日経平均５０４円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に大林組、クレセゾン、ソフトバンクなど

　２８日午前１１時３分すぎの日経平均株価は、前日比５０４円程度安い４万２５８円前後で推移する。午前１０時５７分には、同５４９円５２銭安の４万２１３円２１銭を付けた。売り一巡後は下げ渋る場面もみられたが、株価指数先物主導で軟調に推移し、安値圏での値動きが続いている。為替市場では１ドル＝１５１円３０銭台で、朝方からもみ合い。

　日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、大林組 <1802> 、クレセゾン <8253> 、ソフトバンク <9434> 、日本紙 <3863> 、明治ＨＤ <2269> がランクイン。値上がり率上位には、東電力ＨＤ <9501> 、菱重工 <7011> 、日電硝子 <5214> 、資生堂 <4911> 、住友不 <8830> が入っている。

提供：ウエルスアドバイザー社