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No.1224
慶応大は14日、人工多能性幹細…
2022/01/14 13:33
慶応大は14日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から変化させた神経のもとになる細胞を脊髄損傷の患者に移植する臨床研究の1例目を昨年12月に実施したと発表した。iPS細胞を使った脊髄損傷の治療は世界初。患者の経過は「極めて順調」という。今後はリハビリをしながら1年かけて安全性や運動機能の改善状況を調べる。
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No.924
米バイオジェン株急伸、サムスン…
2021/12/30 08:33
米バイオジェン株急伸、サムスングループに身売り交渉中との報道
Tim Annett
2021年12月30日 5:59 JST
更新日時 2021年12月30日 7:53 JST
バイオジェン株は一時13%高、日中ベースで6月7日以来の大幅高
身売りが実現なら現時点で今年2番目の規模の買収を上回る見込み
米バイオジェンの株価が29日の米株式市場で急伸し、同社とエーザイが共同開発したアルツハイマー治療薬が6月に米当局に承認されて以来最大の上げ幅を一時記録した。韓国メディアは同国コングロマリット、サムスングループにバイオジェンが身売り交渉中だと報じた。 -
No.1289
ニューロクライン社とのライセン…
2021/12/24 22:41
ニューロクライン社とのライセンス契約に関する 米国ハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法の待機期間満了のお知らせ
当社グループは、2021 年 11 月 22 日に公表した Neurocrine Biosciences, Inc.(以下、「ニューロクラ イン社」)との研究開発提携およびライセンス契約(以下、「本ライセンス契約」)に関して、米国ハ ート・スコット・ロディノ反トラスト改正法(以下、「HSR 法」)に基づく待機期間が 2021 年 12 月 22 日に満了しましたので、お知らせいたします。その結果、本ライセンス契約は、2021 年 12 月 22 日 付で効力が発生しました。HSR 法に基づく待機期間満了により、本ライセンス契約に基づき、ニューロ クライン社は 100 百万米ドルの契約一時金を当社グループに支払うことに合意し、当社グループの 2021 年 12 月期第 4 四半期の売上となる見込みです。 -
No.41
開発 構造解析から臨床へ:アル…
2021/12/23 09:08
開発
構造解析から臨床へ:アルツハイマー病の対症療法として期待されるM1ムスカリン性アセチルコリン受容体アゴニストのデザイン
By Sosei Heptares | Nov 24, 2021
サマリー
権威ある学術誌「Cell」に、Sosei Heptaresがグラスゴー大学などと共同で行った画期的な研究が紹介されました。この研究では、脳内のムスカリンM1受容体を選択的に標的とする新しい分子(HTL9936)を設計し、実証するプロセスが初めて明らかになりました。前臨床試験およびヒトでの臨床試験を通じて、M1受容体を標的とした従来の試みによる副作用を最小限に抑えつつ、アルツハイマー病患者の認知機能を改善する優れた新薬を創出できる可能性を示しています。
M1受容体は、アルツハイマー型認知症患者様の認知機能低下を改善するための重要なターゲットですが、現在の治療法ではその効果は限定的です。今回の結果は、構造ベース創薬(SBDD)をM1受容体に適用することで、認知症の症状を改善する優れた特性を持つ新規分子を創出し、前臨床開発を進めることができることを示しています。また、本研究は、様々な疾患に関連する他のGPCRを対象とする強力なアプローチも示唆しています。 -
No.10
アメリカと日本の製薬会社が共同…
2021/12/22 07:17
アメリカと日本の製薬会社が共同で開発したアルツハイマー病の治療薬について、厚生労働省が、22日、承認すべきかどうか審査を行います。
会社側は病気の進行自体を抑える世界で初めての薬だとしていますが、国際的に有効性の評価は分かれていて、厚生労働省の部会がどう評価するかが焦点です。
審査が行われるのは、アメリカの製薬会社「バイオジェン」と、日本の「エーザイ」が開発した「アデュカヌマブ」です。
アルツハイマー病の進行を抑える薬として去年12月に承認の申請が行われ、22日午後に開かれる厚生労働省の専門家部会で承認すべきかどうか判断されることになっています。 -
No.271
そーせいグループ最高値の履歴 …
2021/12/16 11:24
そーせいグループ最高値の履歴
2016/5 6545
2016/6 4705
2017/6 3270
2018/1 3195
2019/7 2773
二つの好材料でせめて2773でしょ。何を焦るんですかね。 -
No.124
そーせいは世界をリードする構造…
2021/12/14 09:48
そーせいは世界をリードする構造ベース創薬を応用し、Mpro を選択的に阻害する薬剤候補を作 製するため、2020 年 4 月に COVID-19 に対する研究開発プログラムを開始した。また当グループ は、SARS-CoV-2 Mpro の高度に保存された構造に対して薬剤候補を設計しており、これらは SARS- CoV-2 の将来予測される変異ウイルスや、関連するヒトのウイルスに対しても有効な可能性がある。
本プログラムから得られた薬剤候補のうち最も前進している SH-879 は、SARS-CoV-2 に対する抗ウ イルス活性が高いだけでなく、経口投与可能であり、さらに COVID-19 を対象とした承認済みあるいは 後期開発段階にある他の抗ウイルス剤とは差別化されたプロファイルを持っている。
コロナはおそらく終息することなく、さまざまな形で変異を繰り返しながら、インフルエンザ並みに定着してしまう可能性が極めて高い。そーせいの役割はそういう時代への備えにあろう。 -
No.1342
そーせい、コロナ薬研究で英財団…
2021/12/07 22:06
そーせい、コロナ薬研究で英財団から助成金受領
新型コロナ ヘルスケア
日経電子版 2021/12/7 16:30
そーせいグループは新型コロナウイルス治療薬候補の研究を進める(英国の研究拠点)
バイオ医薬品開発のそーせいグループは7日、研究する新型コロナウイルス治療薬候補について、英ウェルカム財団から助成金を受領したと発表した。コロナ関連の支援プロジェクトを通じて受け取り、金額は非開示としている。調達した資金で新薬候補の研究を加速させる考えだ。
そーせいは20年4月からコロナ治療薬候補の研究を進めている。細胞内でウイルス増殖に必要なたんぱく質の合成を阻害することを目指し、足元では動物試験で安全性や有効性を調べている。候補薬のうち最も進んでいる「SH-879(開発番号)」は、飲み薬としての使用を想定している。 -
No.928
PRESS RELEASE 各…
2021/12/07 17:33
PRESS RELEASE
各位
2021年12月7日
本店所在地 東京都千代田区麹町二丁目1番地 会社名 そーせいグループ株式会社
(コード番号 4565 東証マザーズ) 代表者 代表執行役社長 CEO
田村眞一
問い合せ先 IR & コーポレートストラテジー部
西下進一朗
電話番号 03-5210-3290(代表)
COVID-19 治療のための強力かつ差別化された 低分子の経口抗ウイルス薬候補開発に向けた助成金をウェルカム財団から受領
ウェルカム財団、ビル&メリンダ・ゲイツ財団およびマスターカードが立ち上げた Covid-19 Therapeutics Accelerator からの資金提供
当社グループは、COVID-19 Therapeutics Accelerator(新型コロナウイルス感染症の治療推進プロジ ェクト)(以下、「アクセラレーター」)を通じて、Wellcome(以下、「ウェルカム財団」)から助成 金を受領しましたのでお知らせいたします。この資金は COVID-19 の治療を目的に、SARS-CoV-2 (COVID-19 の原因ウイルス)の複製に必須な酵素である SARS-CoV-2 メインプロテアーゼ(Mpro)を 標的とする、当社グループの新規かつ低分子の、経口抗ウイルス薬候補の前臨床開発を進めるために使 用されます。
当社グループは、世界をリードする構造ベース創薬を応用し、Mpro を選択的に阻害する薬剤候補を作 製するため、2020 年 4 月に COVID-19 に対する研究開発プログラムを開始しました。また当社グループ は、SARS-CoV-2 Mpro の高度に保存された構造に対して薬剤候補を設計しており、これらは SARS- CoV-2 の将来予測される変異ウイルスや、関連するヒトのウイルスに対しても有効な可能性があります。
本プログラムから得られた薬剤候補のうち最も前進している SH-879 は、SARS-CoV-2 に対する抗ウ イルス活性が高いだけでなく、経口投与可能であり、さらに COVID-19 を対象とした承認済みあるいは 後期開発段階にある他の抗ウイルス剤とは差別化されたプロファイルを持っています。
当社グループは、ウェルカム財団からの資金を活用して、SH-879 およびその他の候補化合物の前臨床 試験による開発を加速させ、投与方法の利便性が高く、かつ他の抗ウイルス剤との併用の必要がない単 一の臨床開発候補物質の選定を目指します。
PRESS RELEASE
本研究はアクセラレーターを通じて、ウェルカム財団からの助成金による支援を受けます。アクセラ レーターは、COVID-19 に対する既存の治療法開発における不足に対処し、治療法開発を加速するため に、ウェルカム財団、ビル&メリンダ・ゲイツ財団およびマスターカードが 2020 年 3 月に立ち上げ、さ まざまな資金提供先から追加資金を得ています。
当社グループのチーフ・サイエンティフィック・オフィサーであるマイルス・コングレブは、次のよ うに述べています。「この 1 年半の間に、COVID-19 のワクチンや治療薬の開発は驚くべき進展を見せ ています。我々は、この世界的な取り組みに参加することを誇りに思うとともに、単剤投与可能で効果 的な抗ウイルス剤を開発するための、我々のプログラムの進捗と将来の可能性に期待しています。本プ ログラムが、ウェルカム財団から受領する追加的資金によって加速されるとともに、この高名な団体を パートナーとして迎えられることを喜ばしく思います。」
このプログラムは、シンジーン・インターナショナル、Domainex、Fidelta、o2h Discovery、Piramal、 ウーシー・アップテック、Drugs for Neglected Diseases initiative(顧みられない病気の新薬開発イニシ アティブ:DNDi)などと共同して進められています。
以上
ウェルカム財団について
ウェルカム財団は、すべての人が直面している喫緊の健康課題を解決するための科学振興を支援して います。我々は、生命、健康、福祉に関する創薬研究を支援し、メンタルヘルス、地球温暖化、感染症 という 3 つの世界的な健康課題に取り組んでいます。
Sosei Heptares について
当社グループは、G タンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした独自の StaR®技術並びに構
造ベース創薬(SBDD)技術から生み出される新薬候補物質の探索および初期開発にフォーカスした、 国際的なバイオ医薬品企業グループです。当社グループは神経疾患、免疫疾患、消化器疾患、炎症性疾 患など複数の疾患領域において -
No.670
4565) そーせいグループ株…
2021/12/03 21:07
4565) そーせいグループ株式会社
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取引所市場
15:00 私設市場(PTS)
20:55(現在)
2,063円
始値
2,053円
(17:21)
高値
高値
2,075円
(18:07)
安値
2,053円
(17:21)
出来高
1,400株
(20:55)
前日終値
1,990円
(12/02)
基準値
2,063円 -
No.1043
注目の再生医療ベンチャーとの取…
2021/11/27 22:00
注目の再生医療ベンチャーとの取り組みと将来展望
2021年12月8日(水)
13:30
~
14:00
無料
RM-S1
特別講演
「脳機能の再生」実現を目指すサンバイオ
サンバイオ(株)
代表取締役社長
森 敬太 -
No.582
トップセールスランキング パズ…
2021/08/31 09:58
トップセールスランキング
パズル&ドラゴンズ2位、ラグナロクオリジン16位、奮闘中!自分の意思で買ったものなら一所懸命応援しよう!! -
No.600
ガンホーは呪術廻戦の 5.06…
2021/07/13 09:28
ガンホーは呪術廻戦の
5.06倍の経済効果!
呪術廻戦
141億円
ガンホー
推定経済効果
715億円
脊髄損傷の治療にiPS由来の細…
2022/01/14 13:44
脊髄損傷の治療にiPS由来の細胞を移植 世界初 慶応大など発表
慶応大学などのグループは、脊髄を損傷して手や足が動かせなくなった患者に、iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を移植する臨床研究の、世界で初めての手術を実施したと発表しました。
これは、慶応大学医学部の岡野栄之教授と中村雅也教授らのグループが14日、オンラインで会見を開いて発表しました。
グループは、事故などで脊髄を損傷して体が動かせなくなったり感覚がなくなったりした患者に、iPS細胞を使って神経を再生する研究を進めてきました。
今回、グループは、脊髄を損傷して4週間以内の患者に対して、iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を200万個移植する手術を行ったということです。
脊髄損傷の患者にiPS細胞から作った細胞を移植する手術は、世界で初めてだということです。
グループによりますと、手術後の経過は順調で、1年間にわたって安全性に問題がないかなどを慎重に確認していくということで、今後さらに3人に手術を行って安全性や有効性を確認する計画だということです。
脊髄損傷は国内では毎年およそ5000人が新たに患者になるとされていて、根本的な治療法はなく、治療法の開発が待ち望まれています。
会見で慶応大学の中村教授は「大きな一歩であることは間違いないが、新たな一歩でもある。2例目、3例目と続けて、臨床に届けていきたい」と話していました。
また、岡野教授は「ここに来るまで長い時間がかかったので、1例目の手術を実施できてうれしく思っている。今後、脊髄を損傷してから時間がたった慢性期の患者への応用も含めて研究を続けたい」と話していました。