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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/22

特許権は、確か20年で終了やから、空中ディスプレイの実用化を急がないと、2013年以前までの株価100円台に戻ってしまいますよ〜

  • >>800

    >特許権は、確か20年で終了やから、空中ディスプレイの実用化を急がないと、2013年以前までの株価100円台に戻ってしまいますよ?

    株価100円台というと時価総額30億円くらいですか、懐かしいですね。

    当時40数億円の売上が今では70億円を超えるまでに成長し、コロナ禍を乗り越えて過去最高売上を更新しています。

    それに無借金のみならず現金12億円を持ち、土地建物は16億円の評価があります。

    もし仮に空中ディスプレイ事業を断念したとしても、株価が100円台に戻ることはないと思いますよ。

    というか前期の純利益で2億円程度のアスカネットから空中ディスプレイ事業の赤字負担が消えたら、今期の純利益は6億円以上と過去最高益を更新する計算になります。

    現在の株価は空中ディスプレイ事業の期待で出来ているのではなく、逆に空中ディスプレイ事業が重石になっているまであるので、撤退した方がプラスになるような気がします。

    とはいえ、利益数億円の小さな会社が世界の大企業相手の大きなビジネスが動き出したら、何十億円の利益になるかという夢もありますから、何とか夢を現実にしてほしいですね。

    空中結像の基本原理は「何で今まで誰も気づかなかったのか!」というほど簡単なものですが、理屈は分かっても「その道のプロ」が何年もかけて取り組んでも実際に作れるようになるには多大な困難を伴ったというのが現実です。

    特許そのものは製造方法、応用製品など現在も取得を続けていますから、基本の特許(こんな鏡を作ったら空中に映像を表示できるぞ)が切れたところで、ライバルが大量に新規参入してシェアを奪われるといった心配はないでしょう。

    ありえない心配をしても仕方がないので、本格採用の報告が届くのを楽しみに待っていたら良いと思いますよ。