)が加わった積層構造のチ
     ップ

    New.vision
     ソフトウエアによって制御/チューニングされた色信号を光受容細胞にデータと
     して送信する技術(その後脳で形状認識)

  • new.visionについては医療機器に属しますが、総数は約4,000種類ありリスクの程度によって規制が異なっています。

    new.visonについては、現在開発中の遺伝子治療薬(緑藻類由来の光遺伝学技術)を前提としていることから、治療薬のリスクは治験で明らかになります。

    またnew.visionのリスクについての疑問は私も同様なので、規制がどうなっているか調べたところ、「眼鏡レンズ」の位置づけは以下のとおり「人体へのリスクが極めて低い」分類に属していることがわかりました。

    また、事業者の事業形態は製造販売、製造、販売の3業種について規制があることがわかりました。

    以上を考慮すると、JIG=SAWとしてはこの技術が実現した場合でも「製造者」に技術を供与する形態(ライセンス/ノーハウ)をとることにより、リスクは製造者との契約文言上のリスクのみに限定されるものと思います。

    JIG=SAWとしても当然こうした方向で進めているのではないかと思います。


    薬事法での医療機器「眼鏡レンズ関連事項」の分類

    ●一般般医療機器 (クラスⅠ) 
     人体へのリスクが極めて低いと考えられるもの…眼鏡レンズ等
    ●管理医療機器(クラスⅡ~クラスⅣ)
     クラスⅡ
     人体へのリスクが比較的低いと考えられるもの…補聴器等
    ●高度管理医療機器
     クラスⅢ
     人体へのリスクが比較的高いと考えられるもの…コンタクトレンズ等
     クラスⅣ
     生命の危険に直結する恐れがあるもの

    薬事法に規定される主な業態
    ・製造販売業
     日本市場に製品を投入することについての品質保証・安全確保に係る全責任を
     有する業態(眼鏡レンズメーカー等)
    ・製造業
     製造のみを行う業態(眼鏡レンズ製造工場等)
    ・販売業
     販売のみを行う業態で、眼鏡店様等は、薬事法上「販売業」に規定されます。
     「眼鏡レンズ」の販売においては、薬事法上の届出・許可は必要ありませんが、
     主な遵守事項として次のような義務等が定められています。(詳細略)
     
              
    参考情報
     https://www.tsl-opt.co.jp/revision_drug-legislation_guide/r_dl_g-03.html
     https://www.jaame.or.jp/md/

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