2⃣
「情報主権」「電力主権」「デバイス主権」を統合するアーキテクチャ仮説
として見ると、IPAのスマート家電セキュリティとも綺麗につながる。
│ パナソニック
│ 家電・EV・給湯器
│ (手足)
▲
│ ECHONET Lite
│ Matter
▼
│ ACCESS POWERGs
│ エネルギーOS
│ IoG
│ (心臓)
▲
│ 光ネットワーク
│ IP網
▼
│ NTT/IOWN
│ 光通信インフラ
│ (神経網)
ここでIPAのスマート家電セキュリティはどこに入るか。
実は
家電
↓
ゲートウェイ
↓
クラウド
↓
サービス
・この全体を守るためのルール。
つまりIPAはプレーヤーではなく、
「憲法」
みたいな存在。
三層構造にIPAを加えると
IPA
↓
JC-STAR
↓
セキュリティ要求
NTT
↓
通信の安全
ACCESS
↓
制御の安全
Panasonic
↓
機器の安全
となる。
つまり
NTTが
守る対象
・ルーター
・IP網
・クラウド
これは
情報の流れ
ACCESSが
守る対象
・POWERGs
・IoG
・電力制御
・データ統合
これは
意思決定の流れ
Panasonicが
守る対象
・エアコン
・給湯器
・EV
・蓄電池
これは
物理動作の流れ
◎このなかでなぜPOWERGsが重要なのか
ここが面白い。
NTTの回線が攻撃されても困る。
Panasonicの家電が攻撃されても困る。
しかし、
両方を同時に操れる場所はどこか?
という視点で見ると、
NTT
↓
POWERGs
↓
Panasonic
になる。
つまり
POWERGsは神経中枢。
IPA視点だと最も重要なのは実はここ。
IOWNとの関係
IOWN = 計算場所そのものの迂回
という考え方で見ると、
・従来
家電
↓
クラウド
↓
制御
だった。
・しかしIOWN時代は
家電
↓
光
↓
エッジ
↓
家電
になり始める。
計算と通信の境界が消える。
そうすると
POWERGsは単なるEMSではなく
電力OS
+
分散制御OS
になる。
OS主権モデルで再整理すると
NTT
= 神経網
ACCESS
= 自律神経
Panasonic
= 筋肉・手足
IPA
= 免疫系
になる。
つまりIPAスマート家電セキュリティとPOWERGsの関係は、
単に
「セキュリティ認証を取る」
ではなく、
IOWN時代の家庭OS(Home Operating System)を安全に動かすための免疫機構
という位置付けになる。
この見方をすると、
光ルーターOS(OcNOS)→ POWERGs → IoG
は単なる製品群ではなく、
「ネットワークOS → エネルギーOS → ホームOS」へ拡張する一つのOSレイヤー戦略
として理解できる。
◎そしてIPAのJC-STARやスマート家電セキュリティは、そのOSレイヤー全体を守るための共通セキュリティ基盤、と考えると関係性が非常に明確になる。
投資の参考になりましたか?


