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投稿コメント一覧 (47コメント)

  •  私は建築士です。
     今はOBですが高度成長期には街中が杭打機の騒音と振動で大変でした。
     そこにサイレントパイラーが誕生しました。この時私はこれは絶対に伸びると思いました。
     台風の洪水で堤防を強化しなければなりませんが、水圧のかかるところはどうしても鋼材を打ち込むしかないでしょう。誰もがそう思っているから株が上がっているのです。
     しかしそれよりも、世界の大都市のインフラの改修にはサイレントパイラーが絶対に必要です。その方が将来の会社の業績に貢献することが大きいと思います。

  • 土堤原則の緩和
     河川管理施設等構造令第19条では、ただし書きで「特別の事情により、やむを得ないと認められる場合は鋼矢板とする事が出来る」ことになっている。これは法律ではなく省令であるので国交大臣が決められる事である。
     日本列島はほとんどが山岳で出来ており、河川を地図に落とせば網目のごとくである。この無数の河川の堤防を全て鋼杭を使って造ることはあり得ない。しかし有史以来のこの土提が近年の地球温暖化によると言われる台風で決壊するのであれば、これこそ特別の事情によると言わざるを得ない。要所にはこれを採用すべきである。
     政府は5兆円もの国土強靭化関係予算を概算要求している。少なくても決壊堤防をそのまま復元することは世論が許さない。そこに技研の圧入機の出番が多くなることは目に見えている。

  • 2020.5.27
    徳爺
     この会社は建設機械の製造と公共事業の施工が主力である。(建築の基礎杭もあるが)近年の温暖化に伴う自然災害の多発は、いずれは収束する新型コロナウイルス禍に左右される事なく、緊急かつ継続的に施工されなくてはならない。
     幸いにも当社は高知縣の有力機械製造会社(私は近隣に住む)の協力を得て製造しており、部品数は少ない機械で、それが直ちに不足することは無いと思われる。高知県ではコロナ発症者は一ヶ月ほど無く、製造に影響は無いと思われるので、国内外を問わず需要に対応できると確信している。
     昨日の高騰は依って然らしめるものと思っている。

  •   技研のサイレントパイラー製造工場が新工場を建設
     技研はサイレントパイラーなど大型機の需要が高まって来たので、地元協力企業が新工場を建設することになった。8月に着工して来年3月に稼働すると、地元紙が取り上げた。
     これはこの圧入機の性能が確かな事を世界が認める事になった、証でもある。

  •    技研龍馬の詩 
      技研社長を見ていると、時代を変えようと志す、坂本竜馬が浮かんでくる。
      時代の要請する無騒音・無振動の機械を生み出し、国のしきたりを変え国民の安 全を企てようと挑戦している。
      国の規則があっても国民の命が大事である。
      いずれはインプラント構造物化は進んで行く。
      技研は施工会社を持っている。
      いいアイデアで次々と改良し、新機種の創造もできる。
      龍馬が成しえなかった世界に打って出て、着々と実績を積み上げている。
      私の65年間(現在87才の元建築士)の投資生活から見ても、成功は確信できる。
      地元県民としても誇りだ。

  • >>No. 1500

    鏡川は今のところは大丈夫です。しかし梅雨前線が上昇する、この4,5日が心配です。現在6日午前6時ですが強く降雨中です。
    鏡川には既に技研施工が施工したところがありますが、まだまだです。

  • 今回の歴史的なコロナショックは、リーマンショックを超えると言われている。
    これは人の移動と集合が伝染を広めたもので、今や全世界に広がった。
     しかしコロナショックはいつまでも続くものではない。いずれ終息する時が来る。
    被害は人的であって、社会インフラや製造工場に物的被害は与えていない。
     戦後の復興を始め、オイルショック、リーマンショック、それに今度のコロナ ショックの窮地を潜り抜けつつある日本国民は、コロナが終息すれば立ち直りは早いと確信する。
     また、近年の自然災害多発に対して、政府も国土強靭化予算を計上するので、当社のような建設関連企業は、復興需要が見込まれる。
     以上の観点から「今は、じっくりと下値を拾う絶好のチャンスである。」長期投資を肝に銘じて、我慢強くその時を期待しよう。

  •  テレビで大雨のニュースを見ていると、日本列島の河川の航空写真が写っていた。まるで毛細血管の様だった。このすべてを強靭化することは、常識的に言って必要ないだろう。
     最近テレビで見たのだが、千曲川の決壊部分を、住民の切ない要望も空しく、再度土提にしてコンクリートで覆っていた。せめてこの弱い所だけでも鋼矢板を使ってもらいたかった。
     河川管理施設等構造令第19条ただし書きには「特別の事情により、やもう得ないと認められる場合は鋼矢板とする事ができる。」とある。この大被害の現実を特別の事情と言わずに、何をもって特別の事情と言うのか。・・・
     安部首相が国土交通大臣に「そうゆう所は鋼矢板にして安心・安全を図れ・・・」
    と指示を出せば済む事だ。無念である。

  • 第1 技研社長に問う
      土提に鋼矢板を打ち込む事について
    1 従来の打ち込み機とサイレントパイラーを比べてどちらが安く打てるのか。
    2 土提原則の19条を変えられると思っているのか。その心意を問いたい。
    3 私は堤防は土提が原則で良いと思っている。なぜなら全てをインプラント堤防に  することは、財源上不可能と考えている。 
    4 それよりも、既に崩壊した部分の補強に、また治水理論上特に強度が必要な場所  をインプラント工法で強化するのが、現実的な解決方法だと考えている。
    5 上の4件について次回の株主総会で質問する積りである。

  • 第2 行政庁の態度   (第3まであるが投稿できなかったので分割した)
     社長が著した「国土崩壊」が為政者や官僚の反発を買うのではないかと危惧する人もあるが、高官にそんな狭い心の人は居ないのではないか。政治家は選挙民の民意を気にするし、官僚は財源を気にする。しかし災害に遭った住民の声に政治家は弱いもだ。土提原則は建設省令(今は国交省令か)であるから国会の議決は要らない。国交大臣がこれはもう「特別の事情だ」と決断すれば、それだけで部分的に堤防は鋼矢板になるのである。

  • 第3 国土強靭化は成るのか
     次は台風の季節である。必ず来るが又しても他の場所の堤防が切れるだろう。そうなると被災者及び国民の国土崩壊阻止の声は高くなる。為政者は国土強靭化予算を追加すると言っている。官僚の中にも心ある人は居るはずである。いずれこの流れが本流になると信じて我々が国民運動にもっていくべきである。
         (私は元、地方の建設技官であった)

  •  flaさんの投稿674で、東京都建設局の調査によると、直接工事費、省人化、工期そして静音性も、ぶっちぎりで1位なことが判りました。ありがとうございました。
     すると、堤防に鋼矢板を使うことが決まりさえすれば、技研が元請け、下請けのどちらでも、また機械販売でも、ぶっちぎりで強い事になります。これは大きい、将来が楽しみです。

  •  北村社長が出版された国土崩壊・土提原則の大罪を読ましてもらいましたが、まさに正論であります。しかし考えてみますと、有史以来築造されてきた、この堤防王国と言える我が国で、洪水が起きても決壊するのは一部分に過ぎません。それでもその被害たるや甚大である事も認めます。また堤防の総延長は気の遠くなるほどの長さであり、とても総て鋼矢板またはコンクリートを使えるわけもないと思います。
     幸いにも国交省の構造令にはただし書きがあり、特別の事情によりやむを得ないと認められる場合は、コンクリート、鋼矢板とすることが出来るとあるのですから、この度の新政権が前例主義・既得権益の打破を政策の第一に掲げているので、技研もこの機会をとらえて、もっと政治的な行動に移られてはどうかと思われてなりません。

  •  土提よりインプラント堤防が安全安心であることは判っているのに、どうして日本政府はそれを採用しないか。
     私は次の理由があると思っている。
    1.公共施設は税金で築造するのだから、安全安心で安く造らなければならない。
    2.鋼矢板を使わなくても、コンクリート造でしっかり造れば十分強度のある堤防が 造れる
    3.河口の水深の深い所や、近くに住宅があってコンクリート造で築造出来ない場合 など、特別の事情が無い限りインプラント構造は高くつくので使えない。

  • 役人の前例主義をどう打ち破るか
    国土強靭化予算は何のために生まれたのか
    国土強靭化予算をどこにどう使うのか
    被害住民の怒りを集めて何処にぶっつけるのがよいのか
    悩みは尽きないが、世論は我々の側にある

  •  私は土木技術は素人だが、千曲川の決壊した場所で鋼矢板を仮設として打って置いて、コンクリート堤防に復旧し、後で矢板を抜いたと聞いた。住民の無念な気持ちを思うと心が痛む。
     なぜ決壊した場所に応急的に矢板を打って水を止め後、それをコンクリートで覆わなかったのか。被害と比べて矢板代など微々たるものだ。これこそが役人の前例主義だ。
     国土強靭化予算を使って被害住民を安心させるのが政治でないか。怒りがこみあげて来る。
     公明党と、地元大手建設会社の御曹司、中谷 元(元防衛大臣)に陳情しよう思っている。

  • 今日はコロナの第3波の為か3700円を切っている。これはなんぴん買いのチャンスだ。
    ところで、技研は良いところだらけだ。
    1.無公害で矢板を打てる
    2.水が勢い良く流れている所に足場無しで矢板を打って浸水を止められる
    3.建築物、石油タンク、工場の製造設備などの真近で杭が打てる
    4.運河、河川の河口、水深が深い堤防、岸壁など、施工が困難な所でも杭が打てる
    5.コンクリートや玉石などの障害物があっても、杭が打てる
    こんな特別の事情がある所でサイレントパイラーが活躍している。
    外国では既に成功しているようだが、国内の土提でサイレントパイラーの出る幕はどうだろう。コンクリート造に勝てるのか、悩ましい所だ。

  • 私はこの掲示板(888号)で、土提原則の日本政府の方針「前例主義」の是非を問うてみた。(10月23日)
     そう思う    6 ・・・前例どうりで良い
     そう思わない 20 ・・・前例どうりはダメ
     ダメが3.3倍である(10月31日現在)やはり前例どうりでは被害住民は安心できないと思う。この際、国は思い切って規制改革をするべきである。

  •  私は建築士で元、地方公共団体の役人であった。
    土木でも建築でも、新しい技術革命が起きると、先ずは民間が先に採用する。これは民間には発注するのに公平性、経済性、社会性のしがらみが少ないからだ。
     しかし国や地方公共団体には、税金を使っていると言う、しがらみがある。慎重にならざるを得ない。だから前例主義だの規制緩和せよと言われる。
     技研は技術力をもっている。役人のこの固定観念を打破するため、堤防決壊のタイプごとに復旧の設計モデルを作り、例えばコンクリート造の物、インプラント構造の物の標準的な物だが、国や地方公共団体に、その工事費を比較したデーターと共にモデルの設計図を提出しておく。それからインプラントはアニメにしてテレビで放送する。
     おそらくインプラントが高く付くと思うが、現代における想定外の大雨被害に怯える国民は、金の事より安全安心で命を守る事が第一と考えが変わって来ている。いずれ役所も採用を決断せざるを得なくなるだろう。災害が発生した時、責任構造物が採用されるのは、自明の理である。
     またモデルがあるから緊急時に設計と入札が迅速にできるのだ。
     またモデルがあるから緊急時に設計と入札が迅速にできるのだ。

  •  技研のインプラント堤防を見ていると鋼矢板を2列に打つダブルタイプばかりである。シングルが無い。
     津波用は堤防に直角に水圧が掛かるので、ダブルでないといけないが、河川の堤防にはそれが無いと言える。
     それから考えると河川堤防はシングルにして、それを石材やコンクリートブロック又はコンクリートで覆えば、それで充分耐力が出ると思うがどうだろう。
     もっと安上がりなタイプを考案しないと採用されないのではないか。皆さんの意見が聞きたい。

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