加賀電子、AIサーバーの製造受託 12月から量産開始
半導体商社で受託製造サービス(EMS)事業を行う加賀電子は9日、人工知能(AI)サーバー設計のスターシーズ向けにAIサーバーや汎用サーバーの製造を受託すると発表した。加賀電子の取引先が持つ国内工場で、12月中の量産開始を見込む。
基本契約を5日に締結した。スターシーズはAIサーバーの企画・設計と計算処理に使う画像処理半導体(GPU)の調達、製品販売を担う。加賀電子は工場の運用に加え、GPU以外の半導体や電子部品の調達を担う。
工場の改装に必要な費用はスターシーズが負担する。量産規模や納期は、現在協議中としている。
生成AIの普及で、データセンター向けの投資は増加している。サーバー製品の多くは海外生産に依存しており、調達リードタイムの長期化や製品供給の不安定性が課題だった。サーバーの国内での生産を拡充し、供給の安定化を目指す。
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