ここから本文です

投稿コメント一覧 (171コメント)

  • >>No. 618

    istさん、投稿(No.618) をありがとうございます。

    昨日の株主総会では、録音も録画も禁止されておりましたので、私の投稿(No.559) では印象を述べただけで、山海社長の発言を正しく紹介することはできませんでした。

    istさんの投稿は、いつも外国で紹介された最新の情報ですし、今回の投稿は難しい内容です。社員の方ですよね?

    掲示板に投稿するより、ホームページに「社長Blog」あるいは「広報担当者のBlog」をつくって、正式に発表して頂けないでしょうか?その方が記録にも残りますし、責任の所在も明らかになるし、医療関係者以外の一般投資家への広報にもなると思います。是非ご検討下さい。

  • 2023年6月22日開催の株主総会について

    1.はじめに
    (1) 出席者:50~60名(昨年より若干少なかったと思われる。)
    (2) 会社の対応:
    ①株主総会を終了し社外取締役が退席した後、山海社長と幹部は式場に残り、質問できなかった株主に対応していた。株主軽視の姿勢は微塵もなかった。株主との対話の時間をとるため、今年から午後開始にしたと思われる。
    ②社長(今月で65歳)は、いつものように饒舌。健康には問題なさそうに見えた。


    2.決算説明資料の印象
    この資料↓を使って説明
    https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2023/05/20230515_kessanhosokusetsumei_jpn3.pdf

    ①海外展開が相当進んでいる。
    ②サイバニクス産業のリーディング企業になっている。
    ③黒字化までもう一歩か。


    3.質疑応答の印象
    ①初歩的な質問はなかった。
    ②社長を批判するコメントが複数あり、多くの株主が拍手していた。(大部分の人が損をかかえているから当然。)


    4.個人的に注目した点、期待する点
    ①ドイツLeyLine社の株式取得は、銭失いではないようだ。(Petronasが参加しているし、最新技術開発をしている。)
    ②社内取締役が社長だけに集中し負担になるのではないかと心配した。今後は、チームで深く話し合い、柔軟に意思決定をする体制ができるようだ。
    (取締役の役職を離れる宇賀・安永両氏には悲壮感は見られなかったので、降格というわけではなさそうだ。)
    ③事業展開が遅れているのは、厚労省が迅速に対応しないことが要因。海外諸国で承認されており、日本の対応が遅れている。政治家が気づくべき。
    ④Cyberdyneは医療関係者に知られている。(社長の講演は医療関係者が対象。) 今後、一般の人(=潜在的株主)への広報が課題。
    ⑤海外の投資家(特に中東)が買ってくれることを期待したい。
    ⑥山海社長は5年、10年後を見据えているように思えた。(株主は1ヶ月後の株価・・・)

    最後に、会社への期待度(株を買いたい度合い)は、昨年の総会後よりは高くなった。

  • 大和ハウス工業がCYBERDYNEの株式を売却したのは、
    2018年2月、769万株(約定価格は1614.6円)売却後の保有株数は3000万株。
    2023年2月、400万株(約定価格は297円)売却後の保有株数は2600万株。

    前回は市場で売却したので、株価が崩れたきっかけとなり、
    過去5年間で株価を300円以下にまで下げてしまった。
    今回は市場で売却していないため、株価が大きく下落することはないはずだ。

    これまでの経営陣の無策には猛省を求めたいが、大和ハウス工業と
    事前に合意して、市場で売却させなかったことは、評価する。

    今回取得した株については、優良投資家に売却して欲しい。
    中東・東南アジア・南アジアにいるはずだ。
    当然、取得額以上の価格で売るだろうから、売却益も出るだろうし、
    CYBERDYNEの評価も上がるだろう。

    脳卒中のリハビリに対して、HALが医療機器としてPMDAに承認され、
    保険適用になれば株価は爆上げすると思う。外国では認定されているのに
    日本の認定をとれていないとは、嘆かわしい。

  • 東京ガスのLNG調達量の約56.2%(2019年)がオーストラリア。

    LNGプロジェクトの権益保有者は、権益分のLNGを引き取れる。しかし、権益がなくなれば、LNGを市場価格(高い価格)で購入することになる。

    たとえ安定的に買えたとしても、市場価格で買うしかない。<市場価格で買って、マージンを付けて消費者に売る>という、地域独占の昔のやり方が通じるかな。

    なお、産経新聞には「…これらのプロジェクトで生産されるLNGの長期調達契約は別途結んでおり、権益売却後も調達価格や量に影響はないとしている。」と書いてあるが間違いだと思う。調達価格には影響がある。

  • その2

    株価について
    ・事前の相当問答(PowerPoint) には、長期的視点で見守って欲しいという趣旨のことが書いてあった。「株主にとっては気になること」との発言あり。
    ・しかし、多くの株主から突き上げられたので、「猛省している、針のムシロ、株主に喜んで頂くよう頑張る。」と発言があったが、謝罪なし。「(ご指摘頂き)ありがとうございます」と答えるようにスタッフから助言されていたのかな。
    ・株主から「社長は現在の株価(322円、高値から八分の一)で買うか?」との質問あり。(ステージにいた弁護士と相談し)「この場では言えないが、業績や売上予想など見て欲しい」と発言あり。(個人的には、<買い>との印象を受けた。)
    ・株主から「社長はB株に守られているから本気度がないと思われている。消却するか普通株にすると株価は上昇するはず。」旨の発言あり。それに対し、「技術を社会・人類のために使うという覚悟があるからB株が必要であることを理解して欲しい」旨の発言あり。
    ・株主から「配当性向を高くする旨約束すると、株価は上昇する」旨の発言あり。社長からは、「黒字化した時に株主の皆さんと相談したい」旨の発言あり。

    最後に
    ・山海社長の「立て板に水」のような45分の話術に引き込まれてしまった。また騙されるのか、今年こそは上昇するか。
    ・社長の健康状態には問題はないように見えた。
    ・順不同でのメモです。間違いについては、責任は負いません。

  • 第18回 株主総会出席メモ(特にQ&Aを中心に。順不同)

    時間配分:
     11時~11時45分 事業進捗状況の説明
     11時45分~13時12分 質疑応答
     13時15分~   山海社長が会場に残り、個別に質問に答えていた。
    株主参加者数:60~70名
    その他:ビデオ・写真撮影禁止。お土産なし。


    Cyvis(サイビス、超小型バイタルセンサー)について
    ・2022年5月、ユーザー向け試験的提供開始。
    ・今年冬に出荷予定。
    ・ペースメーカーを使用している患者も使うことができる。

    Acoustic X(LED光源方式光音響イメージング装置)は、造影剤を使用することなく血管画像を見ることができる画期的な技術だ。
     
    インフルエンザを自動診断できる商品を開発中(開発済?)

    C-Startup(『サイバニクス産業』を創出するイノベーション・エコシステム)は大体そろった。バイオリアクターの分野を残すのみ。

    基本特許が来年切れるが、
    ・周辺特許、関連特許を加えていく。
    ・別の観点から技術を護るように動いている。
    ・法的に戦えるよう準備している。

    PMDAとの脳卒中治験に関する会議については、
    ・統計学者とともに打ち合わせ中。
    ・数ヵ月以内に重要な会議があると予想している。
    ・(海外で次々に承認されているが、日本ではなかなか承認されないことについて)「日本の担当者が恥ずかしく思ってくれれば良い」旨の発言あり。

    今後の売上成長目標のグラフ (2022年3月期 決算説明資料 10頁参照)は、1つ1つを積み上げた数字だが、脳卒中のためのHAL売上は含めていない。
    FY2020 1,875百万円
    FY2021 2,150百万円
    FY2022 3,500百万円 (多少のズレあり)
    FY2023 5,000百万円 (ズレ幅はもう少し大きい)


    他社との連携することで、事業展開に加速度を付けたい。
    ・自社単独での海外展開だけでなく、情報ネットワークを持つ商社との連携を検討したい。
    ・心臓を専門とする会社との連携を検討したい。

    スタートアップのベンチャーへの投資の費用対効果は、22社に66億円投資したが、94億円の評価しているので、プラス28億円。

    テレビコマーシャル(関東、関西にそれぞれ2週間)は、効果がなかったと考えている。

    (その2に続く)

  • 第17回株主総会の印象

      会場ホールで商品展示なし、出席者へのお土産なし。株主出席者約100名(?)。2年前の株主総会の時と比べると、山海社長の風貌は同じだったが、若干お疲れ気味。彼のソフトで流暢な話しぶりに加えて、PowerPointの動画アニメーションが、事業内容の説明を美しく見せていた。しかし、含み損を抱えている多くの株主は、だまされなかったようだ。

    株主の質問内容は、過去の株主総会と比べ建設的だが厳しい質問が多かった。(以下は引用ではなく発言主旨。)
    「黒字化したら、投資家に注目されるような配当を実施すべきだ」
    「現在ある預貯金は、当初の株主のおかげであり、経営者が稼いだものではない。血を吐くぐらい仕事をして成果を出すべきだ。」
    「家庭用HALの価格設定は高すぎる。きちんとマーケティング調査をすべきだ。」
    「大株主に株を売らないように働きかけるべきだ。」 

    山海社長の顔の表情を見ると、全ての株主からの批判を真剣に受け止めたようだ。「この総会が終えたらすぐに会議を開いて議論する」と発言。(毎週のように株価対策会議を開いて下さい! 株価が上がらないのが「不思議だ」なんて二度と言わないで!」

    その他、私が注目した点。(間違いあると思います。)
    ・戸田雄三氏(新任取締役)は、富士写真フイルムのライフサイエンス事業を育てた人。
    ・清掃ロボはビルのエレベーターシステムと連携して、掃除する階を移動できる。(東芝、三菱、日立と連携)。これからは空港ビルだけでなく、住居ビルでも稼働できるようになる。
    ・特許権が切れるのは2023年(?)だが、周辺特許で守られている。リバースエンジニアリングができないようにしているし、レンタル方式にしている。
    ・バイタルセンサーは、基本のところを変更した。(呼吸音の追加)
    ・サイン(Cyin)は各自治体の補助金が違うので、調整中。
    ・Acoustic Xは、国際的にも注目されている。権威ある科学雑誌に取り上げられた。
    ・治験の方法には、①6分間で歩行距離を測定する方法 と ②10mを歩行した際の最大歩行速度を測定する方法がある。前者が適切。(6月23日のプレス発表「脳卒中治験の解析結果の速報について」の内容を分かりやすく書くべき。)
    ・スピンラザという薬があるが、1回につき932万円もする。HALを使った方が安い。

  • これではないでしょうか?

    510(K) Number K201559
    Device Name HAL For Medical Use(Lower Limb Type)

    Date Received 06/10/2020
    Decision Date 10/02/2020
    https://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfpmn/pmn.cfm?ID=K201559

  • >>No. 1359

    ●HAL医療用「下肢タイプ」
    2015年11月25日 医療機器として製造販売承認を取得
    2020年12月3日  保険適用を申請
    2016年1月27日 中央社会保険医療協議会(中医協)総会にて、HAL医療用下肢タイプを含む「医療機器の保険適用について(平成28年4月収載予定)」が議題となりました。---とのこと。
    推定適用患者数: 3,400 人
    疾患名:脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、シャルコー・マリー・トゥース病、遠位型ミオパチー、封入体筋炎、先天性ミオパチー、筋ジストロフィー

    ●HAL医療用「単関節タイプ」
    2020年7月8日 医療機器として製造販売承認を取得
    2020年7月10日 保険適用を申請
    2020年7月15日 受注開始
    〇年〇月    保険適用
    〇年〇月    出荷(保険適用後)
    推定適用患者数: ??
    使用目的: 上肢、下肢等の運動機能が低下(筋力低下、麻痺等)した患者を対象として、上肢、又は下肢等の筋力を維持、発達又は回復させるために用いることを目的に使用する。


    コメント:
    1. 保険適用されるのはいつか? CYBERDYNE社は、7月15日に受注を開始すること、また、「月一回に限り150点を所定点数に加算することができるようになります」と発表しています。「下肢タイプ」は、実質2ヶ月で保険適用されました。以上のことから推測すると、遅くとも1~2ヶ月以内に保険適用されるなのではないでしょうか。
    2. 株価はどうなるか?「下肢タイプ」が製造販売承認を取得し、保険適用を申請した際(2015年末から数か月)、株価は爆上げしましたので(その後は爆下げですが・・・)、楽しみです。「下肢タイプ」は今のところ難病の方(約3400人)が対象ですが、「単関節タイプ」を利用する患者さんは何倍も多いと思われます。どなたか、推定適用患者数の数字をご存じありませんか?
    3.脳卒中の患者さんに使えるのはいつか? 更に、「下肢タイプ」が脳卒中の患者さんに使えるようになれば、完全に「離陸」ですね。

  • CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO 山海 嘉之氏インタビュー
    「iPodを超える発明でも難しい、大学での特許出願の壁」2020年02月20日
    https://ascii.jp/elem/000/004/003/4003502/

  • >>No. 769

    FDAデータベースを使い、添付の比較表を作成しました。
    FDAのSummary 文書によると、使用目的が違うことが判ります。

    サイバーダインのSummary:
    the device is intended for individuals with spinal cord injury 脊髄損傷 ...

    ホンダのSummary:
    The device is intended to help assist ambulatory function 外来機能 in rehabilitation ...

  • 農林水産省が主催した 「スマート農業推進フォーラム」(平成30年6月12日)で
    サイバーダインの中沢さんが 腰タイプ作業支援用HALの説明した。
    そのビデオが公開されている。
    検索: CYBERDYNE(株) @2018スマート農業推進フォーラム


    コメント:
    1.サイバーダインは、ホームページに掲載すべきだ。
    2.株主優待制度で「作業支援用HAL」を割引料金で貸与できないものか。

  • いつ黒字になるのか?
    Marketscreenerというサイトは、2021年3月期であると予想している。

    どのように予想したのかわからないが、2年半後ということか。

    検索: Marketscreener Cyberdyne で検索して、Financialsをクリックする。

  • HAL医療用下肢タイプ (JPモデル)を導入している施設について、
    2018年11月28日と2018年11月30日の一覧表を比較すると、
    一覧表から抜けたもの:なし
    一覧表に加わったもの:1施設(兵庫県の病院)
    になった。

    注:アクセス方法は、PRODUCTS→医療用下肢タイプ(JP)→はい

  • リクルートしている職種に、「営業担当」が加わった。
    (以前はなかったと記憶している。)

    【必須要件】
    ・ロボット事業に興味のある方
    ・新規法人営業経験が5年以上
    ・スピード感を持って仕事ができる方


    ■コメント
    ・2番目のハードルが高いかな。
    ・山海社長は総会の時、営業担当取締役の「候補者はいる」と発言されていたと記憶していますが、決まったのでしょうか。

  • HAL医療用下肢タイプ (JPモデル)を導入している施設について、
    2018年11月26日と2018年11月28日の一覧表を比較すると、
    一覧表から抜けたもの:なし
    一覧表に加わったもの:1施設(愛知県の病院)
    になった。

    注:アクセス方法は、PRODUCTS→医療用下肢タイプ(JP)→はい

  • 大分ロボケアセンターが動画を公開していました。(公開日は8月20日)

    Cyberdyne Studio のFacebook より:
    別府市の委託事業であるHALR?腰タイプ自立支援用を活用した「HALコアトレーニング ヘルスケアロボットを活用した健康増進教室」の模様が、Youtubeでご覧いただけます!
    HALR?腰タイプ自立支援用にこんなトレーニング法があるなんて…驚きですよね。
    CYBERDYNE STUDIOのHAL腰タイプ作業支援用装着体験も絶賛実施中です!
    2019年1月はまだまだご予約に空きがございますので、お問い合わせ、お待ちいたしております!

    動画検索:HALコアトレーニング ヘルスケアロボットを活用した健康増進教室

  • 掲示板 2018/11/27

    HAL医療用下肢タイプ (JPモデル)を導入している施設について、
    2018年9月14日と2018年11月26日の一覧表を比較すると、
    一覧表から抜けたもの:2施設(石川県と大阪府の病院)
    一覧表に加わったもの:1施設(徳島県の病院)
    になった。

    注:アクセス方法は、PRODUCTS→医療用下肢タイプ(JP)→はい

本文はここまでです このページの先頭へ