2026年1月5日(月)、2026年の取引初日(大発会)において「日本インデックス225DC」が上昇した主な理由は、日経平均株価が前年末比で1,493円高( 2.97%)と大幅に続伸し、終値で5万1,832円を付けたことにあります。
このファンドは日経平均株価(日経225)に連動するように運用されているため、指数本体の急騰がそのまま基準価額を押し上げました。
具体的には、以下の要因が重なったことが背景にあります。
1. 新年最初の取引「大発会」でのご祝儀買い
2026年の幕開けとなるこの日、市場には先行きへの期待感から「買い」が先行しました。特に昨年(2025年)末に日経平均が5万円の大台を突破した勢いを引き継ぎ、投資家のリスクオン姿勢(積極的にリスクを取る姿勢)が鮮明になりました。
2. AI・半導体関連株の爆発的な上昇
米国のテクノロジー株の上昇やAI需要のさらなる拡大を受け、日本の半導体関連株(東京エレクトロンやアドバンテストなど)に大量の資金が流入しました。これらの銘柄は日経平均株価への影響力が大きいため、指数全体を大きく押し上げる原動力となりました。
3. 円安の進行と輸出企業の業績期待
為替相場が1ドル=156円台など円安水準で推移していることから、トヨタ自動車などの輸出主力株に対して「業績が上振れする」との期待が高まり、買いが入りました。
4. 政策期待と脱デフレの進展
高市早苗首相による積極的な財政出動への期待や、日本経済のデフレ脱却が鮮明になってきたことが海外投資家から評価され、日本株への資金流入が加速しました。
今後のポイント
今日の大幅上昇は「2026年の好スタート」を印象付けるものでしたが、一方で短期間での急騰に対する利益確定売り(値上がりしたところで利益を確保する売り)が出やすい局面でもあります。
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