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投稿コメント一覧 (66コメント)

  • やはり、まだ個人投資家については、期待先行の状況。
    大半は様子見で、大勝負に出ている個人投資家はかなり少ないと思う。

    節目は8月初旬と10月。

    順調なシナリオでの下限:@1400 予想
    順調なシナリオでの上限:@3500前後 予想

    実際は8月以降でも@700台を割り込む日はあると思われるが、
    ストックオプションの発表があった時点での株価を、少なくとも10月以降で割り込むことは
    企業経営的に考えにくい(社員のメリットにならない)。

    観測の域を出ないものの、高い確率で10月の申請は承認される。
    市場がどれだけ反応するかは未定だが、@600台は基本的にポジティブなスタンス。

    総合的に、今の価格は「買い」。
    (週明けに1000株の注文を出す予定)

  • 任天堂は伸びしろがまだまだある。
    確実にソニーの時価総額は超える。
    来年は@50,000もありえる。
    しかし、そろそろPERがエライことになってきてる。。

  • NHKで速報が出ましたね。
    東芝メモリの売却先が政府主導の日米韓連合で決定のようです。
    WDがかなり譲歩した結末でしたが、東芝にとっては復活の道を残す形になり、
    よかったと思います。
    これ以上、問題を引っ張れないというリミットの中、各所お疲れ様でした。
    シャープにとっては鴻海からのバックアップを集中的に受けられる環境が継続されるので、
    良かったと思います。

  • 計画通りに実行できれば、経営陣は自然と株価に反映されると見ているように感じる。
    変に意識して、身の丈以上の株価を追っていない経営姿勢が良い。
    綿密に市場を見つつ、足元を固めている。
    シャープの技術力を踏まえ、長所を伸ばそうとしている。
    同時に、弱点を理解し、改善している。
    正直、個人的にそろそろ利確したいのが本音だが、
    中長期で保有するような銘柄かとも思えてきた。
    「すでにいろいろ織り込まれている株価」というのが一般論だったが、
    やはり経営者の生の声は大きいよ。
    そして信頼に足る内容だったというのが市場の評価。
    ただ、500円が一つの心理的な売りラインであることは変わっていない。
    ちがうことは、次回の500円タッチ時にはさらに先(600円以上)がリアルに見えるため、
    それ以上に「大きな買い」が入るのではないかと予想。
    この辺に東証一部に復帰するという意味合いが出てくる。
    そうなるとオートマティックに株価が上昇する。
    年内に@1,000(@10,000)は正直難しいかな。
    @600(@6,000)円にタッチするイメージが現実的ライン。
    ドライにトレーディングすべきだが、きっとそこでも売らない(売る気にならない)だろうな。

  • 戴社長はある意味、昔の日本人のような気概を持っている、現代では稀な経営者。
    そろばんだけで、経営をしていないよ。頭が下がる。
    ホルダーであると同時に、昔からのシャープファンなので、純粋にこれからも応援したい。
    昔のモノづくりにまじめなシャープに戻りつつある。
    これが結果として、大きな利益をステイクホルダーにもたらす。
    シャープの社員は素晴らしい。がんばれ!!

  • シャープの株価を現実的に押し上げるのは、着実な予算計画の実行のみ。
    今のところ、すべて計画通りかそれ以上の出来!
    今日現在までの大商いが市場の評価ということ。
    新生シャープ、ファイト。ここまでは100点満点に近いよ、ほんとに。

  • 私はホルダーではないので、あくまで客観的視点からの意見です。

    10月以降、すべて計画通りに進めば、企業価値や時価総額から勘案して、
    アンジェスの株価は少なくとも現状の2倍になります。
    「少なくとも」です。
    内容や状況が異なるので単純比較はできないが、そーせいなどの事例を勘案すると、
    10倍が妥当。
    10倍とは、”今の株価”の10倍である。
    創薬株とはそういうものです。

  • 私はホルダーではないのであくまで中立的な立場からの意見。
    正直、今日の上げで@40,000が見えてきた。
    個人ではかなり手が出にくくなってきた感があるが、一服してもまだまだ上がるだろう。
    ポケモンGOのポテンシャルはまだまだあると思われ、
    新サービスが出れば、さらに過熱するのは間違いない。
    買い一本で。

  • 5/26のシャープの計画発表に関しては、事前リークがほぼなかったとように感じます。
    それでも値動きせず、でした。つまり大口の投資家の判断としては織り込まれていたことに等しい。
    東証一部復帰は既定路線になってしまっています。
    もはやサプライズではないので、期待しても厳しいでしょう。
    まだ海外投資家の買いが集まっていないのと個人の買いも懐疑的な中で行われているので勢いがない。
    ただ、実際のシャープの経営は目を見張るスピードで回復しました。
    これは事実です。
    ほぼ確実に2008年水準の株価までは戻ると考えますが、早くても2019年、このペースなら2020年ごろ。
    いずれにせよ、上昇はしますが、上記の要因で時間を要しますね。
    一喜一憂せず、気長に発表される計画の遂行を待ちましょう。

  • 極めてフラットな立場で考えても、
    来年の春先くらいまでは@450(@4500)前後がいったんの天かも。
    東証一部に復帰(来年前半は確実)しても、極端に値を上げることはないかも知れない。
    短期的なホルダーは満足できないだろうが、中長期(まずは2020年までを指す)ホルダーは気長に待つのが良し。
    単純に計画通りに行ってくれれば、今の時価総額、ソニーの半分以下は海外投資家にとっては割安に映る。
    2020年ごろには@900(@9000円)~@1000(@10000)になっているだろう。

  • 株の「分割」(かつてはソフトバンク、少し前にオリエンタルランドがやったようなもの)は、
    株価が上がる傾向にあるといわれていますが、今回は理由が異なります。
    桁が上がろうか、上がるときはあがりますし、実質的に投資金額は変わりません。
    見え方が統一されるだけです。
    ほぼ影響はないでしょうし、皆すぐに慣れます。
    ここから重要なのは、売上計画(将来性)と達成時期です。
    将来の時価総額と株価は非常に関係があるので、投資家はそこに着目します。

  • 【目先では@470を目指すものの、@500はまだまだ通過点となる】

    シャープの東証一部復帰は年内でほぼ確定。
    (しかし配当には慎重になるだろう。株主としては配当よりも常に成長が優先である)

    年末には円が120円程度になるとの予想が一般的なので、日経平均は20,500~21,000円程度まで
    伸びてくるだろう(アナリストによって、21,500円との予想も散見できる)
    目先の5月26日は、事前予想より「かなり良い内容(時期的に前倒し&金額の上積み)」の発表を
    してくるだろう。
    東芝とウエスタンデジタルは訴訟に発展する可能性が出てきており、
    ここまでくると、とてもじゃないが5月下旬に東芝メモリの売却は決まらない。
    現実かなりずれ込むのではないか。
    ただし、必ず早期に着地しなければならない。
    売却先はおそらくシャープ鴻海連合になるだろう。その確率は9割。あとは出資条件と時期、人事が懸案事項。
    現時点でウエスタンデジタルへの一部売却の可能性は、ほぼ消滅したといってよい。
    (シャープ鴻海連合でも、東芝は復活の可能性はあるので、両者にとってよい選択だと思う)

    【秋口から年末までに、@570~@580をクリアすれば、御の字】

    東証一部復帰が決定して初めての中間決算の発表内容は非常に重要で、
    これは掲げた以上は株主との契約に近いものになる。
    それだけにかなり具体的に達成が見える業績予想を発表することになる。
    個人的な予想としては、過去最高の売上高(2008年をさらに上回る計画)を発表する可能性が高い。

    【2018年4月にはさらに高値を付ける】

    節目ごとに株価にさらにストレッチがかかれば、@700~@800を恒常的に付けるだろう。
    その後は、@1,000近くの株価を常にうかがう展開になる。

    利益確定をおすすめしないわけでも、買いを煽るわけでもないが、
    先を見据えて考えるならば、現時点の株価でもかなり割安で、勝率が高い勝負だといえる。

  • 市場の大方の想定よりかなり早いスピードで、
    業績が近年のピーク時に近くなってきているのは確か。

    来年の今頃は、2010年の株価、つまり@1,000円が徐々に現実味を帯びてきている。
    @425の壁、@500の壁近辺で、もはや悩みながらチャートを見る必要も徐々に薄れてきている。

  • ■5/26 中期経営計画発表 @440~@470前後
     →事前の一部報道から類推すると、4期前の数値がベースで作成されると思われます。

    ■東証一部復帰決定 @500~@530前後まで上昇
    (Xデーは現時点で不明。18年3月ごろか?)

    希望的観測は抜きにして、現実的に株価が変動するのは、どう考えても連休明けです。
    来週の月曜、火曜は続落する可能性がありますが、ホルダーさんは心配しなくて大丈夫です。
    裏付けがない売買ラリーによるものなので、
    短期ホルダー以外は@390を下回っても、まず慌てる必要はないです。

    理由は以下。

    先の決算発表では、ロジスティクスを含めた生産コストの大幅な圧縮が裏付けとして、
    急速な赤字縮小が発表されました。
    ここがポイントです。
    継続的に「利益を生みだせる、筋肉質な経営」に戻った、というところが重要です。

    現実的に、シャープは東証2部の企業で、まだ負の遺産がある企業です。
    短期的には売上高よりも、単年黒字化と利益率を上昇させることが重要です。
    東証一部復帰の条件のひとつとして、絶対にクリアしなければいけないのは、
    継続的な売上&利益確保です。
    つまり「1回だけで評価しないよ」ということです。
    5/26には、4期前の数値をベースにかなり具体的な数値で、この点を強調するはずです。

    ここまで来ると、感の鋭い人はシャープの過去のチャートをご覧になると思いますが、
    シャープの株価が@300や、まして@120は可能性として低いということです。
    仮に@300になれば、今後の上昇を考えるならば、
    少々乱暴な言い方ですが、借金してでもシャープ株を買えるだけ買うべきです。
    絶対はないですが、財務状況や現在の業績と過去の株価と照らし合わせると、勝つ確率は非常に高いです。

    「底値」の判断は、どこに基準を置くかによります。
    そしてプロでもこれは正確に判断できませんが、少なくとも鴻海側はストックオプション付与などの
    タイミングから、直近1~3年は@390円前後と見ていると思われます。
    (それ以降は誰にもわかりません)

    繰り返しになりますが、
    シャープ本体の経営体質および業績は急激に良くなっています。
    人によっては「ペースダウン」に見えるかもしれませんが、
    徐々に地に足をつけながら、目先の目標である@500を目指して上昇するでしょう。

  • 売りのコメントが多いときは、
    皮肉だが買い注文が増える。

  • 【【あすも似た展開と予想】】

    午前中はリスク回避で様子見の展開が続き、午後から終わりにかけては資金に余裕のある個人投資家の
    買いが入ったという展開です。
    個人投資家はここまで来ると「材料」待ちです。
    ほとんどの投資家が28日までホールドで様子見でしょう。

    決算内容はほぼ想定通りでしょう。徐々に感触が漏れてきていますが、
    想定値99億円からの大幅な下振れのニュースは今のところ聞こえてきません。
    経常利益100億円に乗った場合、これをニュースと捉えるかは個人の心情的な部分ですが、
    希望が持てる数字なので、好感が持てます。
    これは東証の関係者も同じでしょう。
    市場が開いているときの決算発表は、海外ではよくある(午前に行われる)が、
    日本は海外企業に比べると少ない印象です(グッドニュースでも市場の反応を当日に委ねたくない、
    ということでしょう)。
    28日に東証一部復帰日の正式発表はないものと想定されます。
    (おそらく発表は中間決算時と予想します)
    もし、当日あれば「サプライズ」です。

    日程的には、GW明けに、「買い」に様子見だった個人投資家の買い注文が増えると想定されます。
    ここ数日からGW明けまでに数十円単位で株価を上げますが、反対に一定程度の売りが生じます。
    短期的な差益を得ている個人投資家の利益確定売りです。
    GW以降は、富裕な個人投資家の購入株数の単位が大きくなると見ているので、
    今より株価に安定感が出てきます。
    現在の個人投資家の購入資産はどの銘柄でも馬鹿にできないほど割合が増加しているからです。

    5月上旬に@500を抜けると、その時点で資金があれば、基本的に買いにポジティブです。
    その後は、秋口から年末にかけて、@515~@550前後を目指して、展開していくことになります。

    私見ですが、直近の出来高から@300円中盤から後半で購入した個人投資家と、
    @400円台前半から中盤で購入した個人投資家が一定数のボリュームを現在も形成していると予想されます。
    今年は英国およびEU圏内で選挙があります。右派に振れると輸出企業にとって円と株価にマイナス影響が
    出る場合があります。
    ただし、欧州選挙は他国の選挙結果に引っ張られて結果が決まる歴史的経緯がありますので、
    欧州リスクは回避できると予想。
    やはり現状は買いにポジティブと言えます。

  • どの企業にも言えることだが、自社の業態見直しはテクノロジーの進歩とともに必須となってきた。
    リアル店舗の書店や中古書店であるブックオフも同じ。
    レコードや新聞と同じで紙の書籍がゼロになることはないし、需要の揺り戻しも来るだろう。
    ただ、今のままだと需要がシュリンクすることは目に見えている。

    では、どうするか。
    ひとつの提案としては、業務用中古市場への参入(とりわけ飲食店向け)。
    居抜きは今後も増えるだろうし、成長途上と言える。
    もうひとつは、オンリーワン&オーダーメード型のコンシェルジュ・ブックサービスのようなものだ。
    その人の趣味趣向にマッチした本を毎月、定額で郵送で届けるというような、
    エアクローゼットのようなサービスの中古書版である。
    買い叩きのように、低額で書籍を仕入れるのは、その持ち込み客が、
    自社の顧客であることを忘れているかのような戦略で、
    営業効率的だが、真綿で自分の首をゆっくり絞めているようなものだ。
    どこかで付加価値を付けて、スペシャリティのあるサービスに転換する。
    上記はあくまで事例だが、
    ブックオフ浮上の鍵は見直しとスペシャル化にあると考える。

  • 4月28日の決算は経常利益で80億円~99億円なら、想定通り。
    1億円(つまり100億円に)上振れると市場的に好感触。
    鴻海としては、4月28日までに心理的な壁となっている@500円を超えたくないのだろう。
    想定を大きく上回る利益の発表がない場合は、売りが先行する可能性が高いためだ。
    できるだけ安定的に株価を上げて、東証一部復帰を発表したい。
    GWの連休明けでも為替しだいでは、シャープ株の上昇は限定的になる見込み。
    今日の下げは、他の銘柄に買いが行ったためだ。
    現実的シナリオは、東証一部復帰決定までは、もみ合いのなかで緩やかに上昇するだろう。
    これからは投資家に心理的好影響を与える材料しかない。
    東芝メモリを鴻海連合が失注しても、大きく株価は下げない。
    冷静に見ても今が、実質的な「底値」といえる。
    トランプ政権による大型減税策が具体的に発表され、市場が好感を持てば、
    年末には19000円台前半~中盤くらいまでは回復が見込める。
    そのときにはシャープの具体的な中期ビジョンが示されており、
    今の株価は割安に感じられる程度には上昇しているだろう。
    手持ち資金があるならば、この株価はポジティブとしてとらえてよいだろう。

  • 鴻海を中心とする米台日連合が仮に東芝メモリ出資に合意できなかった場合の想定
    鴻海側から現状の東芝本体への提示条件の詳細が明らかになった時点で、
    基本的に合意は近いとみるべき。
    だが、それでもウエスタンデジタル社と産業革新機構の可能性がゼロではない。

    【ポイント】基本的な現状整理としては、提携しているウエスタンデジタル社と東芝本体は、
    出資や買収に関する独占契約条項を提携時には結んでいない。
    先の各社報道より、ウエスタン社が有利な状況はないものと見る。
    (もし、ウエスタン社が有利な条件を結んでいれば、そもそもこんな時期まで引っ張らない)

    仮にウエスタンデジタルおよび産業革新機構が出資で東芝本体と合意に達した場合、
    逆に東芝本体が資金面で危うくなるのと、ウエスタン社が大部分を占める筆頭株主もしくは全株取得した場合、
    さらに東芝本体の状況としては、復活の見通しが立たなくなる。
    東芝は、こちらもドル箱だった自社の医療部門をキヤノンにあっさり売却してしまった。
    おかげでキヤノンは目先でも、将来的にも大きな柱(利益)を手にしたという経緯がある。
    東芝メモリはさらにドル箱で、投資さえすれば大きな利益を毎年埋める事業。
    鴻海連合が失注しても、そもそもは無い話だったので、損失はない。
    つまり、そもそもこれによるリスクはない。
    SKハイニックスなどに触手を伸ばすだろうが、シャープに影響はない。
    むしろ、失注したほうが結果論として、シャープの存在感が高まるとも思える。
    目先ではシャープに直接的な意味で東芝メモリはメリットが薄い(長期的にはありえる)。
    ゆえに、鴻海連合が失注しても、シャープ株への「ダメージ」は薄い。
    あくまで間接的で、一時的な影響にとどまる。

    秋口まで地政学的リスクがはらんでいるものの、年末には日経平均で19,000円前後回復すると見ている。
    IPO銘柄にかなりの個人資金が流れ込んでいるので、多くの個人が銘柄を模索しているからだ。
    結果的に、シャープ株に影響が大きいのは、近く発表されるかなり具体的な中期計画の内容と
    中間決算になると見ている。
    内容次第で、失注の影響(仮に出たとしても)は帳消しどころか、ポジティブに転じるだろう。

  • 東芝メモリへの出資に関して(年内は@615前後)
    鴻海を軸とした米台日連合で、東芝本体側との下交渉はすでにほぼ終わっているとみられる。
    そして、残されているのは、各社の出資比率と金額、雇用維持および工場移転などの条件面のみ。
    ウエスタンデジタル社と東芝はすでに共同で事業を進めているものの、
    ウエスタン社の提示金額とその他の条件面が低調だったと想像できる。
    産業革新機構が受け入れるのは、金額面と毎年の設備投資金額の大きさから事実上難しい。
    国民感情的にも、一民間企業を間接的にでも税金で救うな、ということもある。
    上記の理由から、現時点でほぼ鴻海連合で決まりつつある。
    東芝本体は出資比率で1%でも筆頭を維持したいと画策するが、
    東芝本体にはタイムリミットがあり、鴻海側の提示をある程度譲歩する必要がある。
    理由は5月末ないし6月中旬には再び決算報告をしなければ、上場廃止がいよいよ現実味を帯びる。
    東芝本体はこのリミットを死守しなければ、本体の維持すら危機感が漂う(ただし倒産の可能性はそれでも低い)。
    ドル箱である東芝メモリのフラッシュメモリは世界的に見ても最高品質で、
    超小型化するスマート機器、次世代スマートフォンやタブレットには欠かせない。
    NAND型はあと数年でさらに進化することが予想され、
    その開発におそらく着手している東芝メモリにはやはり資金が必要。
    鴻海が東芝本体に出資比率を譲歩する可能性はいまのところ五分五分。
    鴻海の出資比率を下げて、シャープに持たせる案も考えられるが、Apple社とのバランスがあり、
    シャープには負担が大きい(10%が限界)。
    鴻海はあと数年はApple社から受注生産が生命線。Apple社の価格交渉が結構厳しいので、
    東芝メモリを何としてでも取り込みたい。
    そこから先は、徐々に粗利率が高いシャープブランドへ力を入れつつ、Appleから受注量を下げていく。
    Appleには世界戦略で打って出る白物家電がないため、IoTという位置づけでのフルライン戦略という
    可能性は薄い(ここでシャープブランドの存在感が高まる)。
    東芝メモリの従業員の雇用に関するコメントが両者からないのがさみしいが、これが現実。
    上記理由で「なぜ、シャープが時価総額で日立や京セラよりも株価が高いのか理解できない」という議論は無意味。
    株価には将来の成長戦略やブランドが含まれる。

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