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投稿コメント一覧 (462コメント)

  • >>No. 120

    >ある特定の人たちだけに、高値取引してでも取り戻したりしてないんですかねー?
    市場の中でやると真っ当に取り返せないから

    これはあり得ると思います。さすがに0にはなっていないだろうと思いますが、基本的には250万株以下に抑えられているのが7月9日の趨勢ですね。
    (仮に出来高150万の日のダークプール取引70%がすべてFTD処理に向けられていたら105万株減らせる計算になります。)

    ですが、FTD以外にも仕掛りで残っている各種ショートのカバーも大量に残っているし(構造としてはこちらが本丸です)、新規買いにも対抗しなくてはいけません。短く期限が迫ってくるFTDから先に対応しても、まだショート側の問題は山積です。

    また、FTD自体もかんたんに増えます。
    少し履歴を振り返ってみると、6月3日に5Mを超えてから7日には5万弱まで減らしたのに、 翌8日には1.1Mまで戻してます。
    そこからは再び頑張って下げていって17日は1万5千株まで減らせたのに、翌18日には一気に2.3M超え。そこからは4M級、3M級の日々が続きました。

    価格爆発のタイミングで一気にFTDが増える傾向はあるものの、FTDが即時に日々の上下に反映されているわけでもないように見えます。

    「高値取引してでも取り戻した」なら、そこまでした理由があるはずです。
    それが抜本的な解決なのか、一時しのぎなのかは、また別に判断する必要がありますね。

    夕べもチャートの動きが遅かったですね。APEたちは相変わらずHOLDを続けているように思えます。
    日足出来高が5月13日ないし17日以降の推移に似てきているので、どこで爆発になるかと思ってますが…。(ちなみにこの2日のFTDは7万4千と1万1千。相対的に少ないです)

  • 私は依然としてHODLです。

    いろいろと姑息な手段を使って逃げられているのは遺憾ですが、別に新しい手段が開発されたわけじゃありません。以前から存在する手段をなりふり構わず使うようになっているだけです。
    裏を返せば、以前は使わずに済んだそうした手段に頼らざるを得なくなっているとも言えるでしょう。

    逆に、前から言われていて未だに実現していないのはフェイクスクイーズ。
    現物株を手に入れる一番効果的な作戦だと思うのですが、なかなかこの手を使ってくれません。72ドルとは言わずとも60ドルまでもう一度上がれば売る人も多いだろうに、そこまで上げると後がないのかもしれませんね。

    FTDがT+35で爆発しなかったのは遺憾ですが、AMCに限らず過去の例をいろいろ調べてこの規則の有効性は確信してます。

    T+35の大きめの期限と合わせてダークプールなりシタデルコネクトなりの利用が活発になり、義務があるはずの報告も怠ってブラックボックスの取引を有効活用するって、一般論として、マトモな手段や処理だと追いつかない時の(コストや手続き度外視の)非常手段だと思いませんか?

    FTDは現物を用意できれば処理できるはずなので、ダークプールから現物を手に入れてもいいでしょう。でも、そこでの取引相手は、スクイーズするかもしれない現物を市場価格で売って旨味はあるんですかね?となると、5000ドルとか12000ドルとか、噂で出てきてる価格も夢が膨らんでいいなぁと思います。
    6月2日だってダークプールは存在していたのに市場価格を上げさせたのは、少なくともこの段階では価格高騰の方がダークプールでの価格相殺よりコストが安いなどのメリットがあったのでしょう。

    8月にはThresholdリストの掲載要因となった連続FTDの期限もやって来ます。この時も今と同じように例外的な手段で処理する可能性ももはや否めませんが、相手が手を尽くすほど自縄自縛という基本構造なんだと思いますね。

    APEも買い期間も平均単価はまだまだ下です。相手が姑息な手段に出ていることで正義感の怒りも追加されてます。2008年に家族ごと人生を狂わされた恨みは、日本人の比じゃありません。
    下げやヨコヨコの長さに疲れてる人もたしかに増えてはいるけど、疲れてる人は期待度の裏返しでしょう。特にAPEの場合は今の中途半端な値段で売る気はないはず。構図が変わるほどの数の現物株が売られる状況はまだまだ遠いと思います。

    個人の売り買いはもちろん自由ですが、全体の趨勢から見たら瑣末なものです。それを大ごとに捉えるのは本人だけ。取得平均単価も、日々の値動きも同様(売り買いの比率がおかしいですね)。心理には影響するけど、構造には影響しない。

    スクイーズ狙いの人は、72ドルで終わるなんてまったく思わずに、あわよくば500Kと思って入れてるわけでしょう?
    そうであれば、平均単価も目の前の価格も無関係で、原則的には「スクイーズが起きるか起きないか」が判断基準になるわけですよね(人間なので心理的な影響はもちろんあると思いますが)。
    「2バガーいけばラッキー」とかの他の銘柄とはそもそも違う入り方をしているのだろうと思います。


    自分は、構造で売り買いできると確信してAMCに入れてます。
    だから、7月上旬の段階で8月の爆発力が予見できていてその基本構造が変わっていないのであれば、7月下旬に値が下がったからといって売る選択はないです。(最近2週間のFTDも引き続き楽しみです)
    スクイーズは早いに越したことはないけど、期限のある資金を入れてるわけではないので。

    今後さらにいろんな情報が表面化してくるかもしれませんが、「ショートヘッジにとって本質的な解決なのか、一時凌ぎなのか」「なぜ今頃使い出したのか」といった根本を常に考えようと考えてます。それを忘れていちいち踊らされてると、夏バテしそうです。
    ポラリティの高さも、以前から言われているとおりです。比率で動きますからね。

    50ドルが40ドルになる感覚で、500ドルが1日で400ドルに下がって翌日800ドルになるかもしれませんよ。そうなったら、今の値動きなんてそよ風ほどにも感じないのかもしれません。

  • 想定していた最短最高のシナリオではないにせよ、ここにこれまで書いてきた内容のとおりに推移してると私自身は思ってるんですが。

    誰の書き込みであれ、美味しそうなところや、マズそうなところだけ読み取らないようにご留意くださいね。思考停止や判断ミスにつながりやすいですし、思惑と違ったときに他人のせいにしたくなってしまうので。
    価格であれ、出来高であれ、情報単体だと状況が読めないのと同じです。立体的に冷静に読み取ることで情報が価値を持ちます。

    私はあんまり余力がないので、少ない小遣いの範囲内で少しずつ買い増してる程度ですが、まったく売ってませんよ。前も書きましたがスイング下手なんで売った途端に上がるのを避けたいです。そんな下手っぴでも握っておけばなんとかなるAMCは自分には千載一遇のチャンスです。

    4月以前に買った分が大半なので、申し訳ないですが今は損切りはしたくてもできません。途中含み損の時期もありました。新しい人は含み損で辛い時期かもしれませんが、ストレスには充分ご自愛ください。気絶するも良し、離れるも良し、情報の洗い直しも良し。

    今のところ決定的な悪材料なにか出てますか?
    値段? 売買するまでは関係ないですよね。意外と頑張るなぁとは思ってます。
    Thresholdリストから外れたこと? 続けばラッキーでしたが、たまったFTDが消えたわけじゃないですよね。
    5月には調整してリスト掲載を回避していたのに、この間はリストに載りました。今週月曜からの下げっぷりを見ていると、明日で5日連続になってまたリストに載るかもなあって注目してます。22日の動きも気になってますし、リスト掲載期間分で増やした分のFTDがT+35になる8月後半も楽しみにしてます。

    ショート側からしたら、当然2ドルでカバーしておいた方が安く済んだわけです。でもしなかった/できなかった。5ドルでも10ドルでも、20ドルでも、40ドルでも。10ドル未満のホルダーが多数いるのに、30ドルのショートかけてきて、いずれ買い戻すんですよ。その頃だって今と同じ抜け道はあったけど、抜け道が完璧にもみ消せるものなら今の状況になってないでしょう。表であれ裏であれ、取引である以上は誰か相手がいます。裏の相手の方があとが怖いかもしれませんね。

  • Thresholdリストに無かったのは、「5連続取引日で0.5%(2.5M)かつ1万株以上のFTDが出ている銘柄」というリスト掲載要件から外れたからでしょうね。
    直接的には昨日7月9日にFTDが2.5M以下だった、ということを示します。
    また、これまでのリスト掲載履歴から、6月21日から7月8日までは2.5M以上のFTDを出し続けていたことは読み取れます。(6月14日までのFTDデータは詳細公表済み)

    Thresholdリストの強制権発動の「13連続日」は文法的に2つの可能性がありましたが、どうやら「リスト掲載日から13連続日」だったということが、相場の状況から伺えます。
    5月20日のFTDが周囲より一桁少ないので、そのT+35である昨日は処理すべきFTDが少なかったのでしょう。

    Thresholdリストによる「T+35からT+13への短縮」という可能性は一旦遠のいたのだろうと思います。
    T+35ルールの有効性はだいぶ見えてきたので、過去のFTDからの推測もいろいろ可能です。週末に調べてみるのも面白いんじゃないでしょうか。

  • できるだけ正確を期して情報を出すように心がけてるので、読まれる場合も少し落ち着いて読んで頂ければ幸いです。

    >AMCもGMEも、過去に30日以上連続でThresholdリストに連続掲載されてます。

  • 40ドルを割った時にHODLの壁が崩れないか注視してたんですが、狼狽売りで出来高が倍に増えるような流れにはならなくてよかったですね。
    昨日が清算開始のXデーだったと思いますが、公式発表があるわけじゃないので、もしかするとどこかの機関がマージンコールで飛んだだけという可能性も捨てきれません。

    短い分足で見ると、低い出来高の中で突然高い出来高で大きな陽線ができているタイミングがあります。基本的にはそれが買い戻しのタイミングでしょう。買い側の出来高が突発的に増えることはあまりありませんが(機関買いも、まとめ買いすると値が上がって高くついちゃうので分散させて影響を小さくするのが普通です)、ショート側が止むに止まれず買いに回るから急に増えるわけです。
    今後イナゴも寄ってきて出来高全体が増えるかもしれませんが、基本構造は変わるものではないので、チャート監視のご参考に。

    Thresholdリストは13日目になったら累積FTDをすべて清算するのではなく、13日前のFTDを清算するだけのようです。通常はFTDを最大T+35までに清算しなくてはいけないのが(本来はT+5なのでこの時点で基本ルール逸脱)、多量のFTD連続によってT+13まで強制的に短縮させられるのがThresholdリストの趣旨です。古いFTDから順に日々処理していく過程が始まるのです。

    8日にもAMCはThresholdリストに載りましたが、これは古いFTDを処理しながら(or処理するために)新しいFTDを出しているのです。多重債務者と同じ行動ですが、昨日書いたredittのDDを前提とすると「下っ端に罪をなすりつけてでも自分だけは助かる作戦」の論理なのかもしれません。

    ちなみに、AMCもGMEも、過去に30日以上連続でThresholdリストに連続掲載されてます。基本的には同じアルゴリズムだろうから、値動きや出来高が参考になるかもしれません。

    ショート側は、期限が来ていきなり無力になるわけじゃなく、必要な現物株を手に入れるまで攻撃を続けるでしょう。
    ここでようやく奴らの資力が問題になるわけですが、資産が少なく小規模なところは早い段階でポジションクローズになるし、体力があるところは延々と先延ばしするでしょう。1月2月のチャートが示すように、清算期間も毎日が陽線になるわけではなさそうです。

  • Failure to deliverの略。
    配達失敗。

    ブローカーが現物株を売る約束をして料金を受け取ってるのに、お客さんに株を引き渡せない状態。
    国内株でも、約定日と引き渡し日は普通異なるでしょう?
    それが引き渡しされない状態がFTD。
    お客側は当然、カネ払ってるんだから株よこせってなります。

    でも今のAMCは存在しない株まで大量に売りつけちゃってるから、当然株数が足りずに、35日以上前の約定分も未だにお客さんに届けられない状態が続いてるのです。

    昨日読んでたredditのDDには、1月GMEではマーケットメイカーのシタデルが引き渡すべき株をブローカーのロビンフッドに渡さなかった(渡せなかった)ために、間に挟まれてにっちもさっちもいかなくなったロビンフッドが買いを停止して飛ぶ結果になったんだろうとする推測が載ってました。
    GMEは1月中ずっとFTDが大量に出続けていて、thresholdリストにも載り続けてます。

  • 市場取引において買いと売りの比率と値動きが一致しないのは、2月以降も何度も(あるいは日常的に)見られた現象です。
    表に現れるショートラダーや高頻度高速取引以外にも、ダークプールその他で株や価格を操作する術が彼らにはあるようです(多くが不正だけど)。

    しかしFTDのサイクルからは最終的に逃れられないので、彼らはいつか自分の蒔いた種で首を絞めることになる。(その日はいつ?)

    という全体像がAPEの提唱している理論と理解してます。
    ショート側がいま必要なのは、利益やキャッシュでなくて現物株です。昨日も値動きに対してあまりに出来高が少なく、彼らは大した量の現物を手に入れてないはずです。その意味で全く勝っていない。
    昨日程度の差益は彼らの優先項目ではないはず。そこがロング側の視点と大きく異なる点です。
    現段階では資金力の勝負ではないのです。

    昨夜の動きは不正、不公平だとは思うけど、事前に想定されている理論のとおりだと思います。Xデーが近いとは感じますが、それが今日明日と確定したわけでもないので、焦りは禁物。急ぐと、期待が外れた時の心理的負担も大きいので。

  • 個人投資家が参加する現地8時をきっかけに一気に下げてきましたね。
    価格を思い通りに下げるために取引相手となる出来高が必要なんでしょう。
    プレ中のショート攻勢としてはこれまでよりも一桁強い感じで、市場が開いてからも力技で下げてくるやもしれません。

    中途半端な逆指値は狩られる覚悟を。
    逃げる人はラインを決めて準備を。
    どうせなら早いほうがいいかもしれません。

    HODL覚悟の人は今日は寝ちゃうのも方法です。
    8日に積み残せないものがあるが故の焦りと読みます。
    こういう下げ方をするとAPEは怒って逆効果だろうとも思います。

    今日色々調べていて、スクイーズの確信がさらに増しました。せいぜい数日のDIPだと考えるので、私は握っておきます。

    I HODL, therefore I am.

    皆さんご安全に。

  • AMCがNasdaqじゃなくてNYSE取扱銘柄だからです。
    OCCリストは更新が遅いようなので、最新のものはNYSEのリストを確認したほうがいいですよ。
    AMCは7月6日もリスト掲載でした。大量のFTD出してでもショートかけてきてますね。

  • 日足出来高を見ると、昨日は先週金曜より低く、火・水・木と同水準。

    内側を見ると、現地時間13:48あたりから追加のショートラダーを仕掛けてきてます。特に13:59からの5分間で51.08ドルから49.93ドルまで急落してますが、ここで出来高が増えているのは、50ドルから51ドルのあいだにあった逆指値を巻き込んでるんでしょう。節目のラインでもあるので。ここは敵の作戦勝ち。

    他に出来高が多い14:34には49.93ドルから49.87ドルまでわずか6セントの下げなのに、2分後の14:36にはほぼ同じ出来高で49.70ドルから50.38ドルまで68セントも急上昇してます。興味深いところ。

    一般的なテクニカルで読むと、6/11(や6/4)との窓埋めがちゃんと出来てない状態ですね。
    アフターの出来高も少ないです。にもかかわらずの小さな下げは、ショート機関同士のお付き合い調整でしょうか。
    底値で入りたい人ならもうちょっと様子を見る局面なのかもしれません。

  • 13連続日の起点がリスト掲載日(6/25)が起点の場合は、Xデーは7/13です。
    7/8は、FTDが2.5Mを超えだした6/21が13連続日の起点の場合のXデー。

    この間書いたように、この2日間は特に新しい条件が発生する日じゃないから、ショート攻勢は続くと思います。手に入れた現物株の数とFTD、マージンコールと裏表の関係だから、マージンコールが発動すれば急上昇、小規模ファンドが飛んで値段が上がれば、中規模大規模ファンドの戦闘コストも一気に上がって連鎖反応を狙えるかもしれないという話でしかありません。
    Xデーが7/13の場合は追加で1週間今の土壌にいることになるので、8日も上がればラッキー、上がらなくても予定通りくらいに悠然と構えておいたほうがいいかと。早くスクイーズは見たいけど、気長に待つのがこちらの精神衛生のためにもなります。

    本来T+5までに処理すべきFTDが例外的に13連続日まで認められているのは、ショート機関側に有利すぎるだろうとは思いますが、SECが設けたルールです。彼らはルールを最大限利用してやっているだけでしょう。シタデルはこれまでにも何十件も訴えられて罰金を払ってます。彼らには小銭みたいな額でしょうが、法的拘束力は働いているし治外法権なわけじゃありません。

    SECのサイトに、彼らの使命は「投資家を保護し、公正で秩序のある効率的な市場を維持し、資本形成を促進すること。SECは、国民の信頼に値する市場環境の促進に努める。」だと掲げてあります。
    これを実現できているようには見えない状況ですが、最後はこのタテマエを守る必要が出てくるんじゃないかな。

  • たしかに、超法規的な措置やまだ知られていない裏の不正がある可能性は否定できません。
    ただ、相当数のAPEが目を(緑に)光らせて監視しているし、これだけ騒がれているから、バレずにやり遂げるのは困難でしょう。

    AMCでの不正手法は他の銘柄でも使うことができるはずです。
    私の場合は、十分な衆人環視の状況が醸成されていない他銘柄の方が先を予測する情報が不十分なので、機関の好きなように弄ばれる不安を感じます。うまく乗れればいいですが、その勘がないので。
    一番安全だと思って、AMCに入れています。

  • だいぶ前に、ショート機関の狙いは「値段を下げること」ではなくて「APEの持ち株を手放させること」だと書きました。
    その認識は今も変わっていませんが、FTDも出して合成株まで使って大量のショートをかけちゃった彼らは、APEに出口を塞がれている状態です。

    逃げ延びるには株を買い戻すしかない。それも、おそらく発行株数以上の株を。
    なのに、8割以上をHODLされてるから苦しいんですよ。彼ら。

    APEに手放させる作戦として、値下げ一方だとなかなか手放さないから、フェイクスクイーズがあるとも言われていましたが、6/2以降はそれらしい動きがありません。
    彼らの想定以上に値段が上がっちゃったのかどうかはわかりません。毎日乱高下すれば手放させるのも簡単だろうと思いますが、それができずに少しずつ値下げを試みてるのと、既存メディアを使った小口のネガティブキャンペーンくらいしか出来ていないことを鑑みると、必要なだけの現物を手に入れられなくて困ってるんじゃないですかね。

    値下げは出来高が少なくてもやれますが、大量の現物を買うのは出来高が多くないとできません。
    ことショートスクイーズ銘柄に関しては、途中経過の値動きは通常銘柄より優先順位が下がります。

  • ポイントのひとつが出来高です。
    過去例をもろもろ調べてみると、出来高が減り流動性がなくなることがショートが続けられなくなるひとつのファクターだと判断してます。

    値動きは、ホールド量とは必ずしも連動しません。99%がガチホしてても下がるときは下がります。たった100株しか出来高がないときでも、ショートに安値で応じる狼狽売り100株があれば値が下がります(一般に出来高の少ないプレ、アフターの値動きが軽いのと同様です)。
    もちろん値が下がれば狼狽売りが出やすいしそれが彼らの狙いですが、大規模の狼狽売りの場合は出来高が増えるので、出来高が少なければHODLは崩れてません。

    彼らの資金力は、厄介ではあるけど本質的な問題ではないです。問題は株の在庫です。FTDや合成株でその在庫すら誤魔化していた状況でしたが、それが積み重なって苦しくなっていることはしきい値リストへの掲載からも読み取れます。

    しきい値リストへの掲載が始まったのは6/25です。6/21からFTD条件を5日連続で超えたことで掲載されました。なぜ6/21かというと、5/3に2.8MのFTDを出してからT+35にあたるのが6/21だからです。

    5/3、5/4、5/5の3日間連続で2.5MのFTDを出したのに、T+35以内に処理することができなかった結果が、6/21からFTDが2.5M以上になった結果につながってます。2.5Mは条件から読み取れる最低数です。直近のFTD数は公表されていませんが、実際はもっと多いかもしれません。

    また、5/6のFTDはわずか0.15Mでしたが、対応するT+35である6/24には2.5M以上のFTDを出しています。処理しきれなかったんですね。
    5/7には3.2MのFTDを出して条件超え。

    つまり、5/3,4,5,7はFTDを2.5M以上出して、5/6だけ0.15M。5/7の次の取引日5/10は2.475Mでギリギリ条件を回避、5/11は3.7Mで条件超えです。
    この期間、彼らはFTDを出してでもショートをかけたい状態でしたが、5連続日でのリスト掲載を回避する余裕がありました。

    それが、6/21にFTDの条件を超えてから10連続営業日です。
    5月とは違って今はリスト掲載を回避する余裕もなく、ルールも何もかなぐり捨てて値段を下げて狼狽させようと必死になってるように思えます。

  • 現在の買い側の保有率、合成株、ショート率を考えると、必ずしも追加買いは必要でないと考えます。
    ショートスクイーズで価格を上昇させるのは、買い戻しです。ロングの追加買いは状況を加速してくれるものの、ホールド一択でも籠城攻めにはなるんじゃないかと。籠城攻めは攻め側にも持久力が必要なので、長引くと脱落者が増えるのはたしかで、バランス問題でもありますが。

    ショートで相殺されているとはいえ、日々追加買いは出てます。大きな転換点となるのは、追加買いが入るタイミングよりはショート側がFTDや貸株で自分の首を締めるときのような気がしてます(もう首に手がかかってます)

  • 蛇足で書いてしまいますが、価格が急落したり、流れてきたFUDが仮に「ヤバイ!すぐ売らなきゃ!」という内容だったとしても、大事なのは「APEの大半がどう受け止めているか」です。
    自分がどう思うか、日本語の掲示板でどう騒いでいるかは影響力が小さすぎるので無視。
    大半のAPEが「売るに値しないFUD」だと判断していればショートなのでやがて買い戻されて値が戻ります。

    今の平均購入単価は42.29ドルなので、そこまでショートされると一定の売りが出てくるかもしれません。
    だけど5月31日までに買ってる人はそのラインは30ドルまで下がるし、5/24までの人はラインが15ドルです。
    実態はもっと早く入っているAPEの比率が最大で、平均単価10ドル未満だろうと思ってます。古い人ほど、情報を集めて理屈を理解してるから握力が強いうえに、あの手この手の不正で逃げてるショーターに対して怒ってます。今の価格なんかじゃ許さねぇぞと。

    60ドルとか70ドルとかで買っちゃった人は不安だと思いますが、今後の値動きで大事なのは「APEの大半がどう受け止めているか」です。
    そういう力強いサポートがあることをふまえてご判断を。

  • FTD関連では、しきい値リスト関連で7月8日ないし13日の前後に大きな動きがあるかもしれないというのが注目すべき1つのポイント。(ショート機関はそれまでに1日FTD出すのをやめれば回避できますが、日々膨大なショート量で仕掛けてやっと今の価格なので、ショートをやめた途端に一気に価格あがるんじゃないでしょうか。)
    また、6月3日に550万株の特大級(1月スクイーズ以降最大)のFTDを出しているので、それがT+35になる7月22日前後にも動きがあるだろうなと思ってます。

    少なくとも7月7日までは特にルール上の劇的な要素がないとも言えるので、ショート攻撃はもうしばらく続くかもしれませんが、2日の引け際とアフターの買い(戻し)など、ショーターの限界と読める動きも十分に見られます。
    いつ噴き上げてもおかしくないと思うので、スイングが下手な自分としては7月22日前後の動きを見るまでは10ドル切るようなことがない限りは売るつもりはありません。

    APEの半数が売りに走るようなネガティヴファクターが出てきたら別ですが、米国APEは、3月4月から予算を含めたFUD作戦の情報を把握してます。ショートポジションの公表もネガティブな報道も、「やっぱり預言書のとおりだ」程度に思われてるように見受けられます。

  • しきい値リストについては「連続13日で強制決済」は確実なのですが、
    FTDが条件を超えてから13日なのか、(5連続日で条件を満たして)リストに載ってから13日なのか、ルール規定の原文を見ても両方の読み方ができますね。穿った見方をすれば、本来は前者なのに、わざと曖昧に書いておいて、いざというときは手綱を緩めて後者に切り替えられるようにしてあるのかもしれません。その場合は7月14日です。

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