2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
- 発表日:
はじめにお読みください
関西電力の2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比9.8%増の1兆80億円と増収となった一方、営業利益は84.2%減の204億円と大幅減益となりました。特別利益として関係会社株式売却益1,051億円が計上されたことで、最終利益は38.2%増の1,371億円を確保しています。
主な事業セグメント
関西電力株式会社の主な事業セグメントは、エネルギー事業、送配電事業、情報通信事業、不動産事業の4区分です。2026年4月より報告セグメントが見直され、不動産事業が独立セグメントとして新設されました。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比9.8%増の1兆80億円と増収となりました。一方、営業利益は前年同期比84.2%減の204億円と大幅に落ち込みました。経常利益も60.8%減の528億円となっています。ただし、持分法適用関連会社であるきんでんの自己株式公開買付けへの応募に伴う関係会社株式売却益1,051億円が特別利益として計上されたことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比38.2%増の1,371億円となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比0.4%減の9兆8,189億円となりました。純資産は前年度末比3.2%増の3兆6,163億円、自己資本比率は前年度末の35.1%から36.3%へ改善しました。現金及び預金は前年度末比27.6%減の5,337億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は834億円と前年同期の834億円とほぼ同水準でした。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.9%増の4兆5,000億円、営業利益が前期比42.9%減の2,500億円、経常利益が前期比44.1%減の2,900億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比18.4%減の3,100億円と見込まれています。増収ながら各利益段階では大幅な減益が予想されています。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり80円(中間40円・期末40円)が予定されています。前期の年間配当金75円(中間30円・期末45円)から5円の増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
業績・財務・キャッシュフローのデータは業績情報よりご確認いただけます。
業績情報を見る

