今回の決算でGA治験。ボナプルメントはデュアルプライマリーポイントの採用が発表されましたね。15ヶ月と24ヶ月でそれぞれ判定が行われる事になりました。
これはオクスフォードファイナンスからの200Mドル(320億円)の融資を受けたことによるキャッシュランウェイの延長に確実に治験を成功させる確率を上げたということで一定の評価をして良いと思います。
15ヶ月解析での成功は厳しい有意差判定(おそらくP=0.01、HR換算で0.4あたりが閥値)での評価になると思いますが、P2データを再現できるならこれをクリアする可能性は十分にあります。
P2での組入とP3の最大の違いは治験組入患者を視力が残っている層に限定したことです。
これは資力基準BCVAをつかいBCVA>45という基準でのリクルートでした。
P2データによると暗闇視力の基準であるLLVD<30という領域ではプラセボ群16.9%に対して投薬群は0%(0/56=56症例で視力低下が0人!)という破格のデータがあります
これを最大限に組み入れる層がBCVA基準で>45というものでした。
とはいえP3はP2に比べ視力が残っている患者をたくさん組み入れたため、プラセボの検出値も良化します。
24ヶ月でのプライマリーポイントの追加はプラセボの視力低下イベントが十分に起こせる安全な領域を増やしたということです。
どちらにせよP2データが再現されるなら15ヶ月段階でP<0.0001位のデータに成ってもおかしくありません。ここで成功とは行かなくとも24ヶ月で再判定が行われることになります。盤石の体制を整えた。と言えると思います
投資の参考になりましたか?
