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投稿コメント一覧 (1665コメント)

  • http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014081501001964.html

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は14日の声明で、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、感染規模が正確に把握しきれておらず、実際はより深刻な恐れがあるとの見解を示し、一層の支援強化を国際社会に呼び掛けた。

     声明はまた、エボラ熱の流行はしばらく収まらないとして長期化への懸念を示し、WHOの支援もさらに数カ月は続くだろうとしている。

     WHOの11日までの集計によると、ギニアやリベリアなど4カ国での感染者(疑い例を含む)は計1975人で、うち死者は1069人。

     日本の外務省によると、感染が深刻な3カ国に現在も計75人前後の日本人が在留。

  • http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014081901001797.html
    【ゴマ(コンゴ東部)共同】西アフリカ・リベリアのブラウン情報相は19日、エボラ出血熱に感染し、米製薬会社が開発中の治療薬「ZMapp」を投与されたリベリア人医師ら3人に「目覚ましい回復の兆候」があると明らかにした。ロイター通信が伝えた。

     世界保健機関(WHO)が12日、感染者に未承認の治療薬の投与を条件付きで容認した後、投与された患者が回復の兆候を示したのは初めて。ZMappの効果と安全性が確認されれば、感染地域への迅速な供給を求める声が高まりそうだ。

     ただ、製薬会社は既に在庫は尽きたとし、一定量を製造できるのは年末になるとの見方も出ている。

  • http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970204162404580099132765336848
    【サージェントコリータウン(リベリア)】リベリアの田舎にあるこの町では医師と同じくらいゴム製の手袋が不足している。だから、Melvin KorKor医師は赤ちゃんを取り上げるときには、手袋の代わりに両手をビニールの買い物袋で覆っていた。

     頭が痛いといって30代の女性が病院を訪れたとき、Korkor氏が運営する病院のスタッフはビニールで手を覆うことさえしなかった。看護師5人と検査技師1人、それに女性を助けた地元の女性1人が素手で女性の世話をした。
    それから数週間のうちにその全員が死亡した。あとから分かったことだが、頭痛を訴えていた女性はエボラ出血熱に感染していたのだ。

     職場で握手したり汗が飛び散ったりしたときにうつったのだろう、Korkor医師もエボラウイルスに感染した。エボラ熱病棟に収容されたKorkor氏は同僚たちが出血し、死んでいくのを目の当たりにしながら、簡易ベッドの上で5日間、聖書を読み続けた。同じ病室では3人目の子どもを妊娠していた看護師Kou Gbanjahさんが息を引き取った。Korkor医師はGbanjahさんが「先生、私、もうだめです」と言ったことを思い出した。
    Korkor医師は回復したが、病院は閉鎖された。エボラ熱が流行しているリベリア、シエラレオネ、ギニアでは何十もの医療センターが閉鎖されている。エボラ熱以外にも深刻な病気がまん延する国にとっては大打撃だ。世界保健機関(WHO)の推計によると、この地域で広がっているエボラ熱で1145人が死亡、感染した疑いのある患者数は2127人に上っている。内戦と貧困から立ち直り始めたばかりの西アフリカ諸国の経済は混乱に陥った。

     最前線で働く病院関係者によると、基本的な医療資材があれば感染の多くは避けられた可能性があるという。避けられなかったとしても、症状は抑えられていたかもしれない。その中でも真っ先に必要とされているのが使い捨てのゴム手袋だ。

     しかし、医療従事者は手袋を着用せずに多くの患者への対応を続けており、ウイルスに感染して死亡するリスクが大幅に高まっている。

     リベリア保健省によると、12日の段階で、少なくとも36人の医療従事者がエボラ熱で死亡した。ウイルスに感染したものの回復した多くの医療従事者やその同僚たちは精神的ショックを受けており、職場に復帰するよう説得するのは難しいかもしれない。

  •  菅義偉官房長官は25日の記者会見で、世界保健機関(WHO)から要請があれば、エボラ出血熱に有効な可能性のある未承認薬を提供する用意があることを明らかにした。(2014/08/25-11:29)
    http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014082500233

  • http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014090201001192.html
    【ナイロビ共同】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱をめぐり、ナイジェリアのチュク保健相は1日、富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業が開発した未承認の治療薬「ファビピラビル」を同国内の感染者に使用する方向で最終的な検討に入ったと明らかにした。国内のエボラ熱対策会議での発言。

     インフルエンザ治療薬として開発されたファビピラビルはエボラ熱の治療にも効果がある可能性が指摘されている。ナイジェリア政府のエボラ熱治療に関する研究グループが特徴などを調べ、政府に推薦した。

  • 【AFP=時事】世界保健機関(World Health Organization、WHO)は3日、西アフリカでのエボラ出血熱流行による死者が1900人を超えたと発表した。史上最悪規模となっているエボラ熱の流行が、現在もその拡大速度を増していると警告している。

     WHOのマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長は米首都ワシントン(Washington D.C.)で記者会見し、「今週の時点で、ギニア、シエラレオネ、リベリアでの感染者は3500人、死者は1900人以上が確認された」と述べた。

     犠牲者の数は、WHOがわずか数日前に発表した統計(死者1552人、感染者3069人)から大幅に増加した。また死者数は、過去に起きた全てのエボラ熱流行の合計死者数よりも多くなっている。
    http://news.livedoor.com/article/detail/9216191/

  • 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は4日、西アフリカのエボラ出血熱の治療対策に関する専門家会合で、日本の富士フイルムホールディングス傘下の製薬会社が開発したインフルエンザ薬など8種類の新薬と2種類のワクチンを検証すると明らかにした。

     ジュネーブで5日まで開く会合には、医療専門家、製薬業界関係者ら約200人が参加。議論のたたき台となるWHOの文書によると、現時点でエボラ出血熱に効果が期待できるのは、2種類のワクチンを含む10種類の治療薬や予防法。
    http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20140905/Jiji_20140905X722.html

  • 富士フイルム系企業の開発薬、エボラ患者に投与
    http://www.yomiuri.co.jp/science/20140926-OYT1T50123.html
    富士フイルムホールディングスは26日、グループ会社の富山化学工業が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」が、エボラ出血熱の患者の治療用に初めて投与されたと発表した。
    薬はエボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、仏政府の要請を受けて、フランスの病院で投与されたという。

     患者はフランス人の女性看護師で、西アフリカのリベリア共和国で医療活動中にエボラ出血熱に感染し、フランス国内の病院に移送されていた。仏政府が日本政府と同社にアビガンの提供を要請し、ほかの未承認薬と合わせて19日から投与を続けている。

     エボラ出血熱の治療薬として期待されている、米企業の未承認薬「ズィーマップ(ZMapp)」は、在庫は残りわずかとされる。一方、アビガンは抗インフルエンザ薬として既に量産されており、2万人分以上の在庫がある。
    2014年09月26日 20時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

  • ハワイでもエボラの疑いな在る患者さんが出たみたいですね。
    http://abcnews.go.com/Health/patient-isolation-hawaii-ebola-concerns/story?id=25909280
    なんだかもう他人事じゃない様な感じですね。

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/20141006-OYT1T50108.html?from=ytop_main6
    富士フイルムは6日、抗インフルエンザ薬「アビガン」が、ドイツの病院でエボラ出血熱の患者に投与されたと発表した。
    アビガンがエボラ出血熱の患者に投与されるのは2例目で、治療薬の有効性が期待される。

     アビガンは、エボラ出血熱の治療薬として承認されていないため、緊急措置としてドイツ政府から厚生労働省に供給依頼があり、同社が応じた。

     9月からフランスでアビガンの投与を受けた女性看護師は、今月4日に回復して退院した。

  • とうとう出たね。
    日本人から感染者。
    http://news.livedoor.com/article/detail/9332545/
    インドの英字紙ザ・タイムズ・オブ・インディアによると、日本人女性観光客がインド東部を旅行中、エボラ出血熱への感染の疑いで入院した。6日付でロシアの声が伝えた。

    この女性観光客はマレーシア、シンガポール、タイ、ミャンマーを経由して数日前にインド北東部のマニプル州からインド入りした後、高熱を出して入院した。女性観光客の血液サンプルはプネーの国立ウイルス研究所に送られ、詳しい検査が行われている。

    エボラ出血熱は今もなお西アフリカに蔓延しており、リベリア、シエラレオネ、ギニア、ナイジェリア、コンゴ、セネガルで感染者が発見されている。3日に発表された統計によると、エボラ出血熱による死者は3431人、感染者は7470人に達している。

  • Japanese tourist in Manipur suspected with Ebola

    http://www.thehealthsite.com/news/ebola-in-india-japanese-tourist-in-manipur-suspected-with-ebola/

    Ebola in IndiaA Japanese tourist in Manipur is suspected to have contracted the deadly Ebola virus infection.
    Kawakubo Yuko, 27-year-old, had already visited five countries and had stayed over in a hotel at Imphal.

    She had taken road-route from Myanmar to reach Manipur. Soon after reaching Imphal, she developed Ebola-like symptoms and wasshifted to a private hospital in Imphal. According to the doctors, her blood samples are sent for testing at the National Institute of Virology, Pune.

    For better medical care, she was then sent to in J.N. Institute of Medical Sciences in Imphal, where according to hospital staff,she was kept in isolation. They also mentioned that she might be shifted to Regional Institute of Medical Sciences,Imphal if the test results turn out to be positive.

    All other local tests for some common ailments having similar symptoms were reported negative.Test results for Ebola are still awaited. Although it’s not known whether she had travelled to any of the Ebola-hit nations inWest Africa earlier, until the Ebola test is reported negative nothing can be concluded.

  • >>No. 36404

    でも相手がオバマさんですから、、、

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/20141016-OYT1T50007.html?from=ytop_main4
    西アフリカを中心にしたエボラ出血熱の感染拡大を受けて、厚生労働省は、国内で感染者が確認された際に、新型インフルエンザ治療薬「アビガン錠」の投与を認める方針を固めた。

     アビガン錠はエボラ出血熱の治療薬としては未承認のため、患者を受け入れる指定医療機関での臨床研究として治療を行い、薬剤効果などを検証する。

     アビガン錠は富士フイルムグループが開発し、今年3月に新型インフルエンザ治療薬として厚労省の承認を受けた。動物実験で胎児に奇形を及ぼす危険性が確認されたため、使用は既存の治療薬が効かない新型インフルエンザ流行時などに限定している。

     一方、独のチームが今春、エボラウイルスに感染させたマウスにアビガン錠を投与し、致死率が減少したとする動物実験の結果を報告。エボラ出血熱の治療法は現時点で確立されておらず、死者が4000人を超えるなか、効果が注目されていた。仏、独、スペイン、ノルウェーではアビガン錠の提供を受け、未承認のまま緊急措置として患者に投与している。
    2014年10月16日 07時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

  • もう決定的ですね。
    http://news.livedoor.com/article/detail/9376934/
     【パリ=三井美奈】スペイン政府は19日、エボラ出血熱に感染し、マドリードの病院に隔離入院していた看護師が快方に向かっていると発表した。

     ウイルス検査で陰性の結果が出たためで、近く再検査を行う予定としている。

     政府は治療に使った薬を明らかにしていないが、スペイン紙エル・ムンドは、富士フイルムホールディングスのグループ会社が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」が投与されたと報じた。この看護師は、西アフリカでエボラ出血熱に感染し、マドリードの病院に入院した神父の治療団の一員で、今月6日に感染が確認された。

     「アビガン」はエボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、フランスやドイツで治療に使用された。仏では今月初め、この薬を投与された患者が治癒し、退院している。

  •  富士フイルムは20日、海外でのエボラ出血熱患者への投与拡大に備え、グループの富山化学工業の開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名・ファビピラビル)を追加生産すると発表した。現時点で国内向けに2万人分の錠剤と30万人分程度の原薬の在庫を持つ。今後、海外からの需要があると品不足になる恐れがあるため、11月中旬以降に、原薬から錠剤の製造を順次開始する。

     アビガン錠は、日本では今年3月にインフルエンザ治療薬として薬事承認を取得。エボラウイルスに対して抗ウイルス効果を持つとのマウス実験の結果も公表されている。

     フランス政府とギニア政府は11月中旬から、ギニアでエボラ出血熱に対するアビガン錠の臨床試験を始める予定で、同社は、アビガン錠と薬事情報を提供し、協力していく計画だ。

    http://www.sankei.com/economy/news/141020/ecn1410200032-n1.html

  • 現時点で国内向けに2万人分の錠剤と30万人分程度の原薬の在庫を持つ。今後、海外からの需要があると品不足になる恐れがあるため、11月中旬以降に、原薬から錠剤の製造を順次開始する。

    http://www.sankei.com/economy/news/141020/ecn1410200032-n1.html

  • 【パリ=三井美奈】フランス政府は21日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカのギニアで来月、富士フイルムのグループ会社が開発した薬「アビガン」の臨床試験を始めると発表した。

     発表によると、試験はフランス国立保健医学研究所が中心となり、ギニアの病院で実施。主に初期の患者に対してアビガンを投与し、効果を調べる。今年末までに予備検査の結果が出る見込み。同研究所の担当者は今年9月、ル・モンド紙で、試験対象者は60人程度になるとの見込みを示していた。

     アビガンは日本国内では抗インフルエンザ薬としての承認を受けているが、エボラ出血熱の治療薬としては未承認。フランスでは、9月に入院したエボラ出血熱患者に緊急措置として投与された。この患者は今月、退院した。
    2014年10月21日 22時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    http://www.yomiuri.co.jp/science/20141021-OYT1T50122.html?from=ytop_main1

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