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「エシカルスチール」をブランド化する―。共英製鋼はこのほど策定した2026年度までの中計で「ブランディングの強化」を取り組むべき課題の一つとした。エシカルスチールは同社が手掛ける医療廃棄物処理事業と鉄鋼事業を結び付けるもので、電炉による鋼材生産の工程において、注射針・注射筒・メス・検査機材など医療廃棄物が安全にリサイクルされたことを示す製品。医療廃棄物には感染リスクが伴うが、不法投棄の事例はいまもしばしば報道されている。環境リサイクルと鉄鋼事業。これを両立した同社のビジネスモデルをブランド化することで、企業価値向上につなげていく。 感染性廃棄物のリサイクルですね。
2024年5月3日、韓国のギャ…
2024/05/03 22:36
2024年5月3日、韓国のギャラクシアマネーツリーが、航空機エンジン信託収益証券イノベーション金融サービスの指定。ギャラクシアマネタリーが韓国で初めて推進した航空金融基盤の信託収益証券が金融委員会から革新金融サービス(金融規制サンドボックス)に新規指定され、今回のサンドボックス指定は、金融委員会が昨年発表したトークン連携商品ガイドラインの発表後、初の事例である。 航空機エンジン信託収益証券は、航空機エンジンの実物を信託して信託収益証券を電子登録方式で発行した後、プラットフォームを通じて投資家に流通する仕組みだ。 コンソーシアム総括及び航空金融信託収益証券発行プラットフォームの開発はギャラクシアマネタリーが担当している。 これに先立ち、ギャラクシアマネタリーは昨年9月、新韓投資証券、ユジン投資証券、VMIC、シリウム(Cirium)と一緒に航空金融基盤の信託収益証券発行のためのコンソーシアムを構成した。 コンソーシアムは平均100億ウォンレベルの航空機エンジンを信託収益証券として発行し、発行手数料を受け取るビジネスモデルを構築した。 新韓投資証券とユジン投資証券はそれぞれ流通プラットフォームの開発、運用及び信託口座管理などを支援する。 韓国の航空資産管理会社VMICは航空機エンジンに対するサービス及び資産管理を支援し、航空データ分析企業シリウムは航空機エンジンの資産価値評価と航空データなどを提供する。