ここから本文です

投稿コメント一覧 (843コメント)

  • 「丸紅の株価はバークシャーが保有を公開した20年8月末から4倍近くまで上昇した。他の4社も2倍以上の上昇となった。日経平均株価の44%高を大きく上回る。バフェット氏が来日する前の3月末比でみると、どの銘柄も3割以上上昇しており、バフェット氏の目利き力が光る。」

    昨夕の日経電子版(有料会員限定)の記事ですけど、これプロが書いたんですかね。
    4/11に来日したバフェット氏が商社株に買い増しの余地があることや、売らないと明言した会見を行った翌日から株価が上昇し、氏のお墨付きを得て追従者が現れたり、上がるから買うという日本株の上昇機運が更に上乗せされての上昇であって、目利き力があるとしたら20年8月に投資を開始した点だと思うのですが。
    因果関係を誤解してないでしょうか。

  • 大川智宏って意外に注目されてるんですね。今日の気配値の高さは多分「これから期待の75銘柄」が起点でしょうね。

  • 中経の資料には25年度の目標数値はあっても、来期の数字はありませんでした。棒グラフに数字を重ねて売上数値を分からないようにしているのは、確信を持って発表できるほど数字が積み上がっていないからでしょうか(2032年度には売上2000億に見えますが)。受注産業だし、まだ先の話だから仕方がない側面もあるのでしょうけど。

    四季報を見ると来期売上1280億営業利益65億という数値が載っています。今期四季報売上予測1150億に対して僅か130億の伸びしか見ていないことになります。業界にとって五十数年ぶりの大イベント万博があるのにですよ。どんな根拠があるのか分かりませんが、ナメすぎてませんか。

    (※ついでに言うと3/17付けの四季報の年度ごとの財務状況には何故か前期の数値がごっそり抜けていて、昨年度の数値として一昨年度のそれが載っています。校正とかしないんですかね。: 証券会社のデータ上です。本誌確認してません)

    2025年4/13開幕ならスタッフのトレーニングなど予行演習期間を取れば乃村会計年度末の2月末までには、企画・設計・施工部分は大部分売り上がるでしょう。それで翌年度には運営や維持管理分だけだとすると、24年度より落ち込んだ数値が25年度1300億の会社売上目標だと理解しているのですが、私の考えは間違っているのでしょうかね。

    では24年度の売上はどのくらいなのでしょう。五十数年ぶりの大イベントですから、過去最大売上2020年の1436億は上回りたいところでしょう。オリンピックより施工的要素は大きいのは間違いないと思うので、控えめにみても1500億、実際はあと100億くらいの積み上げを個人的には妄想していますが、無理ですか。

  • ところで『26年2月期までの営業利益年平均成長率は33.5%増(4/24)』はどの程度の営業利益額を示すのでしょうか。2023年2月期の営業利益額31.13億からRRI関数を使って計算してみると、2026年2月期の利益額は概ね74億というあたりのようです。あれれ?2023-2025中期経営方針(4/6)で会社自身が示している2025年度(2026年2月期)の財務目標数値は売上高1300億以上、営業利益78億以上ですから、それを下回る予測数値ですね。中経ほど利益は出ないと見ているネガティブ発信なのに株価は年初高というのも変な話です。事実確認もせずアナリスト発信を丸呑みして買ってしまう人、それを見込んで乗る人がいるということなんでしょうけど、そのような人々は短期でしょうから、始値で買ってその日のうちに高値で売り抜けるという手法なんですかね。

  • >>No. 2

    添付資料に誤りがありました。訂正いたします。
    4/24のレーティングは「Neutral継続」ではなく「Overweight格上げ」でした。

  • 毎度毎度思うんですけど、どんな顔をしてるのかも知らない誰かが、『目標株価1200円』と言っただけで年初高更新してしまうのですから、不思議ですよね。投資判断をよくよく読んでみれば『事業環境底打ちの中、手持ち工事及び堅調な需要による増収効果に加え総利益率上昇も寄与し、26年2月期までの営業利益年平均成長率は33.5%増と大幅な改善を見込む。』とか。

    『堅調な需要』があると『増収効果』があるものなのか、何をもって『総利益率上昇』すると断言するのか、さらにさらに『26年2月期まで』といえば,今期が終わってもまだ24年2月期、来期も終え、さらにその翌期が終わった時にやっと辿り着く26年2月期までの未来予測に基づく『営業利益年平均成長率は33.5%増』とは、さぞかし精密な計算式の根拠があって宣言するのでしょうから、詳細を示して頂きたいものですね、三菱UFJMSのアナリストのそこのあなた。言いっぱなしで済むから、精度が向上しないんですかね。

    いい機会なのでこの”預言者”の過去のレーティングと目標株価、実際の株価(月末値)のプロットを載せておきましょう。色々言いたいことはありますが、前回2020年4月に1200円を提示してから今日までの3年間、一度たりとも1200円に達したことはありませんとだけ言っておきましょうか。(大イベントもありますし、いずれ1200円にはなるでしょうが)

  • 百貨店は食品、レストラン、高額な宝飾などの改装ニーズ多、中価格帯衣料の改装は鈍い。
    ラグジュアリーブランドからは路面店への出店の話。
    高級ホテルの新設、改装の引き合い多く、物販、サービスも高価格帯強化の商談顕著。
    市場規模は19年1.7兆、20,22年は1.3兆と大きな落ち込み、だが回復基調。
    短期に2,30出店するようなチェーン店が最近はない。
    地方の旅館、ホテルからも相談が寄せられている。
    今年後半には物販、サービスとも手応えを感じるはず。
    展示会はリモートからリアルとのハイブリッド型に。

    今朝の日経の社長へのインタビュー記事の要旨です。市場は上向きで利幅が取れそうな坪単価が高い物件が多そうです。上半期に期待できないとしても、今期の利益目標の低さは異常です。自信があるなら目標の提示で示してもらいたかった。

  • 【さらに補足】
    決算関連の資料に目を通して「大型物件」という単語がやけに目に留まりました。結局それ次第なんですね。効率的に業績を上げる為に、大型物件数を如何に増やしていくかが重要なのでしょう。
    来期間違いなく万博はあるわけ(25年4/13開幕なら来年度内にかなりの部分が売り上がるでしょう)ですし、その周辺業務で関西地区での投資もすでに始まっています。にしては今期の目標数値低すぎませんか、ということです。

    それなりの売上目標→それを実現するための生産、管理体制→設計、監理人員の拡充、協力業者の体制構築といったルートを遡ると、対策に本腰を入れるために、控えめな売上目標は褒められたことではありません。『合理的期待』などを持ち出すつもりはありませんが、中途採用や外注でなんとかなるデザイン・設計・工事監理人員にせよ、リクルートするにも力量を値踏みするにも時間は必要です。また、工場を持たないここですから、来期に物量を消化するためには業者数を増やすか、既存業者に生産体制の拡充を促す(為には最低発注ライン位は担保する)必要もあるでしょう。相手にリスクを背負ってもらうためには、ちったぁ自分達を追い込む、逃げ道塞ぐ位の姿勢を見せたっていいんじゃないですかってことです。

    表向き大風呂敷を控えた一方で内々で体制を固めている可能性もあるでしょうけど、対外的に発信することで、社員や業者の受け止め方も全く違うと思うのですが。
    以前ガンダム横浜のTV番組が放送された際、横並びの業者が必死に社名を出そうとしていたのと比較して、ここはその形跡が何もなかった。出てきた社員も休日のおっさんのような服装だったと非難めいたことを書きました。あの時、生ぬるい、緩い企業に見えましたし、業界No1の大企業意識の蔓延にも思え、折角の機会をみすみすやり過ごしていて株主として歯がゆかった。社長の交代はそんな会社に喝を入れる絶好の機会だと思ったのですが。

  • 【訂正】
    879
    dox4月6日 17:26
    ・・・【誤】上期の原価率が低いのは・・・【正】上期の利益率が低いのは


    添付したのは2015年度以降の営業利益率の通期目標値と実績の変遷です。特徴として
    1)年初の設定は、前年実績を大きく上回ることはなく、むしろ低めに設定されています。(小さい矢印)
    2)結果的には昨年度を除く7年間年初設定を上回る実績を上げています。(大きい矢印)

    昨年度は前年実績を大きく下回る数値を設定していながら、それを更に下回る異例の実績でした。
    今期の設定は、昨年実績を上回ってはいても、過去10年間で最低のレベルです。
    故に、これを達成したところでV字回復などと呼ぶのは(某社の)出来の悪いAI位でしょうね。
    「残念ながらあまり意欲的な目標ではありませんでした。」というのはそういった意味です。

  • 例年売上が届かないとしても、利益では辻褄を合わせてくるここの決算が、先日の修正目標に届かなかったのは意外でした。業界の状況は想定されるより悪いのかもしれません。通期目標は売上だけは昨年を上回っていますが、営業利益額は昨年当初設定の1割減でしたし、営業利益率目標も本当に3%台になってしまいました。下期型なのはいつものことですが、上期の原価率が低いのは仕掛物件の見通しが暗いのか、これから営業の攻勢を掛けて下期で取り返す肚なのか、そんなところではないでしょうか。

    所信表明に期待していましたが、残念ながらあまり意欲的な目標ではありませんでした。うがった見方をすれば、来期に派手な打ち上げ花火を上げるために、今期の発射台は低くていいという判断なのかもしれません。今年は市場的にもまだまだ色々ありそうですし、日本株全体が叩き落される場面もあるでしょう。急いで仕入れる必要がないとすると、暫く低空飛行が続きそうな予感がします。

  • dox1月31日 06:26

    ・・・来期新社長の門出の年に旧弊を打ち破って敢えて困難な目標を掲げる気概を見せるのか、はたまた相変わらず無難に地べたに埋めたハードルを提示しておいて「越えました」宣言を目論むのか、まだ先の話ですが新社長の”所信表明”としての新年度目標数値を注目しています。・・・

    さて、どっちでしょうね。

  • アンパンマンミュージアムの点字ブロックの件が問題になっていますが、神戸も仙台も設計は乃村となっています。あの点字ブロックが乃村提案でないといいのですが。デザインを生業とする人間があれを提案したとすると、想像力が足りない訳ですから、かなり恥ずかしいことだと思います。

  • やはり4Qで利益は取り返せませんでした。ただ、ここは通年の営業利益率と比較して大幅に良化した4Qで辻褄合わせをしてしまうと、翌1Qにしわ寄せが現れる確率大なのでそれが無くて良かったと思います。ただ、どうせこれを発表するなら前社長の間に済ませた方が、市場の受け止め方が気持ち新たに新社長でスタートを切ったイメージになったと思いますが。

    さて新社長で迎えるシン乃村工藝社の新年度目標はどんな水準でしょうか。新社長として意気込みも見せておきたい、「デキル男」として存在感も示したいでしょうし、さらにコロナも収まる新年度が前年と同じという訳にはいかないでしょう。かといってあまり高い目標を掲げて、達成できないリスクも背負いたくはないでしょうしね。資材価格はどうなるんだとか、24年4月に始まる残業規制への対応も考えないといけないなとか悩み事は多そうです。或いはピークは万博の来年度でいいや、とドンと構えている可能性もあるかもしれません。どんなキャラクターなんでしょうね実際のところは。

    ここは、22年度の(ヨタヨタした修正を繰り返す前の)年初目標並みの売上1150億、営業利益50億といったところが面子を保てる最低ラインでしょうか。但し以前書いたように心配なデータも一つあります。2016年度まで遡って、前年度実績の営業利益率と新年度目標のそれを比較してみると、直近五年間は前年度比マイナス、その前の三年間も16年度と17年度+0.1%、18年度+0.2%と年初には高い目標を設定しないことにしているようです。この路線を踏襲するなら、修正された昨年度営業利益率が2.9%ですから、仮に売上1150億とするなら営業利益は3.0%設定だとすると34.5億程度となります。もしこんな水準ですと昨年度のガッカリ目標を更に下回ることとなります。まあ昨年度の利益水準は異例の低さですからそんなことにはならないとは思いますが、用心はしておいた方がよさそうです。

    大言壮語、有言実行の目標数値でビッグサプライズをお願いします。

  • 決算説明資料の「大規模言語モデルについての当社見解」を読んで、
    フェイクニュースか否かの判断で世界でのファクトチェックを見る限り、つまるところは人力頼りにしか見えないし、情報の海の中から正確なそれを掬い上げる方法は果たしてあるのか、という一点でそこに積み上げる構築物は砂上の楼閣にすぎないのではと思ってしまう。
    判断(といえるのか甚だ疑問だが)の根拠たる原典を示したところで、人間の検証を要請した上で、それをエクスキューズとするのなら、甚だアナログな”なんちゃってシステム”にならざるを得ないのではないか。
    P43図の中で⑤検証・統合などの”後処理”で対応するのでしょうが、それってそんなに簡単なことなんですかね。文中にある複数の大規模言語モデルを比較・併用というあたりにも正誤の判断が関わる訳で、話は堂々巡りにしかならないのでは。

    ChatGPTについて大絶賛から懐疑論まで出ている現状で、これにわざわざ言及するメリットがあるのだろうかと思いました。

  • あっと驚く超優良大型物件が4Qに売り上がって、利益目標達成の可能性だって無くはないでしょうけど、下方修正が出るとしたら今日、明日、明後日あたりでしょうか。ある程度株価には織り込まれていると言いたいところですが、株価はほぼ3Q発表前の水準まで戻してしまいましたからね。いずれにせよ投資家の視線は既に来期だとは思います。とはいえ問題は今期の利益水準です。この5年間毎年営業利益率の期初設定は、前年実績を下回っており今年度の実績値によっては、来期の営業利益率目標が3%台に落ち込む恐れもあります。期初の目標で冒険をしないここのことですから、アローワンスはそれなりに大きいかもしれません。

    ただ別の要素として、来期新社長の門出の年に旧弊を打ち破って敢えて困難な目標を掲げる気概を見せるのか、はたまた相変わらず無難に地べたに埋めたハードルを提示しておいて「越えました」宣言を目論むのか、まだ先の話ですが新社長の”所信表明”としての新年度目標数値を注目しています。今までと同じではそもそも社長を交代する意味もありませんしね。この際、モタモタしている丹青を叩き潰す位の勢いを見せて頂きたいものです。

  • 業績目標との差で4Q必要額を計算すると、売上は行けないこともないとしても、営業利益は個人的には無理な水準と見ます。昨年度は3Q発表と上方修正が同時でしたが2年前、下方修正の発表は何故か3Qの半月後でした。2週間後下方修正が出るのか出ないのか。出た場合にその水準によっては、来期の業績目標が今年のがっかり設定を更に下回るような、地べたに埋めたハードルが提示されることが予想されます。万博とか言ったところで、来期には収穫できませんし、新社長に期待したいところですが、永く制作畑を歩んで来られ、原価管理方面にも既に様々手腕を発揮されていたと思われます。ですので、劇的に原価率が良化するということもないでしょう。しばらく期待値が高まるようなネタもないのでは。

  • 丹青の12/7「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」の文面
    「主に商業その他 施設事業及びチェーンストア事業において、円安の進行等による物価高騰に伴う設備投資の抑制及び出店 計画の中止・延期等の影響を受け、前回予想を下回る見込みです。」
    「需要の減少に伴い、主に商業その他施設事業やチェーンストア事業に おいて、想定以上に価格競争が激化している影響を受け、売上総利益率が低下している」

    単発或いは数件での失策で、25億の営業利益のうち23億が吹っ飛ぶとは想像しがたく、上記「設備投資の抑制」は業界全体に及ぶでしょうし、「価格競争の激化」の主な相手は外ならぬ乃村ですから、今日の発表に期待を寄せる方が無理というものでしょう。
    悪い数字は全て現社長が引き受け、新社長で来期に業績浮上というストーリーではないでしょうか。

  • 「(フォーエバー21の)日本での商品販売や店舗運営を手掛ける権利を取得」「それまでの格安ブランドのイメージを大きく転換した戦略」「春夏向けは販売商品の約8割をアダストリアが自社のサプライチェーン(供給網)で企画・生産する」(10/20日経記事から)
    これ要約すると自社で企画・販売する商品にフォーエバー21のレッテルを貼るという話でしょ。更にそのレッテルは元のファストファッションのイメージを払拭するものって。なんだか矛盾に満ちているような。それほどブランド力のあるブランドとも思えませんし、どこに勝機があるのかさっぱり分かりません。

  • 「そもそも武道館でこうした事業を担うことができる業者というのは4社ほどに限られていると聞いている」ムラヤマがどうなるかわからないんですから、営業に行きましょうか。政権に顔を繋ぐチャンス!

  • >>No. 709

    コメントありがとうございます。
    自分で作成しておいてナンですけど、絵に描いたような尻つぼみっぷりにびっくりしました。
    これを毎年発表しつづけるメンタルの強さにだけは、違う意味で驚嘆しております。

本文はここまでです このページの先頭へ