水上から始まる新たな体験価値の創出からまちづくりまで。博展と清水建設、迅速かつ手軽に土地を構築する「ブロック浮体」の共同実証を開始
NEWS
2026.06.18
日本の未利用な「水域資産」を新たな体験空間へ。ブロックを組み合わせる簡単な工程で“土地”を創出。
博展(本社:東京都中央区)は、清水建設(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新村 達也)と共同で、水上に迅速かつ手軽に土地を構築できる「ブロック浮体技術」を用いた共同実証契約を締結いたしました。今後、本技術を用いた新たな水上空間の利活用を通じて、未活用水域の価値向上と、これまでにない新しい体験の創出を推進してまいります。
1. 共同実証の背景、目的、社会的意義
■背景
日本は周囲を海に囲まれ、各地に河川や湖沼などの豊かな水域資産を有している一方で、アクセス性の良い地上の土地は大きく不足しているという社会的な背景があります。これまで水上に空間を構築するには多大なコストと時間がかかっていましたが、この未活用な水域資産を有効に利活用することが求められています。
■目的
清水建設が開発した「ブロック浮体」は、同一規格の軽量なブロック(1個約30kg)を複数組み合わせることで、水上に簡単に浮体地盤を構築できる次世代の技術です。建設機械が入れない場所でも人力でスピーディーに組み立てや分解・撤去が可能です。(参考実績:2023年に同社が実施した浜名湖の実証実験では、100m2の浮体部分をわずか4時間程度で構築)これにより、これまでハードルが高かった水上空間の構築を、迅速かつ手軽に実現することが可能になります。
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