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投稿コメント一覧 (289コメント)

  • いつもの赤字決算ですが、よく見ると従来課題となっていた継続企業の前提に重要な疑義の状況に関して継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しておりますね。

    継続企業の前提に関する重要事象(要約)
    当社Gにおいては継続的な営業損失の発生及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上している状況にあり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在。

    当社グループは状況を解消すべく下記を重要な課題として取り組んでいる。
    ① 自社既存プロジェクトの推進と事業基盤の拡大
     当社Gは慢性動脈閉塞症を対象としたHGF遺伝子治療用製品、椎間板性腰痛症  向けの核酸医薬(NF-κBデコイオリゴDNA)、高血圧DNAワクチンの3プロ  ジェクトを推進。
     HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン®」は国内初の遺伝子治療用製品として  2019年3月に条件及び期限付承認を厚生労働省から取得し、同年9月より販売 開始。今後は国内での同製品の適用拡大のための臨床試験及び米国での慢性動脈 閉塞症を対象とした臨床試験を進める。
     現在海外で臨床試験を進めている椎間板性腰痛症向けの核酸医薬(NF-κBデコ  イオリゴDNA)高血圧DNAワクチンを含めた3プロジェクトを推進。
     加えて2020年3月より新型コロナウイルスワクチンを大阪大学と共同開発に  着手。
     さらにライセンス導入や共同開発、創薬プラットフォーム技術の獲得を目指した 事業提携に加え、他社に対する一部資本参加や他社の買収等により開発品パイ  プラインの拡充による事業基盤の拡大を図り、将来の成長を実現させる。
    ② 開発プロジェクトにおける提携先の確保
     「コラテジェン®」については米国と日本を対象とした独占的販売契約を田辺  三菱製薬株式会社と締結。マイルストーン・ロイヤリティ収入が見込める。 
     また椎間板性腰痛症向けの核酸医薬(NF-κBデコイオリゴDNA)高血圧DNAワ クチンについては臨床試験を実施。良好な結果が得られれば早期に製薬企業等に 導出して契約一時金等を得て開発費の負担削減を目指して今後も製薬会社との提 携を進め、事業基盤の強化に努める。
    ③ 資金調達の実施
     第37回新株予約権について全数が行使され114億69百万円を調達。
     
    以上により継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断。

  • アンジェス中毒さん おはようございます。素晴らしいご指摘ですね。

    ご指摘のようにゲノム編集で狙ったところを正確に切断するという研究がノーベル賞をとりました。

    アンジェスが将来を見据えて遺伝子のゲノム編集に高い技術を持っているエメンド社へ出資して30%の株式を取得した事は素晴らしい事です。

    エメンド社の上場の話は、なかなか進んでいなかったのですが、ノーベル賞を受賞した技術を磨き上げたエメンド社にとってこれは好機だと思います。

    市場関係者の期待も膨らんでいる事、エメンド社にとっても創業者利益を確保できるだけでなく、上場による資金調達がやりやすくなる事、市場における認知度が上がって取引量が増える事を考えると、ノーベル賞の授賞式に合わせて上場すれば大きな成功を収める事が出来ると推察します。

    あくまでも私の空想・推察ですから、必ずそうなるとは限りませんが、私がエメンド社の社長なら、このタイミングは見逃しませんけど。

  • vtasさん とても分かり易いご説明有り難うございました。

    ダイセルのような方法の方が二度手間がなく良いようです。

    火薬の量によって深さを変えられるとの話もありますね。
    P3などで高い抗体価が獲れる効果的な方法を模索する事が出来れば、ワクチンの液をかなり節約できて、多くの人にワクチンが打てると良いですね。

  • vtaさん

    Inovio社は、強い細胞性免疫を誘導するためとして、エレクトロポレーション(電気穿孔法)後に皮内注射するワクチンを、アンジェスは免疫原性を上げるため、非開示のアジュバントを添加したワクチンを開発しているとのアップ有り難うございました。

    とても参考になりました。
    ダイセルの接種方法とは異なるのかをご存知でしたら、ご教授下さい。

  • kaoponさん
    有り難うございます。今後ともよろしくお願いします。

  • mayさん こちらこそ。今後ともよろしくお願いします。

  • おばちゃん 久しぶりです。

    相変わらずの毒舌?に、胸のすく思いがして楽しませていただいています。
    有り難うございます。

    アンジェスは、なかなか大変で乱高下しておりますが、とても将来性のある100年に一度の株だと思っております。

    中々色々な思惑があって大変な中おばちゃんは良く頑張っておられると思います。
    長期のホルダーの皆さんも同様に思われていると思いますよ。

  • ボンド大学EBM専門家ヒルダ・バスティアン氏は、中々この世界では著名な方のようです。

    Nature newsより
    ワクチントライアルの初期の結果は間もなく出るだろうが、科学者の懸念は大きくなっている

    来月にはいくつかの候補ワクチンが実用化近しという名乗りを上げるだろうが、期待が高まるにつれて、安全性確認試験を無事に切り抜けられるか、使用認可手続きが政治家によって曲げられないかという懸念が大きくなっている。少なくともその可能性が大きいように思われる。

    2週間前オクスフォード大学がアストラゼネカと共同開発中のワクチントライアルが安全性確認のために、6日間中断された。このワクチンについて、南アフリカとブラジルでのトライアルは再開されたが、米国FDAは米国内のトライアル再開にオーケーを出していない。トライアル運営機関は、この中断の理由をほとんど開示しておらず、なぜ再開されたかについても説明を行っていない。このような不透明性がワクチンに対する信頼を損なうと批判する科学者もいる。

    十分な安全性が確認されないうちに、ワクチンの承認と使用許可が政治的に出される恐れがあるとの声が高まっている。トランプ大統領は11月の大統領選挙前にワクチンの使用許可を出したいと言明している。

    これらの懸念を減らすために、ワクチンの三大メーカ、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナは先週トライアルの説明書を公表した。
    これらのトライアルのプロトコールには安全性と有効性の指標だけでなく、以前なら公表しなかった詳細事項、例えば初期の結果を公表するかなども含まれている。説明書には、繰り上げ承認を得るためのトライアル中断の詳細についても記述されている。

    科学者が注目している3点について論ずる

    安全性と透明性という段落で、ボンド大学EBM専門家ヒルダ・バスティアン氏は、次のように述べています。

    トライアルが中止した理由、再開した理由を詳しく公開する必要があると述べている。透明性が確保されないと、トライアル参加者が減り、ワクチンが完成しても受けないという人々が増えるおそれがあると付け加えた。「とても急いで開発されているだけに、ワクチンに対する信頼性をしっかり確保する必要がある」

    この方は、上記のような意見を述べられている事から、アメリカでのP3の可能性については、かなりの信頼がおけると思います。

  • DNAベースワクチン 第1/2
    現在、ワクチンは日本における臨床試験の初期段階である。幸いなことに、予備的なデータは、ワクチンが他の感染症に使用されるDNAワクチンの以前の研究で安全プロファイルデータに似た有害な影響を生じさなかったことを示しています。
    写真: ソライエ8288 /ウィキ・コモンズ)
    大阪大学豊中キャンパスメインエントランス
    臨床試験前の最初の結果は、Sタンパク質を標的とするDNAワクチンの免疫原性を証拠の基礎として使用することができることを示しているので、研究者は臨床試験を進めることができる。彼らは、COVID-19に対するDNAベースのワクチンは、世界を荒廃し続けている現在の健康危機を緩和するかもしれないと考えています。
    この執筆時点では、世界中で約4,170万人のCOVID-19症例が確認されており、少なくとも114万人が死亡しています。米国では、すでに846万人の症例があり、少なくとも223,000人の死者が報告されています。
    米国におけるワクチンの将来のフェーズ3試験。
    10月22日、健康擁護者で科学者のヒルダ・バスティアンはツイッターで、大阪大学が開発しているDNAワクチンはまもなく米国で第3相試験を受けるかもしれないと共有した。彼女はそのような可能性の兆候を指摘した。
    これには、プレプリントの出版と、このCOVID-19ワクチンの開発における大阪大学のパートナー企業であるAnGesの発表が含まれ、フェーズ1/2がうまくいけばフェーズ3試験に備えて米国のブリッケルバイオテック社と協力する契約を結んだ。また、AnGesはワクチンが2021年までに市場に参入すると予測しました。

    以上です。

  • tmzsさん 初めまして

    英語は昔得意でしたが、今はダメになりました。

    しかし私のパソコンではtechtimesの記事を自動的に機械翻訳した物がでましたので、ご紹介します。

    2020年10月23日、午前5時25分EDT by CJロブレステックタイムズ
    日本の研究者は、彼らが開発しているDNAベースのワクチンがSARS-CoV-2を正常に中和したと主張した。

    大阪大学大阪大学の研究者は、この研究で、擬似ウイルスアッセイと、アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)を有する受容体結合ドメイン組換えタンパク質(RBD)を含む結合アッセイの2つの方法論を用いた。
    (写真:ロイター/ダド・ルビッチ)

    しかし、この研究はまだ予備的な段階にあり、10月21日に科学報告書のプレプリントサーバーであるbioRxivで発表されましたが、まだ査読されていません。したがって、大阪大学の研究は、決定的であると見なしたり、認識されたデータとして扱うことはできません。

    日本の研究者は、細胞のACE2受容体に付着するために使用されるSARS-CoV-2スパイクのスパイクに糖タンパク質を標的とするDNAベースのワクチンを開発しました。ウイルスは、健康なヒト細胞に入り、体に感染するためにACE2を使用しています。

    研究者は、米国のインビトロジェンからpVAX1と呼ばれるDNAワクチンを受けました。彼らはまた、国立感染症研究所からSARS-CoV-2ウイルスRNAを取得しました。彼らはまた、米国に拠点を置くInVivogen社から、研究でアジュバントとして使用したミョウバンリン酸塩を入手しました。
    その後、研究者はインシリコ遺伝子の最適化を使用して、ウイルスのスパイク糖タンパク質をコードする高度に最適化されたDNA配列を開発しました。この最適化アルゴリズムは、発現と免疫原性または身体の免疫応答を高めます。このDNA配列コードをpVAX1プラスミドに注入した。

    抗原特異的酵素結合免疫吸着アッセイを用いて抗体産生を測定し、その応答を示すとともに、酵素結合免疫吸着スポット(ELISpot)アッセイを用いた抗原依存性細胞活性化を細胞応答解析に用いた。同様に、彼らは偽ウイルス中和アッセイを使用して免疫応答を評価した。

    続きは次に紹介します。

  • アンジェスの治験に正式に抗体検査キットが採用された事はIRでも知らされておりますが、

    森下先生のファイスブックによれば、
    ①来年前半に数百万人分、後半には1000万人分のDNAワクチンの供給
    ②来年前半にダイセルさん、ファンペップさんとの開発で、ワクチンの使用量が減ら
     せれば、来年中に数千万人分の供給も可能と書かれています。

    数百万から数千万の供給が可能だとおっしゃっているのですから、アンジェスに正式に抗体検査キットが採用されたのであれば、来年前半から来年度中にワクチン接種前や接種後の抗体確認で2回抗体検査キットが使われるとすると膨大な数の抗体検査キットが使われる事になります。

    単純に計算すると抗体検査キットが4,000円と仮定すると
    数百万×2回×4,000円
    数千万×2回×4,000円という事になるように思います。

    そうなると良いですね

  • 掲示板の皆さん おはようございます。
    もうどなたかがアップしたかも知れませんが、森下先生のフェイスブックの記事を
    お届けします。

    森下竜一フェイスブックより

    NHKからニュースが出ました。
    今度は、正確です。
    臨床治験は、順調に進んでいます^_^
    来年前半に数百万人分、後半には1000万人分のDNAワクチンの供給を、パートナー企業さんと目指していきたいと思います。
    ダイセルさん、ファンペップさんとの開発で、ワクチンの使用量が減らせれば、来年中に数千万人分の供給も、可能になります。
    2022年には、海外への供給も視野に入れて、一億以上の生産を目指していきます‼️
    まずは、次の大規模臨床治験です。
    引き継ぎ、ご声援お願いします^_^

    これによると、

    ①治験は順調。

    ②来年前半に数百万人分、後半には1000万人分のDNAワクチンの供給。

    ③ダイセルさん、ファンペップさんとの開発で、ワクチンの使用量が減らせれば、
     来年中に数千万人分の供給も可能。

    との事です。

  • 掲示板の皆さん おはようございます。

    内視鏡手術に止血剤はなくてはならないようですが、5Gの時代は遠隔手術が
    可能になるようです。

    ダビンチ等の手術支援ロボットもかなり普及し始め、国内ではシスメックスと川崎重工が手術支援ロボットを開発したとの事。

    5Gを使って遠隔手術が可能になると、そこには手術をする外科医はいない訳ですから、出血があった時に開腹手術をする事は出来ない。

    そこで、3DMの止血剤の需要は飛躍的に高まるようにも思います。

  • 「PuraStat」の製造原価低減に向けた製法変更申請のIRをよく読んでみると

    ①製品製造原価が半分ではなく「半分以下」である。

    ②欧州の当社が現在注力している消化器内視鏡領域で最大80 億円程度の市場規模が
     あると推計。後出血予防としての適応も獲得している。
     以上から更に「数倍の販売拡大」余地がある。

    前半だけでなく、後半も見ると、来期の利益は10倍か?

  • 7777もアンジャスと同程度買ってホールドしています。

    抗体検査キットはアンジャスの治験に使われているそうなので、かなり期待できると思っています。

  • ひろぽんさん
    情報提供有り難うございました。

    アンジャスのワクチンの話ではなかったのは、残念ですが、日本にとっては素晴らしい事だと思います。

  • YOosさん
    どうやらそのようですね。

    「サイエンス・アドバンシズ」という話は確かに聞きましたから。

    アンジャスのワクチンではないとしても、それは日本にとって喜ばしい事ですね。

  • ワシさん 
    そうなんです。NHKラジオのwebニュースには7時のニュースしかアップされていません。もう少しするとアップされると思います。
    以下にアドレスを張り付けましたので、時間のある方はご確認ください。

    https://www.nhk.or.jp/radionews/playpage.html?title=%E6%9C%9D7%E6%99%82NHK%E3%81%91%E3%81%95%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&soundname=20200919070003_34573_1_1_1&speed=normal

  • おばちゃんおはようございます。

    相変わらずの舌鋒に敬服しております。

    ラジオの件は、NHKラジオニュースで、抗体が良く出来たとか言っておりましたし、学術雑誌の掲載も告知していました。
    多分森下先生の論文だと思いますが・・・

  • 今日の8時のラジオニュースで、ワクチンのニュースがありました。途中から聞いたのでアンジェスのワクチンの話かどうか分かりませんが、治験の結果は良好で、世界的な科学雑誌に本日掲載されるとの事です。
    もしかしたら森下先生の論文かも知れません。

    この事についてラジオを聞いていた方の正確な情報提供をお願いします

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