投稿一覧に戻る ウォルマート【WMT】の掲示板 20 *** 2017年11月17日 05:45 DJ-ウォルマート、8-10月期は増収 利益率は低下 小売り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズが16日発表した8-10月期(第3四半期)決算は、インターネ ット通販の伸びやハリケーン後の需要拡大で売上高が前年同期を上回ったものの、純利益は落ち込んだ。値下げ 戦略の継続に加え、店舗改修やネット通販の拡大で費用がかさんだ。 既存店売上高(ガソリン除く)は2.7%増加した。とりわけ食品・日用品部門の増収率が四半期ベースで約5年 ぶりの高水準を記録した。 同社は今回、通期の調整後利益見通しを上方修正した。 8-10月期は米国の既存店売上高が2.7%増加し、コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想の1.8 %増を上回った。米既存店売上高の改善は13四半期連続。来店客数は1.5%増加した。 だが他社との競争で値下げに動いたほか、利幅の比較的薄いネット通販が成長をけん引していることから、利 益率は低下した。米国の一部を襲ったハリケーンも利益率を圧迫した。 米国のネット通販では50%の増収を記録した。 ウォルマート全体の売上高は4.2%増の1231億8000万ドルに上った。 純利益は17億5000万ドル(前年同期は30億3000万ドル)、1株利益は0.58ドル(約0.98ドル)。債務の繰り上 げ返済や、汚職疑惑捜査に関連する和解金の引き当てが響いた。調整後1株利益は1ドルだった。 トムソン・ロイターが調査したアナリストの間では、売上高が1210億ドル、調整後1株利益が0.97ドルと予想 されていた。 ウォルマートは海外での汚職疑惑を巡って1年前から行われている捜査について、司法省との協議が「進んだ 」とし、2億8300万ドルの引当金を計上すると述べた。 返信する そう思う5 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
*** 2017年11月17日 05:45
DJ-ウォルマート、8-10月期は増収 利益率は低下
小売り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズが16日発表した8-10月期(第3四半期)決算は、インターネ
ット通販の伸びやハリケーン後の需要拡大で売上高が前年同期を上回ったものの、純利益は落ち込んだ。値下げ
戦略の継続に加え、店舗改修やネット通販の拡大で費用がかさんだ。
既存店売上高(ガソリン除く)は2.7%増加した。とりわけ食品・日用品部門の増収率が四半期ベースで約5年
ぶりの高水準を記録した。
同社は今回、通期の調整後利益見通しを上方修正した。
8-10月期は米国の既存店売上高が2.7%増加し、コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想の1.8
%増を上回った。米既存店売上高の改善は13四半期連続。来店客数は1.5%増加した。
だが他社との競争で値下げに動いたほか、利幅の比較的薄いネット通販が成長をけん引していることから、利
益率は低下した。米国の一部を襲ったハリケーンも利益率を圧迫した。
米国のネット通販では50%の増収を記録した。
ウォルマート全体の売上高は4.2%増の1231億8000万ドルに上った。
純利益は17億5000万ドル(前年同期は30億3000万ドル)、1株利益は0.58ドル(約0.98ドル)。債務の繰り上
げ返済や、汚職疑惑捜査に関連する和解金の引き当てが響いた。調整後1株利益は1ドルだった。
トムソン・ロイターが調査したアナリストの間では、売上高が1210億ドル、調整後1株利益が0.97ドルと予想
されていた。
ウォルマートは海外での汚職疑惑を巡って1年前から行われている捜査について、司法省との協議が「進んだ
」とし、2億8300万ドルの引当金を計上すると述べた。