10/30 昨日の相場まとめ
日経平均は -1,369円(-2.12%)と4日ぶりに反落。
一時は1,900円以上下落し、6万3,000円を割り込む場面もあった。
日経平均が下がった主な要因はこちら👇
・米アマゾンの決算でフリーキャッシュフローの赤字幅が拡大
・AIへの巨額投資が本当に利益につながるのか、懸念が再燃
・米インテル株の急落を受け、主要顧客であるイビデンにも売りが広がった
・中東情勢への不透明感から原油価格が急騰
こうした材料を受け、AI・半導体関連株を中心に売りが広がった。
特にアドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクG、イビデンの4銘柄だけで、日経平均を約1,100円押し下げた。
一方で、長期金利の低下を背景に不動産株が上昇。小売りや医薬品などのディフェンシブ銘柄にも買いが入った。
今回の下落のきっかけのひとつは、アマゾンの決算だった。
アマゾンはAI関連の設備投資を積極的に進めているが、フリーキャッシュフローの赤字幅が拡大した。
つまり、設備投資などに多額のお金を使った結果、手元に残る現金が減っているということ。
AIへの投資は将来の成長につながると期待される一方で、投資したお金を十分に回収できるのか、投資家が慎重になっている。
📌 10月の相場を振り返って
10月は、日経平均が大きく上昇する日もあれば、1,000円を超えて下落する日もあり、値動きの大きい1か月だった。
特にAI・半導体関連は、AI需要への期待で上がり、巨額投資への懸念で下がるなど、ニュースによって大きく動いた。
改めて感じたのは、株価は企業の業績だけでなく、投資家の期待や不安によっても動くということ。
物産株はこの1ヶ月は1.54%アップでほぼ横ばいだった。
日々相場を見ていると、金利や為替、中東情勢などのニュースから、次に注目されそうな業種も少しずつ見えてくるようになる。
来月4日の2Q決算発表は、慌てずどっしり構える必要がある。昨日決算発表を行った豊通は、悪い決算ではなかったが、6%以上の急落。別の業種だが、富士通も決算発表後にストップ安。
11月3日の中間選挙直後にトランプが何をしでかすのかも見極めたい。
投資の参考になりましたか?

