コーチングの名づけ親としてその原型をつくり、自己啓発セミナー界隈で教祖のように崇められたワーナー・エアハードに対する訴状が、ロンドンの裁判所で受理された。訴状の内容は元従業員2人に対する身体的・精神的虐待。
19日付けの The Times 紙によれば、提訴の準備をしていた2人に対してエアハード側が2021年に守秘義務違反で先に提訴し、泥沼の提訴合戦となったやり方が悪質だという主張が認められ、提訴期限を過ぎてからの異例の受理となった模様。
エアハードはアメリカを追われるようにしてケイマン諸島に住んでいたが、公の場で活動を再開すると節税天国にもいられなくなり、事実上ロンドンに移って自宅兼事務所に従業員を雇ってまだ何かしようとしていたが、2019年に解雇していた。
なお、頂き女子りりちゃんのコーチング・マニュアルのうち「頂き女子活動の仕方」はエアハードのセミナーの完パクです。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14315596324
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