No.39
7月に入り、株価の足元が固まってきました。大きな転換点は6月末のラッセル指数再構成(リコンスティチューション)です。Russell 2000 Growthをはじめとする複数の成長株指数へ組み入れられたことで、インデックス連動型のパッシブ買いが入り、出来高の底上げが続いています。
昨日はバイオテックに強みを持つ投資銀行のNeedhamが、目標株価を25ドルとする強気レポートを発表しました。NeedhamはANX007(ボナプルメント)のピーク時売上を42億ドルと試算し、P3成功時のマルチプルを大きく評価。成功確率で割り引いた理論値として25ドルを提示しています。
11月のトップラインデータ発表に向け、臨床試験は順調に推移しており、大半のデータ収集は完了していると見ています。数値の期待はもちろんですが、このステージで「副作用による試験中断がない」こと自体が、バイオ銘柄にとって非常に大きな安心材料です。
需給とファンダメンタルズが噛み合う面白いフェーズに入ってきたと感じています。
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