2027年1月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年1月期中間期は、官公庁需要の剥落と新工場稼働に伴う償却費増加が重なり、売上高113億円(前年同期比3.2%減)、営業利益6億8,700万円(同43.4%減)、中間純利益4億6,600万円(同56.5%減)と大幅な減収減益となりました。通期予想も据え置かれており、引き続き収益圧迫が続く見通しです。
主な事業セグメント
株式会社イムラ(証券コード3955)の主な事業セグメントは、パッケージソリューション事業(封筒・包材・商品パッケージ等)とメーリング&デジタルソリューション事業(印刷・発送等)の2つです。その他として医療機関向け印刷物や紙器・段ボール等の製造販売も行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年1月期中間期(2026年2〜7月)の売上高は113億円(前年同期比3.2%減)となりました。前期に受託した官公庁需要の剥落が主因です。利益面では、2026年2月稼働の奈良新庄工場 第2工場に伴う償却費増加が重くのしかかり、営業利益は6億8,700万円(前年同期比43.4%減)、経常利益は7億1,600万円(同43.0%減)と大幅に落ち込みました。親会社株主に帰属する中間純利益は4億6,600万円(同56.5%減)で、前期に計上した退職給付制度改定益の剥落も減益に影響しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比1.3%減の277億8,100万円となりました。短期借入金が前期末比77.7%減の9億円に大幅減少した一方、長期借入金は前期末比414.2%増の36億2,000万円へ急増し、借入の長期化が進みました。純資産は前期末比1.6%増の182億3,800万円、自己資本比率は1.8ポイント上昇し65.2%となっています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2,300万円の収入にとどまり、前年同期の6億2,600万円から大幅に減少しました。投資活動は7億1,600万円の支出(前年同期は1億5,500万円の支出)と拡大し、有形固定資産取得が主因です。財務活動は1,900万円の収入(前年同期は4億円の支出)となり、長期借入37億円の調達と短期借入金の返済が相殺されました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年1月期通期の業績予想は、売上高225億円(前期比3.1%増)、営業利益7億円(同38.4%減)、経常利益7億5,000万円(同36.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4億6,000万円(同51.8%減)と、増収ながら大幅な減益が見込まれています。新工場稼働に伴う償却費負担が通期を通じて続く見通しで、前回公表予想からの変更はありません。
株主還元
2027年1月期の年間配当予想は期末30円(合計30円)で、前期実績(年間30円)から変更はありません。なお、2026年9月14日開催の取締役会において、上限100,000株・取得総額1億円を上限とする自己株式取得が決議されました。
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