有沢製作所。地元新潟のトキの森守っているらしいね。小粒感無く、大物の余裕しか感じない。
GXの出遅れが命取り。創出量15倍に拡大の「森林クレジット」が今注目されるワケ
2025-12-22 ダイヤモンドオンライン
カーボンニュートラルを達成しない企業はもう選ばれない」
2030年までの達成と県内の森林整備貢献を目的に森林クレジットを購入
――有沢製作所が新潟県農林公社の森林クレジットを購入した理由を教えてください。
田邉 20年10月に、30年度にカーボンニュートラルを達成するという目標を立て、カーボンニュートラル・プロジェクトを発足させました。そのきっかけは当社製品の主要顧客である海外企業が、RE100(企業が事業活動で使用するエネルギーを50年までに100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアチブ)を30年までに達成すると宣言したことにあります。
将来的にサプライチェーン全体を含んでいくことが言及されており、当社もその対象に含まれることになります。つまり、カーボンニュートラルを達成しない企業は取引先として選ばれなくなる可能性がある。その危機感から思い切って当社も同じ目標を掲げました。
現在、当社の売り上げの6割をスマートフォンやパソコン、カメラなどの電子機器に使用される電子材料が占めています。製造プロセスで使用するエネルギーの47%を都市ガスが占めており、これらを現段階で全て再生可能エネルギーへ置き換えることは技術的に困難です。そのため、最大限の削減努力を行った上で、なお残存する排出量についてカーボンオフセットを採用することになりました。
できることなら地元に還元できる、より納得感のある方法でのオフセットを望んでいたところ、同じ新潟県内の佐渡市の森林クレジットがあることを知りました。25年9月に当社の研究開発拠点として上越市に新設したARISAWA Innovation Centerの設立式典運営のオフセットとして、20t-CO2分を購入しました。
やはり「トキの森を再生する」というのはパワーワードでしたね。地球全体の温暖化対策を考えればボランタリークレジットでもよいのですが、新潟県という地域に密着した企業として、地産地消のクレジットはとても魅力的です。希少生物のすみかを守り、日本の森を再生し、地域の産業にも貢献できる、その資金になるという点で、森林クレジットはとても分かりやすいですし、顧客、地域社会、株主などステークホルダーにも賛同を頂きやすいです
全量ではなくとも、森林クレジットのように国土保全と地域経済の活性化につながるようなクレジットに投資していることが、企業価値の向上につながるのではないでしょうか。当社も地元である上越地方の森林クレジットができればぜひ購入を検討したいです
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