2027年5月期第1四半期決算短信の要約
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日本オラクルの2027年5月期第1四半期は、売上高749億円(前年同期比13.0%増)、営業利益259億円(同22.7%増)、四半期純利益182億円(同23.2%増)と、第1四半期として過去最高を更新しました。クラウド収益が31.7%増と高成長を牽引し、収益性も向上しています。
主な事業セグメント
日本オラクル株式会社の主な事業セグメントは、クラウド・アンド・ソフトウェア、ハードウェア、サービスの3つです。クラウド・アンド・ソフトウェアが売上高の約87%を占める中核事業で、クラウドサービスおよびソフトウェアライセンス・サポートを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)の業績は、売上高749億円(前年同期比13.0%増)、営業利益259億円(同22.7%増)、経常利益267億円(同24.9%増)、四半期純利益182億円(同23.2%増)となり、第1四半期として売上高・各利益ともに過去最高を達成しました。売上高の成長を上回る利益成長が実現しており、収益性の改善が見られます。主力のクラウド・アンド・ソフトウェアセグメントが前年同期比14.8%増と牽引し、特にクラウド収益が31.7%増と高成長を維持しています。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比26.4%減の2,712億円となりました。これは主に、親会社への関係会社短期貸付金の一部回収(500億円)および期末配当金の支払い(1,101億円)によるものです。純資産も前事業年度末比44.9%減の1,129億円となり、自己資本比率は41.6%(前事業年度末比14.0ポイント低下)となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は3.27億円(前年同期3.4億円)となっています。現金及び預金は前事業年度末の850億円から387億円へ減少しており、配当金支払いや貸付金回収の影響が反映されています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年5月期通期の業績予想は、売上高成長率が前期比6.0〜10.0%増、1株当たり当期純利益が525円〜540円のレンジ形式で開示されています。前期(2026年5月期)の1株当たり当期純利益は開示されていませんが、予想実効税率は31.6%とされています。なお、2026年6月25日に発表された業績予想からの変更はありません。
株主還元
2026年5月期の年間配当金は1株当たり858円(普通配当198円、特別配当660円)でした。2027年5月期の配当金は現時点で未定とされており、各四半期末・期末の配当予想もすべて未定となっています。直近公表の配当予想からの修正はないとされています。
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