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アマゾン・ドット・コム【AMZN】の掲示板 2021/01/28〜2021/03/04

2月4日 日経朝刊

「母は高校生の時に私を身ごもり、勉強を続けたが卒業式は出席を許されなかった。養父は16歳でキューバから移民として米国に渡り、英語を話せなかった。だが、勤勉で機知に富む両親が私を形作った。」

2020年7月、ベゾス氏は米議会の公聴会で自らの生い立ちを語った。



 この記事を読んで、ベゾスさんのことをあまり理解していなかったわたしとして、彼をとてもリスペクトする気持ちが強くなっている。格差や偏見に満ちたアメリカ社会の中で、典型的にネガティブな環境で育ち、電気工学を大学で学んだ後に、ヘッジファンドの会社に入社。

同じ会社の元妻マッケンジーさんと出会い、アマゾンを設立した。マッケンジーさんは、作家志望であった。
創業時には会計を担当しながら、社名のアイデアや事業の個々の具体化を提案していたという。

彼女は、離婚による財産分与のことが多く取り上げられるが、ほとんど人前に出ることはなく、自分自身を語ることもないという。

ベゾスさんとマッケンジーさんが結婚していた頃の二人のツーショットが残っていて、とにかく人格の立派そうなアメリカ美人である。ベゾスさんは照れ笑いという感じで、二人を比べれば、圧倒的に奥さんの方が大物感をかもしだしている(笑)
日本の言い習わしにいう「糟糠の妻」という感じはしない。
夫婦ともにある意味変な人なのだが、この妻があってこそ、ベゾスさんがあったといえそうだ。