UBE <4208> は16日、マクセル <6810> との合弁会社である宇部マクセルが、車載用リチウムイオン電池の需要増大に対応するため、堺事業所(大阪府堺市)においてセパレータ原膜製造設備の新設を決定したと発表した。
今回の新規設備建設計画は、20年8月に堺事業所において完工したセパレータ原膜製造設備に続くもので、26年9月に完工する予定。これにより、宇部マクセルのセパレータ原膜製造能力は、現行比で約30%増加する見込み。
17日の終値は、前日比4円高の2928円。
提供:ウエルスアドバイザー社