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4月26日発表のインドネシアのマンダムの決算(期が1Qずれるため連結で2025年1Qに含まれる)が、コロナ禍ピーク時よりも悪化していたのをみて、ほぼ全て売却しました。 男性化粧品ブランドナンバーワン、インドネシアを中心に認知があり、研究熱心な面も見られ、また、SNSマーケにも取り組むなど、必ず回復すると信じて、実は数万株のホルダーでした。 デルタが収まるとオミクロンとコロナによる「STAYhome」、及び在宅勤務の浸透に苦労して、 コロナから脱出する頃に、エネルギー、ナフサ等の物価高で、元々原価率が高いのが禍して、売上げの上振れに反比例して利益を圧迫しました。 ヘアワックスは、リップスなど新興ブランドにシェアを奪われ、広告費を大量に投じたメタラバーは、インフルエンサー美容師のアンチ攻撃にやられ鳴かず飛ばず。 高価格帯のaonoは、tiktokで宣伝するもAmazonでも圏外。 相当力を入れたドライヤーなどのブランドiumも楽天ランキングではいまいち。ドンキでも、saloniaに足元にも及ばない。 東南アジアで、かなりtiktokやinstagramを利用した宣伝を行っているのはわかりましたが、バズっている印象はなく、ヤキモキしていたところ、インドネシアの1月3月が過去最低の決算。 テレビでもニュースになった眠らせる成分GMAを使った制汗剤も一定の効果あるのもの、比較サイトでは、「新成分で期待したものの」、エイトフォーやAGなどよりランク下。Amazonでも月2000個止まり。 口臭やワキガについても研究成果があるようだが、既存成分ではないので、GMAと比べ、製品化は相当先なのかと。また、ワキガの原因菌である、staphylococcus hominsを選択的に溶菌させるのが、化学物質でなく酵素とあるので、医薬品ではなくコスメとしての製品化の敷居は高いと感じた。 もっとも期待した企業でしたが、お手頃以外ブランド力が強いとは言えず、研究開発もマネタイズが上手く行っていない。 唯一、アジアで「ユニクロ」的な立ち位置を期待しましたが、今回のインドネシアの決算みる限り実現は相当先かと。 株価は何があるかわからず明日出尽くしで上がるかも知れませんが、悔いはありません。 それではまた。
やっぱり美容家電は強いわァ 株…
2024/05/17 04:34
やっぱり美容家電は強いわァ 株主優待新設してお得感出したら、それ目当ての女子増えるで 白物中心の指定価格制度は 苦戦してる感じか?。 パナソニック'23年度決算は 増収増益も、生活家電は苦戦 5/14(火) 10:07配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f7278abddf695b256a40bdf13d40ac5c486d5d76 生活家電アプライアンス売上高 冷蔵庫.炊飯器.食洗機などの 調理家電前年比3%減の3,900億円 洗濯機.掃除機.アイロンなどの 生活家電前年比3%減の2,994億円 ヘアケアドライヤー、 ボディケア家電などの ビューティー・パーソナルケアは9%増の1,676億円で、 パナソニックが得意とする 理美容家電での成長が 浮き彫りになる。