2025年8月期 第1四半期決算短信の要約
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ワンダープラネット株式会社の2025年8月期第1四半期は、売上高5.31億円(前年同期比15.2%減)、営業損失5,400万円を計上しました。新規タイトル開発や既存タイトル運営は堅調でしたが、一部タイトルのサービス終了や減収により全体では減収減益となりました。今後の業績見通しは市場環境の変化により非開示ですが、新規タイトル開発を継続し、中長期的な成長を目指しています。
主な事業セグメント
ワンダープラネット株式会社は、モバイルゲーム事業の単一セグメントで事業を展開しています。世界中の人々に「楽しいね!」と笑いあえるひとときを届けることを目指し、国や言語、文化、年齢、性別を超えて楽しめるプロダクト・サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期累計期間の売上高は5.31億円(前年同期比15.2%減)となりました。新規タイトル開発や既存タイトル運営による開発・運営売上高は増加しましたが、「ジャンプチ ヒーローズ」のサービス終了や「クラッシュフィーバー」の減収により全体では減収となりました。利益面では、営業損失5,493.8万円(前年同期は6,395.8万円の利益)、経常損失5,804.2万円(前年同期は6,265万円の利益)、四半期純損失6,690.6万円(前年同期は1,654.6万円の利益)と減益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は17.55億円(前事業年度末比18.2%減)となりました。主な変動として、流動資産が3.71億円減少し、固定資産が2,034.2万円減少しました。負債は10.81億円(同23.3%減)となり、流動負債が2.37億円減少、固定負債が9,173.4万円減少しました。純資産は6.74億円(同8.6%減)となり、主に利益剰余金が6,690.6万円減少しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前事業年度末から1.31億円減少し11.99億円となりました。また、減価償却費は1,925.1万円(前年同期比2.1%増)計上されています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年8月期の業績予想については、世界のモバイルゲーム市場を取り巻く競合環境の変化が著しく、タイトルの業績動向を精緻に予測することが困難なため、現時点で合理的かつ信頼性のある業績予想の策定・公表が困難であるとして非開示となっています。適正かつ合理的な業績予想が可能になり次第、速やかに開示される予定です。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、業績予想が非開示であることから、配当予想も明確には示されていないと考えられます。
注意事項
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