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前場コメント No.7 ファーストコポ、ピクセル、住石HD、サイバエージ、JR東海、岡三

5/17 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

★9:58  ファーストコーポ-大幅反落 前期最終益を下方修正 成約時期の期ずれなどが響く
 ファーストコーポレーション<1430>が大幅反落。同社は16日、24.5期通期の連結純利益予想を従来の12.3億円から9.1億円(前の期比33.3%減)に下方修正すると発表した。

 事業用地成約時期の翌期へのずれ込みによる不動産売上総利益の減少のほか、連結子会社の一部の固定資産について、減損損失を計上したことも踏まえた。

★9:58  ピクセルカンパニーズ-急騰 マクニカHD傘下とパートナー契約
 ピクセルカンパニーズ<2743>が急騰。同社は16日、マクニカホールディングス<3132>傘下のマクニカクラビスカンパニーと、新たにパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 同契約を通じ、同社はその世界的なネットワークと技術力を活かし、GPUサーバーのデータセンター運用を強化し、顧客に対してさらなる高品質なソリューションを提供することが可能になるとしている。

★9:59  住石HD-大幅高 麻生との資本業務提携を引き続き材料視 ストップ高近辺まで上昇
 住石ホールディングス<1514>が大幅高。同社が15日に、筆頭株主である麻生(福岡県飯塚市)との資本業務提携を発表したことが引き続き材料視されている。

 麻生は同社普通株式を市場内で取得することにより、保有する同社株式の議決権保有割合を50.0%超60.0%以下とすることをめざす。これにより、同社は麻生の連結子会社となる予定。なお、同日時点で同社に対する麻生の議決権割合は49.08%となっている。

 発表を受けて、16日はストップ高まで上昇。きょうも引き続き材料視されており、値幅上限の1954円に対し1939円(前日比24.8%高)まで買われる場面があった。

★10:02  サイバーエージェント-急落 「学園アイドルマスター」セルラン4位で失望
 サイバーエージェント<4751>が急落。バンダイナムコホールディングス<7832>が配信するスマホ向けゲームアプリ「学園アイドルマスター」のセールスランキングが、17日7時30分時点で4位となっていることが材料。

 同作の開発には同社子会社のQualiArtsが携わっており、配信が開始された16日時点で無料アプリ人気ランキングでは1位となっており、株価も16日は大幅高となっていた。セールスランキングに対する期待が高かったことから、4位では物足りないとした売りが出ている。バンナムの株価も安い。

★10:04  JR東海-3日ぶり反発 水素動力車両導入のための水素サプライチェーンを構築
 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>が3日ぶり反発。同社は16日、ENEOSホールディングス<5020>傘下のENEOS、日立製作所<6501>と、水素動力車両を導入するために必要な水素サプライチェーンを連携して構築することについて、基本合意書を3社で締結したと発表した。
 
 3社は、同社がディーゼル車両の脱炭素化の手段として開発している水素動力車両の導入に向け、同社の非電化路線へ安定的に水素を供給し利用することができるよう連携し、新しい技術の開発にも挑戦するとしている。

★10:12  岡三証券G-続伸 UBS系と連携 ファンドラップサービス開始へ
 岡三証券グループ<8609>が続伸。同社は17日、UBSグループの資産運用事業を国内で展開するUBSアセット・マネジメント(東京都千代田区)と連携し、ファンドラップサービスを導入すると発表した。

 UBSアセット・マネジメントの運用にかかわる豊富な専門知識と高度なソリューション、また卓越した顧客サービスに関する知見を活用することにより、幅広い顧客の満足度を高めるサービスを提供する。ファンドラップサービスは今年度上期中にサービスを開始する予定。将来的には、同社グループ内外でもファンドラップサービスの取り扱いを視野に入れるとしている。

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最終更新:5/17(金) 11:32

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