2026年6月25日 17:32 日本経済新聞社
中東情勢の混乱で急騰した石油化学製品の基礎原料ナフサ(粗製ガソリン)のスポット(随時契約)価格が下落した。アジア市場では25日、指標となる東京オープンスペックが1トン627ドル(中心値)と、イランの軍事衝突前の水準である1トン632ドルを下回った。
中東情勢の混乱で急騰していたアジアのナフサ(粗製ガソリン)価格が下落しました。指標価格は紛争前の水準を下回り、オマーン経由の代替ルート確立などで供給懸念が後退しています。これにより、基礎原料を高値で買わざるを得なかった化学・石油化学セクターにとっては、大幅なコスト低減の追い風となっています。
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