(株)イムラの株価・株式情報

2025年12月14日更新

過去12四半期は業績が改善傾向にあります。純利益率が前年同期比で持ち直し、売上高とEPSも総じて伸び、自己資本比率は高水準で安定しています。

〈収益性〉

改善傾向です。純利益率は前年同期比で上向き、直近では勢いはやや鈍化しています。営業利益率はおおむね安定しつつ四半期ごとの振れがあります。ROEとROAは一般的に望ましいとされる目安に届かず、総合的には無理のない収益性です。

〈安定性〉

安定しています。自己資本比率は一般的に望ましいとされる30%を大きく上回る水準で推移し、余裕があります。有利子負債は前年同期比で増加しています。EPSは前年同期比で増加局面が続きつつ、四半期ごとの振れはあります。

〈成長性〉

成長が続いています。売上高は前年同期比で増加が見られ、右肩上がりの場面が増えています。EPSは前年同期比で伸びが続きますが、四半期で多少の上下があります。