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No.886
来年予定される安全衛生法の改正…
2017/12/22 10:28
来年予定される安全衛生法の改正では、従業員からの産業医や産業保健スタッフに対する面談体制などの企業の産業保健機能の強化が求められています。
「働き方改革」の推進とともに、この分野のマーケットは確実に拡大(2500億円)していくでしょう。
従業員の心身の問題は、産業医だけでは解決しえないので専門的ノウハウを持つ企業のサービスが期待されています。
ARMとビジネスモデルは異なりますが、同業他社の引用記事です。
産業医の約8割がメンタルヘルス不調・過労対応に自信がない、「時間」「専門性」「相談しにくさ」に課題感 ~first callが産業医500人に調査~
https://medpeer.co.jp/press/4520.html -
No.849
義務化されているストレスチェッ…
2017/12/15 09:39
>>No. 842
義務化されているストレスチェック単体による収益は、微々たるもの。
それよりも、ストレスチェック後の面談や組織分析等のフォローアップや教育研修など安全衛生やヒューマンリソースに関するサポート全般が収益の柱としては大きいのでしょう。
また、決算書に、今後の各種取り組みの推進(下記)とありますので、
①メンタル/フィジカルデータの融合
②現場主導型エンゲージメント向上
③AI活用による勤怠分析今後取り組む
社員の健康診断データの活用やAIの活用など、ARMのコア分野以外への拡大成長路線がどうなっていくのか楽しみです。 -
No.759
ARMの第2四半期決算説明会資…
2017/12/07 10:03
ARMの第2四半期決算説明会資料の33ページを見ると、
【新規取組・新規事業】今後の成長に向けた各種取り組みの推進
①メンタル/フィジカルデータの融合
②現場主導型エンゲージメント向上
③AI活用による勤怠分析
の3点に今後、注力。
来期以降、ストレスチェックデータだけでなく、健診データや生体データ、勤怠データとの連携とAIを活用した組織分析など、テクノロジーを活用して周辺領域まで応用した新サービスの本格化が期待されます。
想像ですが、一部上場により、ヘルスケア先進企業との対等なアライアンス体制を組んでいくことも考えられます。 -
No.633
ストレスチェック法案が通る前の…
2017/12/02 03:11
ストレスチェック法案が通る前の2013年からのホルダーにとっては、鳥越社長の戦略はすべてお見通し。
マーケットの機は熟し、来年は大きく羽ばたく時合いだと感じます。 -
No.386
ほんとですね!! 来年以…
2017/11/22 23:18
ほんとですね!!
来年以降、メンタルマーケットが成熟期に入っていくものと思われますが、
まずは地方大都市圏での展開拡大でしょう。
地方支店や代理店・フランチャイズ化みたいなことを考えているんでしょうか?
2014~2015以降手放していたので、事業報告は見ていませんが…。 -
No.384
来年から始まる厚生労働省の第1…
2017/11/22 21:01
来年から始まる厚生労働省の第13次労働災害防止計画では、過労死やメンタルヘルス不調が社会問題としてクローズアップされる中で、働き方改革実行計画を踏まえた企業のメンタルヘルス対策として
<2018年度から2022年度までの5か年の計画目標値>
①仕事上の不安・悩み・ストレス相談先が職場にある労働者の割合を90%以上(71.2%:H28)
②メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を80%以上(56.6%:H28)
③ストレスチェック結果を集団分析し、その結果を活用した事業場の割合を60%以上(37.1%:H28)
としていて成長分野であることにはまちがいないですね。
経常利益の伸びはサービス競争力がある証拠ですが、どこまで伸びていくのか楽しみです。 -
No.193
昨日の日経新聞に、Iot通信の…
2017/11/17 10:30
昨日の日経新聞に、Iot通信の記事。シグフォックスと組んだ京セラとソラコムなどの新興勢力が先行、の記事が出ていたが、説明会と関係ある?
株式会社ARM 人事部 木浦佑…
2017/12/26 23:35
株式会社ARM 人事部 木浦佑輝氏
「社の強みであるメンタルケア充実に対し、フィジカル面の強化が課題だった」
http://mhealthwatch.jp/column/inter20171219
ARMの事業拡大はいかなる方向を目指していくのか?少しづつ明らかになっていくと予想。
フィジカルデータや睡眠データ、FitbitなどIOT企業との業務提携?AI化は?(妄想)
来年は目が離せません。