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PLUG POWER 投資判断の部屋の掲示板

続(モトリー)
プラグパワー社の営業キャッシュフローは1億6,770万ドルの流出、フリーキャッシュフローは2億6,640万ドルのマイナスであった。営業キャッシュフローが2億7,690万ドル流出した1年前と比較すると、これはかなり改善した。しかし、この改善の多くは、顧客からより多くの債権を回収できたことによる売掛金の変化によるものである。これ以外の根本的なビジネスには変化はなく、顧客が同社に支払うべき金額は減少している。
売上総利益率とキャッシュフローがマイナスであるという現在の問題を解決するため、プラグパワー社は、コストを下げ、生産したグリーン水素を利益として販売できるようにするため、独自のグリーン水素製造施設の建設に着手した。
同社によると、ジョージア州とテネシー州にある2つの施設は現在、ネームプレート容量(理想的な条件下で期待される生産量)で水素を生産している。
両施設を合わせると、1日あたり25トン(TPD)の液体水素を生産できる。
一方、プラグ・パワー社がルイジアナ州に建設中のプラントは、年内の完成・生産開始を目指している。
ルイジアナ工場が稼動すれば、顧客の水素燃料需要のほとんどを社内で賄うことができるという。
しかし、顧客の需要が65TPDまで伸びると予想される後は、自社の供給能力は顧客需要の65%程度まで低下することになる。